スタッフ日記
洗濯機排水チャンバーをなくしてすっきり!!
営業の小川です。
先日、ユニットバスと洗面台、トイレ交換の工事を江東区南砂のお宅で工事をいたしました。
そこのお宅は、洗面台の中に洗濯機の排水チャンバーがついています。
チャンバーとは、洗濯機排水からの臭いや、排水の逆流するのを防止しているトラップの役目の箱です。
これでは、洗濯機の排水の流れも悪いし、洗面台の収納も使いにくいと思い
洗濯機排水を洗面台の中から出して、洗濯機パンを設置しました。
洗濯機排水ホースも外れたりしませんし、洗面台の内部もすっきりしました。
その他ユニットバスもちょっと広くなって、グリーンでさわやかになりました。
トイレもタンクレスですっきりしました。
一番喜んでいただいたのは、小学生のお嬢さんみたいです。
①洗面台排水チャンバー ②洗濯機排水トラップ ③洗濯機設置!!
排水管を新規に配管するので、洗濯機パンは15㎝ぐらい上げてあります。
ユニットバス TOTO WB
トイレ INAX サティス
間仕切開閉壁ですっきりと生活を仕切る
こんにちは。
シルバーウィークということで、休みが続いております。
先日は台風が上陸して、様々な被害が出たみたいですね。新聞にも、渋谷の道玄坂で街路樹が倒れタクシーに直撃するといいったすさまじい光景の写真が新聞に載っていました。
私も当日は目黒区の耐震診断でちょうど天井裏へ潜っていたのですが、あまりの強風で家全体が大きく揺れて怖い思いをしました。
今年は本当に天災が続きますね。。。
さて、先日工事させて頂きました目黒区のマンションで、Panasonicの「L字コーナー スクリーンウォール 上吊タイプ」という扉を取付ました。
元々和室で少し暗かったお部屋が、開放的な洋室へと生まれ変わりました。手前の洋室のフローリングをそのまま残して和室にフローリングを貼ったため、見切り材(元の洋室のフローリング材と新しいフローリング材との間の木の棒の事)は入ってしまいましたが、敷居(建具下側の枠)のないタイプの扉なので、かなりスッキリとした印象となりました。
今ある大きな壁、取払うのも一つの方法ですが、「分けたい時もある」という場合にはこんな方法もあるので是非ご参考にして頂ければ幸いでございます。
ユニットバスの床はTOTOのカラリ床がおすすめ
先日、お風呂リフォームのお問い合わせがあり調査に行ってきました。
築11年の築浅物件なのですが、既存のユニットバスの床が乾きにくく、
排水ミゾなどの凹凸もあり掃除がしにくいのでリフレッシュされたいとのこと
でした。
床が乾きにくいと、湿気の多い浴室の空間になり時期によっては
カビなども発生しますのでできるだけ湿気をなくしたいもの。
当時のユニットバスには、床に水はけが良くなる加工がしていないので
どうしようもないのですが、最近のユニットバスには特殊加工が施されています。
TOTOのユニットバスには『カラリ床』があり、
ユニットバスの床に特殊なミゾ道が刻まれており、水の流れを排水口に誘導して、
床表面の水滴をどんどん流します。
また、水が残りにくいので足元も滑りにくく安全です。
夜に入浴しても、翌朝には床がカラリと乾くので、翌朝には靴下のまま入ることができます。
カビの発生しにくい空間には、水の処理がもっとも重要でございます。
カラリと乾く空間へ・・・。
是非ご参考にしてください。
TOTO新 『 カラリ床 』
☆タイル調フローリング☆
こんばんは~
明日は台風が上陸するみたいですね・・・
私は解体の日なぜか雨の日が多いです。
今日からスタートした現場があるのですが、またしても大雨が降り、雨女っぷりを発揮してしまいました・・
話は変わりますが、先日 リビングのとなりにある和室を洋室にしてリビングとひとつなぎにするという工事をさせて頂きました。
既存のリビングに貼ってあったのは南海プライウッドの【アートフロア】というタイル調のフローリングです。
(カタログ写真より抜粋)
今回和室だったところもこちらのフローリング材を使いリビングと統一しました。
(こちらは床暖対応です)
フローリングとは全く違う雰囲気でとっても素敵でしたぁ
タイルのように冷たくないですし。
フローリングを貼り変える際、キッチンだけこのようなフローリングを使ってみるというのもアクセントになってよいかもしれませんね。
営業の松井でした。
浴室の段差解消・ユニットバス
こんにちはー
まだ暑い日が続いていますねー
「今ある浴室は、入口に段差がある。」
「洗い場と浴槽に段差があって、浴槽にまたいで入るのがたいへん。」 など、
お年寄りや体のご不自由な方には、この高さの違いがとても不便です。
解消するために、ユニットバスに取替えたい・・・・、そういったお問合せも多いです。
各メーカーが出しているユニットバスは、こういったお声にお答えすべく、
それぞれいろいろな工夫がされてきています。
たとえば、
『 段差が少ない出入り口・浴槽のまたぎやすさ』
『 入浴のためのスムーズな動線』
などなど。
浴槽への出入りの段差は、ほぼまちがいなく、現在よりも低くなって、またぎやすくなります。
ただ、浴室入口の段差解消は、建築条件によって、できない場合もあるのです・・・・
特にマンションはその場合が多く、洗面室の床の高さと、ぴったり合わせるのはほとんど不可能で、どうしても少し、 一段上がるような形 になります。
それは既存の スラブからの高さと排水の高さ で決まるからです。
既存のユニットバスを壊した状態。 →
(左) 左下に出ているのが排水管です。
(右) 排水管アップです。
マンションによってパイプシャフトまでの距離が長いと、浴室スペースに入ってきた所ですでに、
排水高さが上がっています。排水する為の勾配をとるからですね。
上のマンションの写真では、浴室スペースに到達したこの場所で、ユニットバスの排水接続高さより、プラス3センチになっていましたので、この時点で浴室自体を最低3センチは上げないといけません。
ケンテックではこういった問題についても、お客様にお解かりいただけるまで、ご説明致します