営業スタッフ 松本史郎
一匹増えました。








目黒のさんま祭りに行ってきました。









移転間直の築地市場に行ってきました。











いい感じのラグを見つけました。






照明を仕込んだ化粧梁







ラスティックオークの床




湯田中温泉の<よろづや>さんで温泉を堪能してきました。
義理の母親の米寿のお祝いをしてきました。
少しがんばりました。
一度立ち寄りでおじゃました事が有ったのですが
有形登録文化財の内風呂<桃山風呂>は立ち寄りの時間は女風呂になっています。
男はこの絶品のお風呂に入る為には宿泊するしか有りません。
撮影禁止なので
どんなお風呂なのかは<よろづや>さんのホームページをご覧下さい。



松籟荘1階の<こまくさ>です。


素材を生かして丁寧に作っている感じです。
大変おいしかったです。お酒も。


大変良いお宿でした。
洗面脱衣室におすすめの床材 BOLON
洗面脱衣室の床といえば
防水性の良い長尺塩ビシート、いわゆる<クッションフロア>がよく選ばれますが
塩ビ感がぬぐえないのが気になるところです。
そこでオススメなのが
長尺塩ビシートでありながら意匠性の高い製品です。

<ボロン>というスウェーデンのメーカーで
日本では やっくん のコマーシャルでおなじみの
輸入建材メーカーの<ADVAN>が扱っています。

<BKB SISAL>の表面の表情です。
実は塩ビ素材で織って造ったシートです。
メーカーでは<ビニル織物床シート>とよんでいます。

かつ、織物なので意匠性が高いと同時に
肌触り(足触り)の良い製品です。

お選びいただいたのは
ボロン BKBサイザル プレーンベージュ遮音タイプ 500角
商品番号:ECSB104186
4.9㎜厚で、クッション性の高い製品です。

足触りの良さはお伝えできないのが残念です。
原宿のADVANのショールームでご確認下さい。
トイレの手洗いと収納 目黒区M様邸の場合 その3
トイレの手洗いと収納 目黒区M様邸の場合 その3 です。
その1は手洗いカウンターを入れるためのトイレの広さの話でした。←Click
その2はリフォームに適した手洗いカウンターの話でした。←Click
その3はトイレの収納を充実させる方法の話になります。

一戸建ての1階部分
サイズは850㎜ x 1610㎜です。

手洗いの独立と収納を充実です。
TOTOの<レストルームドレッサー>が第一希望でした。

TOTOの<ネオレスト手洗器付>や
LIXILの<サティスリトイレ 手洗いカウンター付>
をお勧めさせて頂きました。
色々検討した結果、収納の関係で
LIXILの<サティスリトイレ 手洗いカウンター付>
で進める事になりました。

便器の横の空間に収納を設置する事ができません
そこで収納を充実させる為に
壁面に収納を設ける事にしました。
選んだのは
LIXILのトイレ収納の<ミドルキャビネット>です。
幅が360㎜ x 奥行き150㎜ x 高さ600㎜
扉付と扉無しが選べる物ですが
いたって普通の壁面収納です。
ちなみにトイレットペーパーが15ロール収納できます。

なぜかTOTOではこの様な製品の取扱いが有りません。
結局、この収納の件だけで
TOTOでスタートした話がLIXILに変わりました。
本件とは別のお客様のお宅ですが
このキャビネットを壁に埋め込んだ事例も有ります。

この様に2台連結して設置する事になりました。
ちなみに紫表示部は<インテリアリモコン>と言って
紙巻器の部分に設置できるリモコンです。
TOTOではこの様な収め方は出来ません。

<カラクリキャビネット>という収納です。
<サティスリトイレ 手洗いカウンター付>のオプションではなく
<コフレル>という手洗いカウンターのオプションでセレクトできるものですが
奥行きが<サティスリトイレ 手洗いカウンター付>と同じなので
まったく違和感無く設置が可能です。

キャビネット設置部分の壁に穴を開けて
取付ける為の補強をしています。
かわいい柄のクロスが貼ってあって
出来れば貼替えをしたくないとのご希望がありました。
最小の開口でしっかり補強する必要が有り
職人さん泣かせの工事になりました。

トイレリフォームの完成です。

仲の悪い2匹ですが
アン(あんこ色の方)が眠い時は
キナ(きなこ色の方)の接近が許されます。
トイレの手洗いと収納 目黒区M様邸の場合 その2
トイレの手洗いと収納 目黒区M様低の場合 その2です。

サイズは850㎜x1610㎜で
トイレのスペースとしては十分です。
鎮座ましますのはTOTOのCS20B
床排水
排水芯は200㎜です。


予めTOTOのショールームでこの様な
<レストルームドレッサー>のMサイズカウンターを使ったプランを作っていらっしゃいました。
設置最小寸法は850㎜x1440㎜なので
設置可能です。

トイレの位置を少し移動する必要があることがわかります。

1.トイレ用の給水と排水の位置を移動
2.手洗い用の給水と排水を増やす
の工事が必要になる事がわかります。
M様邸の場合
この工事は不可能な工事では有りませんが
当然費用は発生します。
また、基本的にはこの工事をする事により
1晩トイレが使えないという状況になります。

この様な<ワンデイリモデル>タイプのものを使って
そこから如何に収納を充実させるかを考える
方向で進める事にしました。
この写真は
TOTOネオレスト手洗器付(ワンデーリモデル)です。

