リビングに隣接した和室を洋室に変更されたい方も多くいらっしゃると
奥行きが70㎝以上ある押入には、こんな感じは如何でしょうか!
営業の長田です。柱2本をシロアリに食われてしまい、柱取替えを行なった I 様邸のお話の続きです。
まずは柱を取り替えるため、天井・床を解体します。
さていよいよ柱の取替えにかかります。柱の両脇にサポートと呼ばれるつっかえ棒を設置し、慎重に柱を
取外します。
このサポートというのはビルやマンションなど鉄筋コンクリート造の建築物を建てる際に使用するもので、
梁や床版(スラブ)の型枠下でつっかえ棒として使います。強度も充分にあり、自由に伸び縮みが出来る
ので、建築業界ではよく使われるものです。いわゆるジャッキと同じですね。
そこに新しい柱を横から挿入し、上下端部を金物で補強します。
反対側の柱も同様に取り替えていきます。
増築時に抜いてしまった部分に新しい柱を設置します。あとは筋交いを入れ金物で補強し、構造躯体を
完成させます。
もうシロアリの被害が起こらないよう、土台・柱・筋交いに防蟻材を塗布しておきます。
さてここから仕上げの工程に移って行きます。続きは次回とさせていただきます。
こんにちは~。営業の長田です。
今回は柱2本をシロアリに食われてしまい、柱取替えを行なった I 様邸のお話です。
I 様邸は築50年以上の建物で、35年ほど前に増築をされたということでした。6帖だった和室を
10.5帖に広げる増築をした際に柱を1本抜いてしまったようで、この抜いてしまった柱の両端部
の柱がシロアリ被害を受けていました。
大地震がきたら、倒壊する可能性が高い状態です。
絵を描くのが趣味で、亡くなったお母様とお姉様の作品の収納場所に困っていたI 様。柱取替
えに伴い、この広い空間を6帖の洋室と絵画を収納するための2段の棚を設置した4.5帖の
納戸として改修することを提案。
増築時に抜かれてしまった柱も復活させ、筋交いも現在の基準に適合するように改修を行な
います。
これがシロアリ被害を受けた柱です。子供の頃食べたウエハースのように中がスカスカになって
しまっています。しかし土台には被害はありません。
昔から土台には防腐防蟻の薬品が塗ってありますので、そこはシロアリも避けていたようです。
薬品が塗っていない柱の下から天井付近まではみごとに食べられてしまっています。
この柱を取り替える方法はその2でお話します。
営業の鈴木です。
今日は、空間の有効利用法をご紹介いたします。
洗面脱衣室は、生活日用品(洗剤やタオルなど)のストック場所に困っている
お客様が多く、ご相談もございます。
特に洗濯機置き場の上などの空間。。。
とりあえず、市販のツッパリ棚を設置して・・・・
でも・・・
なんか使いにくい・・・
市販のツッパリ固定棚も良いのですが、収納物の大きさにより棚の位置を
上下移動するには、ちょっと不便ですね。
洗濯機置き場の上はどうしても空間が残ります。
可動レールの白い棚
そこで、可動レールを両壁に取り付けることで棚板の枚数も増やすことができ、
上下の調整もしやすく便利です。
トイレの飾り棚
上部収納の下に空間があるのでアクセントで飾り棚を設置。
小物などを置くとトイレ空間も華やかになりますね。。
ニッチなどの空間もちょっとしたアレンジでイメージが変わり
生活が楽しくなります。
ワンポイントリフォームも得意ですのでお気軽にご相談ください。
ニッチリフォームのご相談は こちら
営業の鈴木です。
収納力UPの施工事例をご紹介~
リフォームのきっかけは、お住まいのマンションに収納スペースが少ないこと。。。
そこで、限られたマンションスペースを有効利用。
壁面は、パナソニックのキュビオス。床は底上げをしたパナソニックの畳が丘を設置しました。
オープンな魅せる収納。テレビもスッキリ納まり壁面をフル活用して
収納できます。
広さやカタチを自由に設計できる畳コーナー収納。
作りつけの畳コーナーのように、場所を選ばずぴったり納まります。
くつろぎの畳スペースへ。
リビングの一角に和風の空間。
畳の下にも収納スペースがあり
たっぷりの収納が可能です。
工事も1日~2日で終了しますので
ポイントリフォームにおすすめです。