スタッフ日記
初工事・クロス貼替工事
今年の初工事で、クロス工事が、ございました。
築30年のマンションで、コンクリートの壁面に、クロスを直貼りしてある現場でした。
一般的に、コンクリート面に直貼り(じかばり)場合、既存のクロスを剥がして、クロスを貼替えると、既存のクロスを剥がすと、そのクロスの裏紙が、壁面に残った状態で、新規クロスを貼替えます。
剥がした状態の時に、部分的にパテ下地処理をいたしますが、裏紙の部分にコンクリート面の凹凸が、ありますと、新規クロス面に、その凹凸を拾ってしまいます。
では、その凹凸をなくすためには、左官でモルタル下地の壁にするか。GLボード貼りで壁を新規に作りませんと、凹凸をなくすことが出来ません。
凹凸をなくすためには、別途費用が掛かってしまいます。
通常は、コンクリート面凹凸が、悪い時は、パテ処理で貼り替えますが、やはり、凹凸が、完全に取ることは、出来ません。
コンクリート面のクロス貼替は、大変、難しいです。
今回も、お客様には、上記の件をご説明して、ご理解を得られましたので、コンクリート面のクロス貼替工事を完成いたしました。
パテ処理が、通常より3倍ぐらい多く掛かりました。
営業 菊池
トイレが詰まって困った!
こんにちは!! いぴいです。
ここのところ、寒いですねーーーー
年が明けて、もう半月たちました・・・・・早いですね・・・・・
年末にトイレの取替をした、マンションにお住まいのお客様から、今週はじめに
急にトイレが詰まって流れなくなったと連絡がありました。
いろいろ用意してすぐに見に行きましたが、 便器ではなく、
そのずっと先の配管で完全に詰まった状態で、まったくお水が引いていかなくなっていました。
その2日後、マンションに定期的に出入りしている、排水管の高圧洗浄の業者さんに頼んで、配管の先にあったマンホールから、汚水管に高圧洗浄をかけてもらいました。
すると詰まっていたものが流れていき、きれいさっぱりと詰りが直りました。
最短で作業をしてもらうまで、お客様は2日間、トイレが使えませんでした。
マンションに共用のトイレがあったので、そこを使えたのですが、
浴室よりもキッチンよりも、何よりもトイレが使えないのは、不便なことです。
また作業をしてもらう費用もかかってしまいました。
詰まりの原因は・・・・・ティッシュペーパーでした。
飼っている猫ちゃんのトイレの処理に、普段からティッシュを使っていたそうです。
トイレットペーパーと違い、ティッシュは水に溶けないというのは、本当でした!
マンホールを外すと、全く溶けていないティッシュペーパーが、ごっそりと詰まっていました・・・・・。
少しだけなら大丈夫・・・・・と、長年蓄積されていたようです。
今回、わたしは痛感しました。
皆さん、トイレに流していいのは、トイレットペーパーだけですよっっ!!
孫との正月
新年明けましておめでとうございます。
ちょっと遅いご挨拶でした。
今年は、娘夫婦と息子の一家が大晦日から泊りがけにて来ました。
孫が大きくなり 5歳と、1歳9ヶ月の女の子
ひとつ屋根の下に 8人 にぎやかで楽しい日々でした。
皆様の中には 同じようにお孫さんと過ごされた方も多いことでしょうね。
孫は 本当にかわいくって 愛らしくって せがまれて抱っこして初詣に出かけました
その時は 平気でしたが 腕が痛いやら、肩が痛いやら
いつも帰ってから 次にきたら無理しないようにと・・・・・・
でも又、 同じこと かわいいから出来てしまいます。 (笑い)
いつまでも 元気で孫に好かれる ばあばー でありたいと
今年も 仕事頑張りまーす。
リフォームのケンテック 藤井でした。
ゴルフレッスンの講演を聴いてきました。
こんにちわ!代表の山本です。
先日、佐久間馨氏の【パープレイは誰でもできる!】という講演を聴いてきました。
ふだん、練習嫌いな私がこんな講演会を聴きに行くなんて自分でも信じられないのですが・・・
なぜ、聴く気になったのか、その理由は一昨年60歳になってからゴルフの飛距離が目に見えて落ち、
今まで150ヤードを7番アイアンで打っていたのが、5番アイアンでないと届かなくなり、ドライバーも
250ヤードぐらい飛んでいたものが220ヤードぐらいしか飛ばなくなりました。
年のせいだけではなく、左ひざを痛めたのが一番の原因かとも思いますが、とにかく、元に戻れなくてもいいから
もう少し飛距離が欲しい、スコアーをもう少し縮めたい思いから聴きに行きました。
講演を聴いていると、いわれる事はなるほどとうなずく事ばかりなのですが、それが本当に自分で
実践できるのか? ちょっと???いやだいぶ不安です。
それよりももっと基礎体力をつけるという決意で本年1月1日からウォーキングを最低週4日間実施する
と宣言したのにもう15日もたつに1日した実施しておりません。
今度のブログを書き込む時までの何日間実施できるのか?
