スタッフ日記
災害時にはベット、トイレ、コンロが欲しい
東日本大地震が発生してから5ヶ月近くが過ぎました。最近、発生当初の強烈なショックが最近では何処か遠い国で起こったことのように自分の意識の中で次第に小さくなってゆく感じがたまらなく厭です。
今、災害(特に地震)が発生した時のために必要な物資を備蓄しておく為の倉庫を建築する為の打合せを行っております。この作業の中で地震の時にどのような状態になるのかシュミレーションをしてみて今回の震災の凄まじさを再度実感する事ができました。
震災の規模をどのくらいに想定するのか、震災後のライフラインの復旧はどの位かかるのか、避難所は何時開設されるのか等を考えました。この考え方は建築現場で行われているKY運動と同じものであると実感しました。
まだ結論はでていませんがこの備蓄倉庫には仮設ベット、携帯トイレ、カセットコンロ、携帯発電機、食料、水等を準備することでまとめる方向で検討しております。
都市部の於ける震災でもう一つ怖いのが火災です。備蓄倉庫も耐火については十分考慮して設計する予定です。
マンション浴室リフォーム/タイル貼からユニットバスへ。解体。
こんにちはー。
ここのところ、マンション浴室のリフォーム工事で、壁・床がタイル貼になっている在来浴室から、
ユニットバスへのお取替え工事が続いております。
まず、必ず行わなければならない工事が解体工事。
壁・床のタイル・モルタル・コンクリートブロックなど、削岩機ではつり解体します。
新しく入れるユニットバスの寸法により、どこまで壊すかを決めますが、基本的には壁も床も、
構造体が出るまではつります。壁躯体・床スラブはもちろん壊せませんので、その上に塗ってある部分を取り除きます。
一番上の仕上げがタイル、その下がモルタル、その下が防水層、その下がまたモルタルで、
やっと躯体となります。
その部分はマンションの作り方によっても、階数によっても、様々な状態になっていて、
意外と簡単に壊れていく場合も、硬くてなかなか壊れにくい場合もあります。
壊してみないとわかりません・・・・
大変なのは、大きな騒音がしてしまうことと、ホコリがすごいことです。
どうしても仕方がないことなのですが・・・・。
特にマンションでは騒音に気を遣います。
工事着工前のご挨拶廻りで説明をするのですが・・・・・・・
なんにせよものすごい大きな音が、断続的に続くことになるので、マンション中に響き渡り、
予想以上の騒音に、ご住人からの苦情が出る時もあります。
なるべく早く終わるようにがんばるのですが・・・・・・この時期は暑くて暑くて、職人達も必死です。
現場監督の私達も、暑いしホコリにまみれるし、髪はカピカピだし、大変です!
また、解体したゴミが大量にでます。
このゴミの量を予想して、トラック・搬出要員などの段取りをするのですが、
解体すると不思議なくらい、はつったガラは増えるのです。
増えてはいないのですが・・・・増えるのです! 笑
嵩張るようになるからですね・・・。
こうした苦労を経て解体が終わると、はれてユニットバスを設置する用意ができます!
パナソニック電工・アラウーノ専用手洗ユニットに取替|世田谷区Y様邸
代表の山本です。
世田谷区のY様。
今回のトイレ選定ポイントになったのは、「全自動お掃除機能」を高く評価した点!
洗剤の泡で汚れを洗い流す、「激落ちバブル」。
少ない水量でしっかり流す、「スパイラル水流」。
また、掃除のしやすさも含めてーお気に入りでした。
それもちょっとお高いですが、トイレの給排水管が、そのまま利用できる
アラウーノ専用手洗ユニットを採用していただき、交換させていただきました。
このタイプですと、給排水は今のまま、工事もたった1日で終了しました。
Y様のご主人がたまたま内装工事の職人さんで、トイレの壁紙も正面部分にアクセントを
つけ、キレイに施工していただきまして、アラウーノ専用手洗ユニットを取付た次第です。
before after
見えちゃってもいいや収納【お掃除道具】
こんにちは、事務の茂山です
前回の記事で片付け・お掃除に目覚めたと書きましたが、
あれから毎日少しずつ進めていき、なんとか見栄え良くなってきました
…が、
部屋がきれいになるほどに気になるのが、こういうの
お掃除の回数が増えた分、つい手の届きやすい場所に…。
週一程度で使うような洗剤や道具類はともかく、
こういう毎日でも使いたい類はテレビの裏とかに隠してました
でも隙間からチラチラ見えて…気になる気になる
とは言え、お掃除初心者のわたし。
掃除道具を見ると「ちょっとお掃除しとこう」って思うから
あまりしまいこみたくもなかったんですよね
そこで思いついたのが「見せる収納」
…というか「見えちゃってもいいや収納」(笑)
世の中にはインテリアに足るデザインの洗剤類があるもので、
(単純な私は英語のラベルだとかっこよく見える・笑)
それなら見えちゃってもいいやって思えるじゃないですか
ただ、そういうのって高いし、近所のスーパーで買えないし、
なによりちょっとなじみがないから効果が心配。
なので無印の詰め替えボトルを買ってきてラベルを作っちゃいました
ちょっとビール瓶みたいですが…
イメージは(畏れ多くも)ディプティックのキャンドル
周囲に書いてあるのはイタリア語ですがGoogle翻訳なので合っているかは微妙です(笑)
ま、いいのいいの自分ちでしか使わないし
パソコンで作ったデータ( ↑ )を耐水性のラベル用紙にプリントして、
さらに透明のシールでラミネート。
はさみでチョキチョキ切って貼っただけです
かっこつけて「AIR DEODRANT」とか書いてあるけど中身はおなじみ「ファ○リーズ」です
自作なでのちょっとデザインがイマイチですが、飽きたら作り直せばいいし、意外とお部屋においても違和感無し
調子に乗って重曹とクエン酸も100均の瓶でおめかししました
引き続き素敵なお部屋作りを目指してがんばります
LIXIL・サンウェーブ・システムキッチン工場見学
山本です。
台風が来たりジメジメしたりスッキリした夏ではないですね。
相変わらず暑いですが。。。
そんな暑い中先日 LIXIL・LIFAでサンウェーブのキッチン工場見学
がありました。LIXILの皆様アレンジありがとうございました!
サンウェーブのキッチンは主に埼玉の深谷工場で作られています。
1964年に発足した工場の大きさは東京ドーム3.3個分もあり
工場内には約1000人の作業員が働いています。
作業員の人たちにはかなりご迷惑だったと思いますが工場内を見学させていただきました!
見せていただいたのは リシェルと アミィのラインです!
まず入り口に日本初のステンレス深絞りシンクが飾られていました!
(NHKのプロジェクトXで紹介されました)
部品ライン
間違いが無いように1つの箱に各部品を入れて取付ラインに運んでいます!
そして人造大理石の研磨!
ひとつひとつ丁寧にやっています!
見学中、作業中は真剣な職人顔をしている作業員さんたちが
すれ違うたびに清々しい笑顔で挨拶してくれて
良い人たちが一生懸命作っているんだなと感じました。