スタッフ日記
地震・大津波・原発漏れ・計画停電・株大暴落
代表の山本です。
3月11日金曜日の突然の地震には驚きましたね。
私は結構鈍感で地震には強いのですが、今回の地震にはさすがびっくりしました。
ちょうど会社にいたのですが、なかなか大きな揺れがおさまらず、会社は鉄骨造ですので大丈夫かと思っていましたが、崩れてしまうのではないか思うくらいの揺れが長く続きましたよね。
関東大震災の話をなくなった母から聞いておりましたが、私にとっては人生初めての
この世は終わったというような経験でした。
しかし地震もそうですが、大津波がすごかったですよね。
津波でお亡くなりになった方は何人になるのか? 本当に亡くなった大勢の方のご冥福をお祈りいたします。私には申し訳ございませんが今それしか申し上げられません。
しかし原子力発電のダメージはどうなるのでしょうか?
これが一番日本の将来に不安を残す事になるのではないかと考えます。
これによってもっと死者が出て日本の国土の半分はどうにかなってしまうのではないかと危惧する次第です。
東京電力もどうなっているのでしょうか?
計画停電も一般家庭の停電は理解できるのですが鉄道などの公共交通網まで止めるのはいかがなものでしょうか。
つくづく思うのですが、やっぱり半官半民というか大企業の考え方というか菅総理が
叱咤した通り私たち下々の零細企業の経営者から見るといいな半官官民大企業はと思います。
放射能漏洩の問題はよくわかりませんがなんとか専門エクスパートの方のお知恵を拝借してできるだけ大きな問題にならないよう収めて頂きたいと思うとしか申し上げられないです。
そんなこんなで、ガソリンはなくなるは・・・食品はなくなるは・・・トイレットペーパーはなくなるは・・・スーパー・コンビニは閉店するは・・・先行き真っ暗で株も大暴落!
この後、日本はどこへ行くのか? 景気が低迷するのは明らかで、われわれ零細企業はどうにかしてこの現状を乗り切っていかなければなりません。
「がんばれ!日本」は当然ですが、
私は、「がんばれ!零細企業」・「がんばれ!ケンテック」と宣言したいです。
がんばれ!日本!!
山本健一郎です。
14日はホワイトデーですがそんなテンションではないですね。。。
皆さん地震の影響は大丈夫ですか?
いろいろな状況の方がいらっしゃると思いますが
みんなで頑張って大変な時期を一緒に乗り切りましょう!
ケンテックのスタッフはみんな元気にしております!
ただ、各メーカーさんの工場、物流システムが停止、遅延しているため
商品が届くのがすごく難しくなっていて工事に必要な物が予定通り
届いていない事もあるようです。
つい先日研修で行ってきたINAXのつくば工場も建物や設備に損傷があったようで
研修の日に地震があったら。。。と考えると。。。恐ろしいですね
都心でも余震や停電など不安な状況が続きますが助け合っていきましょう!
がんばれ!日本!!
しなって折れない竹のように
宮武です。
3月11日東北関東大震災が起きた時間、わたしはビッグサイトで
行われていた「ライティングフェア」の展示会場にいました。
電車は止まり、携帯はつながらず、まったく状況がわかりません。
ともかく会場を出て都心に向かいました。
なんとか東京駅に着いても動いているのはバスのみで、待つ人の列が
何重にもできています。
日が沈み、がたがた震えるほどの寒さが訪れ、余震も続くなか、
みな文句も言わずに列を作って並んでいます。
それどころか、近くの人にカイロを配る年配の紳士、周りに声をかけている
女性、公衆電話を探しに行ったわたしのために列の順番を空けていてくれて、
さらに戻りが遅かったことを心配してくれた母娘・・・。
すごいことです。ひとりでも恐怖の声や、不満の声をあげればパニックに
なる状況で、列に並んで順番を待ち、周囲への気遣いさえ見せる人々。
日本人は感情をあらわにしないので、何を考えいるかわからない、と言われる
こともありますが、自然災害の多い環境を受け入れて、生きていかざるを得ない
ためにその術を身につけたのかもしれません。
テレビに映される被災者の人たちも、叫んだりわめいたりするのではなく、感情を
押しとどめ、過酷な状況を受け入れて対処しようとしています。
それがよけいに胸に迫って毎日ぼろぼろ泣いています。
今日、被災地に個人で物資を届けに行く友人におにぎりを託しました。
本当に少ししかできずはずかしいくらいですが、せめて、勇断した友人たちの
道中のおなかの足しにでもなればと思います。
地震が・・・
こんにちは。
営業部の相澤です。
金曜日に突然に起こった地震には驚きましたね。
震源地の近くは、私の生まれ育った所で今も年に一度は母の墓参りで帰省します。
父が存命で、高齢なので心配です。
きっと日本中に私のように心配しながら何も出来ずにいる人が大勢いるのでしょう・・
心配しながらも、仕事は待ってくれずに机に座ってはいるのですが、手につきません。
携帯は通じず・・ニュースも惨状を伝えるのみで。
でも避難された方、被災して家や家族を失った方の気丈さに胸打たれました。
東北人は我慢強く謙虚です。未曾有の災害にも淡々と自分のしなければならない事に忠実であろうと努力しているようで喝采を送りたいぐらいです。
皆さん頑張ってください。父も含め負けないで下さい。
楽しいリフォーム
こんにちは、営業の橋口です。
ここ数日、引渡しの迫った現場と着工したばかりの現場とを駆けずり回っている毎日です。変化の激しい気候が余計身体にこたえてます。
着工した現場は築60年の木造住宅で天井、床と一部の壁を解体しました。
解体した天井からは真っ黒な60年分の埃がザーツと降り注いできますし、土塗り壁からは細かい土が舞い上がり、体中真っ白、ざらざらの状態です。
それでも古い家を解体するのは楽しいものです。
もちろん基礎や構造体は今の基準で言えば脆弱ですから、どこをどう補強すれば有効な対策になるか頭を悩ませてはいますが、これがリフォームの醍醐味でもあります。
大きくひび割れた基礎や、傾いた柱、垂れた梁、碍子止めの電線などを見ているとなんだか闘志のようなものが沸いてきます。
2ヵ月後にはすっかり見違えるようになって、お客様を驚かせることが出来ます。今から楽しみです。
とは言うものの、段取りや施工計画の立案で当分は残業が続きそうです。
取り合えず今日から耐震壁のための基礎工事に掛かりました。
又写真なども添えてご報告いたします。
古いお家にお住まいの方、リフォームしてみませんか。見違えるようになりますよ。