また、ご報告申し上げます。
『アンネの日記』と「家」
こんにちは、事務の竹内です。
先日、私にとってショックなニュースがありました。
1月11日、『アンネの日記』を保管していたミープ・ヒースさんが
享年100歳でお亡くなりになられたそうです。
私はもちろん彼女とは面識があるわけでもないのですが、
『アンネの日記』はじめ、関連図書を読んでいれば彼女の名前は必ず登場するので
まるで知人が亡くなったような思いに胸が塞ぎました。
彼女の経歴については周知の事と思いますがあえて簡単に説明しますと、
ナチスによるユダヤ迫害を逃れる為に潜伏生活をはじめたアンネ達一家を
かくまっていた支援者のひとりです。
彼女の勤める会社の屋根裏や壁の向こう側、回転式の本棚の先に
『アンネの日記』の舞台でもある、かの有名な隠れ家がありました。
2年に及ぶ潜伏生活も保安警察の訪れにより終わりを告げ、
隠れ家にいたアンネ達は支援者の方もろとも連行されてしまうわけですが、
ひとり逮捕を逃れたミープさんが隠れ家に残されたアンネの日記を発見。
彼女はそれを咄嗟に集め、覗き見ることもなく保管し続けたそうです。
その後、戻ってきたアンネの父の手に渡り、『アンネの日記』は出版されます。
彼女の咄嗟の機転のおかげで戦争の悲惨さや、若く聡明なひとりの少女の感性は
今も語り継がれているのですね。
(戦争の善悪や『アンネの日記』の真偽については諸説ありますが、
ここで言及する事は避けたいと思います。)
アンネ達がすごした隠れ家は今も博物館として保存されているようですが
その生活の苦しさは日記の中からも読み取ることができます。
こうしてリフォーム会社に勤務して「家」と関わる仕事をしていると、
無意識にもこの点に注目がいってしまいます。
お風呂やトイレなど水廻りの不便、
常に誰かと一緒にいなければならないプライバシー問題、
窓を思いっきり空けて空気を入れ替えたり、
陽の光を浴びることが叶わない苦痛、不衛生、不健康、
物音に怯えて、静かに息を飲む不自由・・・
思春期の少女がこんなところで過ごしていたのかと思うと、目の前が暗くなります。
(写真左;隠れ家の入口に通じる回転本棚 右;現存するアンネの家)
今日はこの冬一番の冷え込みだそうですね。
我が家では今朝突然ガスが切れてしまい、お湯もコンロも使えなくなり、
小パニック状態に見舞われました。
普段、いかに便利で贅沢な暮らしをしているのかと思い知らされます。
あたりまえのように毎日帰る「家」「が、私や家族の生活を守り、
「普通でいられる」という幸福を与えてくれているんだなと、
頭を垂れたい気持ちになりました。
ミープ・ヒースさんに御冥福を。
今わたしの生きる平和に感謝を。
みなさまが暖かい家で日々を幸せに過ごせますように。