隅田川はフランスのセーヌ川と1989年(平成元年)に友好河川を提携しており、中央大橋を架橋する際に、フランスのデザイン会社に設計を依頼したそうです。
主塔および欄干部分に日本の「兜」を意識した特徴的な意匠が施されていて、中央橋脚部には当時のパリ市長から友好の印として贈られた彫刻家オシップ・ザッキン作の「メッセンジャー」という彫像が鎮座しています。
彫像は川側を向いており、橋をくぐる水上バスからの方が見やすいそうで、写真を撮りましたがイマイチな結果になりました。。。
東京の中央区ってこう考えると川と海とがめちゃくちゃ近いんだなと実感します。
なかなか乗る機会のない水上バスも乗ってみると色々と歴史や文化に触れられるいい機会だと感じました。
今度は、ナイトクルーズに乗ってみたい!tanakaでした。