スタッフ日記
日本の将来は
「日本の将来は」 なんとも生意気なタイトルだなとは思うのですが、東日本大震災後日がたつにつれて考えてしまうのです。日本の将来は、子供や孫たちにどんな国を残して遣れるのか。
大震災も被害の確認の段階から当面の対策に対応が移ったように思えます。
仮設住宅の設営、津波に流された街の復興、港の防災化、さらに脱原発など。
どれも大変な費用が掛かります。もちろん被災者への支援などすぐにでも必要な費用は惜しむわけにもいきません。
マスコミ特にテレビの論調では早く出せ、もっと思い切って出せと相変わらず世論におもねった論調ばかりです。
確かにそのとおりなのですが、莫大な借金を抱える状況ではそれだけでは済まないのでは、資金の調達についてもっと真剣に考えなければ、日本の借金は歯止め無く膨らんでしまいそうです。
とても心配なことがあります。首都圏直下型地震ではないにしろ、首都圏に大きな被害をもたらしかねない大型地震が2?30年のうちにはあるだろうと言われていますが、今、数年のうちにこれが来ると日本は滅びてしまうのではないでしょうか、経済的に「日本沈没」になってしまうのではないかと考えたら非常に怖くなりました。
私たちの世代(50代以上)は寿命からしたら逃げ切ってしまうかもしれませんが、その私たちの自堕落で無為無策のツケを子供や孫たちに残してよいものだろうかと思います。
1日も早く財政の健全化を進めなければと思います。
小松左京原作の映画「日本沈没」のラストシーンを思い出します。草薙君と柴崎コウのではなく、一昔前の藤岡弘といしだあゆみのやつですが。
・・・・オーストリアかスイスと思われる山間部を走る列車の窓が遠景からアップになるといしだあゆみが一人で窓際に座っています。ナレーションが「島国で母の腕の中にいるようにヌクヌクと育った日本人が、世界中にバラバラに散らばってどんな人生を歩んでいけるのだろうか」というようなコメントだったと思います。
ダンボール色々・・・
営業の小川です。
最近お客様からのご要望で、ダンボールでできた襖(通称段襖)のことを
調べていました。
よくマンションには、本襖(木製の枠でできています)ではなく、
段襖が入っていますが、お客様のご要望の段襖には、
戸車が入っているタイプで、普通の引き戸より薄く、軽くできています。
ユナイトボード社の Slim Lineという製品です。
取り外しを頻繁にするお宅には、良いと思います。
その上、段ボールは思った以上に上部に出来ています。
ただ、紙を貼替える場合は上から重ねて貼るので、
何回も貼りかえることはできませんが・・・
ダンボールは丈夫で、加工がしやすいので
家具に使ったり、アート作品を作成したりしています。
その上、こんな商品もあるみたいです。目も光るらしいです・・・
傘とコード
こんにちは。
営業の石井(正)です。
暦としても春になり、風が強すぎるせいで毎日飛ばされそうになっています。
さて、今日はコードと傘について書きたいと思います。
なぜこの2つかというと、今も昔もほとんど形が変わっていないからです。
※コードは弱電流(音楽等のように電波に変えられるもの)はコードレスになって
おりますが、電源そのもの(100V)は難しいようです。
私が生まれてから28年、様々なモノが形を変えていきました。
例えば、映像は白黒写真からカラー、3Dへとめざましい進化を遂げてきました。
基本的なモノは科学の発展と共に、機能が変わり、用途が変わり、形が変わります。
私達が毎日接している住宅についても例外ではありません。住宅設備機器を筆頭に
建材に至るまで、科学や素材の進化に合わせ様々な変化をしてきました。
また、これらとは正反対に全く変わらない伝統工芸品やまたはそれに近いものがあります。
傘やコードは前者にあたりますが、その形・方法は全く変わっておりません。
・・・・と思っておりましたが、最近はそうでもありません。
例えば
これ!!
※「ヌーブレラ」という傘です。
21世紀の傘と呼ばれ、両腕が自由になるのが特徴です。コンセプトとしては、
「強風でも折れない傘」ということで、アメリカで生み出されました。
ヌーブレラのプロトタイプを見た後にボストン・グローブ誌の記者は
「この業界は、イノベーションをずっと待っていた」とコメントを残したそうです。
そして
これ!!
※SONYが開発した 「ワイヤレス給電システム」(コードレスということです)
テレビ等の大きな機器でも可能なようですので、是非商品化させて頂きたいです。
これによって住宅の蛸足配線計画も改善(無くなる?)されること間違いなしです。
また、 トヨタでも電気自動車(EV)のコードレス充電を開発しているみたいですね。
私の家でも箪笥の裏にホコリと一緒に隠したコードの束が、
消える日も近いのかもしれないです。
ホコリはそのままですが(苦笑)
節電対策!
震災と原発の影響。
つい先日までは計画停電で一時パニックのような状況も
ありましたが、皆さんはいかがでしたでしょうか?
電車がいつも以上に満員だったり、
となりの町が真っ暗になったりと・・・。
初めての体験でした。
でも、夏に向けてこれからがもっと大変になると予想されます。
今年の夏も暑くなりそうですし、
電気は止まり、冷蔵庫やエアコンも一時的使えなくなるかもしれません。
外の自動販売機は『つめたあい』のがないかも・・・。
でも、震災の影響で避難している方に比べたら、
そんなこと言ってられないですよね。
都会は特に電気を消費しすぎていますし、
節電意識を高めないと!!
私も電気に頼った生活をしていましたし・・・
この夏はなんか痩せそうです。。
営業の鈴木でした。
2年
こんにちは、住建バンクの板倉です。
住建バンクは今年の4月で開店からまる2年となります。
カート商品のご注文だけでも合計1200件超とお客様のご愛顧に
感謝の気持ちでいっぱいです。
カート商品はインターネットでのやり取りのみとなりますので
お互い顔が見えない分、お客様に安心・信頼を提供するために
ホームページをより見やすくわかりやすく更新したりと試行錯誤
のくりかえしです。
住建バンクではカート商品の販売のみならず、首都圏エリアでは
リフォーム・取替工事も行なっております。
実際に現場にお伺いして現場確認をさせていただく事もあるのですが
ほとんどはお客様からいただく既存の間取りや商品品番、写真のみの
判断となります。
現場を実際に見ないで工事の可否確認、商品の品番確認、工事御見積
を作成するのはより慎重になってしまいますね。
工事当日「円滑に作業が出来るように」「お客様に満足していただけるように」
お手頃価格と安心施工をモットーに尽力させていただいております。
また工事については私も現場に立ち合わせていただく事もしばしばあります。
普段はメールや電話でのご対応のみなのですが、現場でお客様と直接ご対面し
工事作業のお話ですとか住まいの事、世間話などいろいろ話していくうちに
「次回はここを検討しているんだけどその時はまたよろしくね。」とか言って
いただけたりするとスゴイ励みになります。
日々のご注文・お問い合せ・工事を1つ1つ大切にし「またお願いしよう」と
感じていただけるよう尽力してまいりますので、これからも住建バンクを
何卒よろしくお願いいたします。
それでは!