スタッフ日記
結局、【お花見】は実現しませんでした。
代表の山本です。
3月31日のブログで【お花見】やるぞと意気込んでいましたが、結局実施せず
あきらめました。
4月2日に予測どおり、満開となり、明日(3日)は絶好のお花見日和!と
週に2,3回ウォーキング&ジョッキングをしている駒沢公園に3日早朝、5時半から
出かけて・・・・・ああ!
前回ご紹介した「自宅の隣の駒沢公園の駒澤大学寄りの桜が最高かと思います。なぜかと申しますと、横枝がたわむことなく屋根のように覆われ、その下で一杯酒を飲むのが最高なのです。」と書かせていただいた場所の状況を下見して、今日午前中に営業の誰かに場所取りしてもらおうともくろんでおりました。
ところがデスよ! もう唖然!
なんといいと思われる場所は【ブルーシート】でほとんどおおわれており、取れる場所が端の隅のほうのみ! 朝6時前ですよ。
場所的にはちょっと離れた場所で場所取りをし、ブルーシートを敷いたばかりの若い男性2名も 「今年は競争率高いな。去年は今の時間で楽勝だったのに。まあ、場所はちょっと悪いけどとれただけでよしとしようか。」などといっていた会話が聞こえてきました。
よく考えてみると、今年は満開の時期が土曜日と重なってしまったのでこんな状況になってしまったのかと思いました。
という事で、社員には期待していたものもいたみたいでしたが、月曜日には天気予報が悪いという事でしたので今年はあきらめる事といたしました。
最後に私が気に入っていると申し上げた桜の場所の写真をご紹介して
今回のブログを締めくくることといたします。
よろしく!
あをによし
こんにちは、事務の竹内です☆
今年は平城遷都1300年の節目と言う事で、友人と奈良まで行って来ました!
(学生のころから2010年は奈良に行こうと約束してましたw)
と言ってもせっかくのお花見シーズンだったので、
吉野まで足を伸ばして千本桜を見にいって来ました。
『あをによし ならのみやこに 咲く花は
におふがごとく いまざかりなり』 万葉集 小野老
うーん、まさに!
山肌一面にいくつもの色の桜の木が見えて大満足☆
歌舞伎や浄瑠璃で観た『義経千本桜』を思い出し、
久しぶりに日本の味わいにどっぷり浸れました(*^ー^*)
国宝の金峯山寺にも初めて行く事ができました。
遠くに見える古びた門と桜の相性もばっちりですね☆
…でも奈良と言えば「あをによし」。
窓枠の青(と言っても緑に見えますが)と、丹(に)と呼ばれる、まぁ朱色。
これが奈良のメインカラーですよね。
…この色がまだはっきりしていた頃にも桜は映えたのでしょうか?
甚だ疑問です(苦笑)
そういえば、最近『日本の国宝、最初はこんな色だった』という本を
ミュージアムで見かけましたw(光文社新書・小林泰三著)
仏像や屏風絵の当時の彩色を復元したカラー写真が載っているのですが、
これがなかなか面白い・・・
私達が見て「立派だなぁ」とか「趣があるねぇ」とか言っている作品も
色を復元して見ると、今とは全然違う印象で、
当時はこの状態で評価されていたってことは
「昔の日本人と私たちはずいぶん美的感覚が違うんじゃないか?」
と訝ってしまいます。
もしかすると現代の私達がくだしている評価は、
作品としての美醜に対するものではなく
永い年月を存在してきた作品の背景に流れる
時間に対する敬意に過ぎないのかもしれません。
儚く散る徒花たる桜を美しいと思ったり、
1300年の歴史に感動したり、
時間と美の相対感覚ワンダーランドを訪れた旅でした
ワンダーランドの入口にはやっぱりワンダーな「彼」が待っていてくれるので(笑)
ぜひ1300年の節目のこの年に奈良を訪れて見てはいかかがでしょうか?
←「彼」w
一日パース研修
宮武です。
INAX社主催の「一日パース研修」を受講いたしました。
パースを短時間でチャチャッと描けるようになるのが研修の趣旨でした。
時間をかければもちろんある程度描けるものの、数分から十数分で着彩まで
するのは至難の業。
でも、お客様が打ち合わせの場で空間イメージをごらんになりたいときに、
時間をかけていては意味がないですよね。
また、講師の話では
「女性はまず右脳で」判断し、
「男性はまず左脳で」判断するとのこと。
自分もそうですが、色や雰囲気などのイメージで「好き嫌い」を判断するのは
女性ならではの感性だったのですね。
パースは右脳に働きかけて、平面図は左脳に働きかけるらしいです。
おもしろいですね?。
研修の成果は・・・いつかお目にかけることができるはず(?)
施工事例/キッチン取替とエコカラット
スカイツリー
こんにちは、営業の橋口です。
今朝はしとしと雨が降り出し、残っていた桜の花びらが雪のように降り注いでいました。
これからまた冬の寒さになるとか。
昨日は暖かさに誘われて、スカイツリーを見に行ってきました。
言問通りから見るスカイツリーは白いパイプが網のように組まれ、ボルトのようなものも一切見えず、さすがに東京タワーのいかにも鉄骨構造物の見本のような見かけとは格段の違いが有ります。
50年の構造の進歩を目の当たりにする気がします。
足元まで行って見上げると、覆いかぶさってくるようで、なぜか「バベルの塔」を思い浮かべる印象でした。
帰り際墨田公園では、桜の木の下でスカイツリーをバックに写真を撮っている人が居ましたが、スカイツリーが完成するとこの近辺、墨田区や台東区の地域は大きく様変わりするきっかけになるのかなという思いがします。