手洗器の給排水を便器と繋ぐ事で
手洗器の為に新たに給排水を引く手間を
無くしたものです。

TOTOであればこの写真のようなレストパルのL型も
ワンデーリモデルタイプです。
レストパルはタンクレスに見えますが
実は後ろの箱の部分にタンクが隠れています。

目黒区のM様邸のトイレのリフォームは
最終的にこの写真のような
LIXILの<サティスリトイレ 手洗カウンター付>
で進める事になりました。
収納部分で少しこちらに分がありました。
このあたりの事をその3で書きます。
トイレの手洗いと収納 目黒区M様邸の場合 その1
トイレのリフォームで
「手洗いを手前に持って来たい(タンクの所ではなく)」
「収納を増やしたい」
といったご希望をよく頂きます。

<レストルームドレッサー>のLサイズカウンターと
<ネオレストAHW(レストルームドレッサー専用品)>
だと思われます。
手洗いがトイレから独立して 収納力もUP↑↑しています。
こんな写真を見て「我が家のトイレも」となるのですが
実現の為にはいくつかのハードルを越えなければなりません。
まずはトイレの<広さ>の問題をクリアしなければなりません。
奥行きは最低1,235㎜、幅は最低750㎜が必要になります。

Lサイズのカウンターを入れるには910㎜が必要となっていますが
下の写真のように
トイレの横まで収納を設置する為にはさらに70㎜、計980㎜が必要になります。

最低1690㎜x980㎜のスペースが必要になります。
こちらが目黒区のM様邸のトイレのリフォーム前の写真です。

マグネットペイントを塗ってみました。最終日
松本史郎です。
最終日は仕上げ塗装です。
マグネットペイントと同じターナー社製の
<ミルクペイント>で仕上げます。
こちらも水性塗料です。
色はハニーマスタードです。
仕上げは塗り重ねる毎に磁石のくっつきが悪くなるので
下地が透けないぎりぎりの所を目指します。
仕上げ塗装完了!!
養生を剝すとマグネットペイントの厚みが見えます。
マスキングを少しずらして貼って
シャープに仕上げる方法も有りますが
今回は小刷毛でエイジングをする事にしました。
完工です!!
磁石がひっつきます。
ですが、やはり引きが弱いので
ピンナップには強い磁石か接地面の広い磁石がいります。
ちなみにワークスペースの机は
<BISLEY>のサイドキャビネットと
シナの積層合板を<オスモカラー>で仕上げた物で組んだ
オリジナルです。
Afterです。
マグネットペイントを塗ってみました。2日目
松本史郎です。
2日目はまず下地処理からです。
ターナーの<マグネットペイント>は
ビニールクロスに直接塗ることが出来ますが
古くて汚い壁なので
念のためプライマーを塗ることにしました。
満を持して
<マグネットペイント>塗装の工程です。
普通の水性塗料よりは粘度が高い感じがします。
1回塗りでも磁石がひっつくようになりますが
扇風機を回して乾燥を促しながら3回塗り。
<マグネットペイント>塗装完了です。
中央にゴミみたいに見えるのが磁石です。
<アン>さん興味深々です。
乾き待ちに時間を取られるので
2日目はここで終了です。
晩御飯は<たこ焼き>です。
我が家は2台で作ります。
たこや機器の脇で作る<たこの素焼き>が
ビールのツマミに最高です。
マグネットペイントを塗ってみました。1日目
松本史郎です。
GWは奥様のリクエストで
<磁石がくっつくペイント>なるものを使って
LDのワークスペースの壁をきれいにする事になりました。
この壁です。
普通のビニールクロスの壁です。
なにやら色々<押しピン>で貼り付けて有ります。
先日エアコンを交換する際
今までと違う位置に設置してもらったので
撤去後を隠して
さらに磁石がくっつく壁にします。
用意したのはターナーの<マグネットペイント>です。
水性です。
基本3回塗りで2㎡/Lが目安なので
1.5L缶をネットで購入しました。
定価は¥14,000-と結構なお値段です。
下塗り用の塗料なので
最終的には別の塗料で仕上げる必要が有ります。
養生とパテ処理が完了した所で1日目終了です。
住宅照明 知恵袋 引掛シーリング 引掛ローゼット
松本史郎です。
天井配線器具について
天井配線器具と言うのは
<引掛シーリング><引掛けローゼット>などと呼ばれ
シーリングライトやペンダントライトを取付る際に
電源供給と器具の保持を同時に行う事が出来るアタッチメントです。
各製品の特徴はといいますと
上が<シーリング>で下が<ローゼット>です。
基本は<シーリング>で
脇に金属製のハンガーが付いた物が<ローゼット>です。
<シーリング>の直径は6センチ程です
<ローゼット>は10.6センチです。
<シーリング>は5kg以下の照明器具しか取付けることが出来ませんが
<ローゼット>はハンガーで保持することにより
10㎏までのものを取付けることが出来ます。
ただ、およその照明器具は5kgを超えることは有りません
また、重量のあるものは直付けといって
直接天井に固定する仕様になっていますので
特にご希望が無い場合は<シーリング>を設置します。
上が<引掛>で下が<フル引掛>です。
違いは天井から遠い面に<つば>が有るか無いかの違いです。
写真はシーリングですが
ローゼットにも<フル引掛>と<引掛>の2種があります。
<フル引掛>はPanasonicが設置強度を上げる為に開発した仕様で
これに対応した製品を設置した場合のみその性能が発揮されます。
<フル引掛>に他の器具を設置した場合は
普通の<引掛>に取付けたのと同じ状態になるだけで
特に問題が有るわけではなく、価格も同じなので
新設の場合は<フル引掛>が選ばれます。
角型引掛シーリング
こちらは基本的に和室竿縁天井専用です。
以前は洋室の天井にも使われていましたが
最近はほとんど使われていません。