スタッフ日記
おトイレの進化
こんにちわ、アドバイザーの板倉です。
日中と夜の温度差ですとか、急にコロッと変わる天気ですとか
すっかり秋の気候になりましたね。
朝はスーツの上着を着ていくものの、昼時は暑くて半袖だったり
かと思ってたら夕方は寒くてくしゃみと共にまた上着を着たり・・・
体調管理第一ですね。
さて、ここ最近はトイレ取替工事が続いてました。
最近の便器は5リットル洗浄、4.8リットル、4リットル・・・と
どんどん節水化が進んでいますね。
そこで取り替えた直後によくお客様から耳にする声が
「便器が浅くなった」という声です。
その答えの1つとしましては便器の洗浄方式の進化が背景にあります。
従来の便器は便器のまわりの縁から下方向に洗い落とす方式を採用
していて上から下への落差がどうしても必要なため、深い便器の
形状になっていました。
最近の節水型便器は便器の側面から渦を巻くように洗浄する方式を
採用しているため便器も浅く底面の水も少量で済む仕組になってます。
参考までにLIXILの「まる洗い洗浄」という洗浄方式のイメージ写真
を掲載させていただきます。
写真のように便器縁の側面から渦を描いてまんべんなく洗い流して
いきますので少量のお水でもしっかり流れていくのですね。
ここで最近行ったトイレ工事の完成写真を2点をご紹介いたします。
1枚目は渋谷区のマンションでLIXILのアメージュZ便器とパッソの
シャワートイレ(洗浄便座)にお取り替えしました。
2枚目は目黒区の戸建住宅でLIXILのアメージュZシャワートイレ
という洗浄便座一体型便器にお取り替えしました。
従来便器(13リットル洗浄)から節水型便器(5リットル洗浄)に
お取り替えすると年間で約69%の節水となります。
おトイレは日常生活の中で使用頻度も多い場所ですのでおトイレから
はじめる節約はいかがでしょうか?
お問い合わせの際はぜひ株式会社ケンテックまで!
目黒区 八雲 INAXアステオ A7トイレ工事
☆タイルでアクセント キッチンリフォーム☆
こんにちは~
最近少し肌寒くなってきましたね。
只今キッチンの工事をさせて頂いております。
商品はTOTOのクラッソです。
キッチンまわりの壁はタイル貼りですが、右壁はアクセントにレンガ調のタイルを貼りました。
こちらは名古屋モザイクのスエロボーダーというタイルです。
タイルは本当にいろいろと種類があるので、楽しめますね。
名古屋モザイクにはその他にも
こんなのだったり
(コラレル)
こんなのだったり
(流水彩)
いろんな変わったタイルがあります。
いろいろあるからこそとっても悩むんですけどね~
皆様もタイルを使って他にはないキッチンのリフォームいかがですか?
愛犬家住宅コーディネーターて何でしょう!!
こんにちは、
営業の菊池です。
先日、愛犬家住宅コーディネーターのセミナーに行ってきました。
あまり、聞きなれない言葉ですね。
愛犬家住宅コーディネーターのことをお話ししたいと思います。
現在、犬と暮らしている世帯は全世帯の約18%、今後犬を飼いたいと思っている世帯は約43%。
犬との暮らしを意識している人は全世帯の5割以上いることになります。
人と犬の関係も変化し、今では大切な家族の一員として迎えられ、人と犬が同じ住空間のなかで暮らすようになってきました。
犬にとっては、その一生のほとんどの時間を過ごすのが住まいであり、犬とどのように住まうかによって、暮らしの豊かさや楽しさも大きく変わってきます。
また、犬は深い愛情で育っていくことによって、みんなから愛される存在になり、
人、犬、社会の関係もよりよいものになっていきます。
「愛犬家住宅コーディネーター」は、犬の「育て方」と犬との「住まい方」の両軸からお住まいを考える、愛犬家の住まいづくりの専門家です。
その提案性とコンサルティング能力は、飼い主さんはもとより、業界関係者からも高い評価を得ています。資格になります。
このセミナーの出まして、愛犬家の暮らし方を、もっと考えて、リフォームを提案しなければと思いました。
興味のある方は、WONONONEで、ネットでご覧なってください。
オイルランプ
こんにちはー。
休暇を頂いて長崎に行ってきました。
江戸時代の鎖国下の時から、ヨーロッパの先進文化を受け入れていたただ一つの窓口、長崎。
その文化の中にあったものの一つが、オイルランプです。
あかりとして、人々が行灯や提灯を使っていた頃、西洋文化からオイルランプが伝わっていました。
それまで種油を火種皿に満たして灯芯を燃やしたり、和ろうそくを芯切りにしたりで、煩わされていた日本人にとって画期的なあかりとなった「ランプ」。日本開国と共に多くが渡来し、明治時代の初期には非常な勢いで普及しました。
ガラスまたは金属製の油つぼに石油を入れ、これに口金を付け、口金を通して木綿糸で編んだ芯を石油に浸し、毛細管作用によって石油を吸い上げ、これに点火する仕組みです。完全燃焼を避けるために「ほや」を立てて炎を覆うなど、適度な通風が行われるようになっています。
江戸時代の終わり頃、アメリカのペンシルバニアで石油が発見され、石油のランプが広がるとともに、アメリカからヨーロッパに渡った石油ランプは、当時ヨーロッパで著しく発達したガラス細工が合わさって、豪華なランプが製作されるようになっていきます。
始めは輸入に頼っていたものも、明治初期には東京でランプ用の「ほや」の製造がはじまり、それから「油つぼ」、「ランプ用笠」、「口金(バーナー)」と次々製作されるようになり、国産化が進んでいきました。また、日本人独特の器用さと技術力によって、明治時代半ばごろには、舶来品とみまがうばかりの装飾価値の高いランプが次々と生み出されました。
陶器やガラス、布や鋳物など、様々な素材で作られています。
坂本龍馬や勝海舟らが、長崎で学識見聞を広げていた頃から、灯されていたであろう『あかり』。
数々の美しいランプを見ながら、古き良き時代に思いを巡らしてしまった私でした・・・・・。