スタッフ日記

2011年3月20日| カテゴリー「 営業スタッフ12

こんにちはー営業の松井です。

もう地震発生から1週間以上たったのですね・・・

やっと都内の交通もだんだん落ち着いてきたように思います。

今週は気分も落ち着かず、原発や余震や停電がどうなるのかが気になってなんだか集中できない日が続いておりました。

地震の影響でユニットバスなどの商品が納品されず、今週からの工事は来週からということになり、そのほかの工事も延期されそうです。。。

 

お客様には大変ご迷惑をお掛けしましたが、「こんな時だからしょうがないよ」と言って頂いてほっとしております。

 

すくなからず仕事に影響がでておりますが、まずは被災された方の少しでもお力になれるように(といっても募金や節電くらいしができませんが)自分の生活を見直していきたいと思います。

 

 

 

北国に春はいつ来るのか

2011年3月19日| カテゴリー「 社内ブログ

街路樹のコブシのつぼみも白く膨らんできました。東日本大震災の発生から1週間以上経ちましたが今だ被害の全容が明らかになってきません。また3月にしては寒い日が続いています。本当に北国には春が訪れるのでしょうか?

今回の地震は我々の過去の経験を遥かに超える規模で被害が出てしまいました。遠く離れた関東でもかなりの揺れを感じ色々な被害が出ました。私の担当した被害復旧工事では電気温水器の配管修理が5件、浴室のタイルの落下が1件ありました。電気温水器の事故は地震の揺れで温水器が移動して配管が破損するというものでした。

今回の震災は津波の猛威を嫌と言うほど見せ付けられた物でした。建築を職業とする者として地震の振動によって起こった建物の被害がどの位発生したかということを知りたいと思いました。

関東大震災の規模を基に作られた構造計算がどの位効果があったかを知りたいと思いました

テレビで観るかぎり津波前にはかなりの建物が建っていました。大規模な建物が画面に写らなかったので判断はできませんが被害は少なかったように思います。木造については雪の関係と地震の多発地帯と言う事で屋根の瓦葺きが少なく被害も大きくならなかったと思います。今後各方面で色々と検証されると思います。興味を持って見守っていきたいと思いました。

原子力発電所の事故も当初の想定を遥かに超えた規模で起こっています。早期の解決を祈っております。

北国に春が訪れ、皆が笑顔で生活できる日が早く来ることを祈っております。

                         大谷 親弘

ふるさと・・・・

2011年3月18日| カテゴリー「 営業スタッフ6

こんにちは、営業の菊池です。

 

11日の東日本大震災は、会社におりました。

大変、大きな地震で、思わず外へ出てしまいました。

 

親戚が東北(岩手県)におりますので、電話を致しましたが、電話がつながりません。

電話が、つながったのは、午後11時を過ぎてからです。

従兄弟から北上市に住んでいる親戚は、皆、無事だと聞いて、ひと安心いたしましたが、

海岸沿いの大船渡にいる親戚が、連絡を取れない状態と聞きました。

3分も、しゃべらない内に、電話が、切れてしまいました。

 

岩手県・福島県・宮城県の海岸沿いは、津波で、ひどい状態です。

津波の恐ろしさを感じました。

亡くなれた皆様には、ご冥福をお祈り致したいと思います。

1日も早く、復興できるように、心から望みます。

私たち、出来ることが、あれば協力したい気持ちでいっぱいです。

 

私のふるさとの岩手県や東北のニュースを見ると、涙が出てしまいます。

幸せって・・・・?

2011年3月17日| カテゴリー「 営業スタッフ1

こんばんは。

東日本大震災がおこってもう1週間になります。

ニュースで被災地の皆様のがんばりを見るたび、心を打たれます。

励まし合い、いたわり合い、譲り合って、力を合わせている人々に、私達のほうが力を与えられていると思います。日本は、日本人は、やはりすごいんだと思いました。

 

私達は幸い、たまたま被害を免れただけなんですよね。

 

スーパーに行くと、たくさんの商品が買い溜めされてなくなっています。

本数が減って混み合っている電車や駅で、我先にと掻き分ける人々がいます。

ガソリンスタンドでの行列に、途中から割り込む車があります。

 

少し考えればわかることです。私達がしなければならないことが。

被災地のあの人々をみて、何も感じないはずがないのに・・・。

 

浦安に住んでいる、昔からの友人がいます。

被災地からは少し離れているものの、今回浦安は液状化現象に襲われ、

準被災地の指定を受けました。東京から一番近い被災地となります。

友人の所も、12日(土)の朝から今日まで6日間、断水してしまっていました。

すべて断水ではないので、なんとか水が出るところにもらいに行き、しのいでいたそうですが、トイレはスーパーまで行ったり、何回かしてから水を入れて流したそうです。

お風呂は幸い、近くの銭湯が営業していたのですが、開店前から並ばないと、いつ入れるかわからない状態だったそうです。

当たり前の生活ができなくなっていた友人は、それでも東北の人に比べたらたいしたことないと言っていましたが・・・やはり断水から復旧した時、泣いて喜んでいました。

 

私は昨夜、今回で初めて計画停電を体験しましたが、他の人々を思えば、1日のうちのたかだか3時間の停電なんて、ほんと、『へのかっぱ』ですよね。(浦安の友人の言い方をそのまま使いました・・・)

 

テレビで被災地の小学生の女の子が言っていました。

『いままでの私の毎日の生活が、いかに幸せだったかわかりました・・・』

 

なにげない普通の毎日が一番の幸せなんだと、改めて胸に刻んでおきたいです。

日常を取り戻す

2011年3月16日| カテゴリー「 社内ブログ

事務の茂山です。
 
地震の影響はまだまだおさまる気配がないですね。
情報は錯綜し、交通や流通はぐちゃぐちゃです。

不安の声に紛れて、不満もチラホラ聞こえてきます。
けれど被災地の悲惨さを思えば、首都圏での影響は所詮「不便」にすぎませんね。
今、あらゆる影響に文句を言うのは現在進行形の被災をすでに風化させているようなもの。
忍耐強く復興に力を注ぎましょう。
 
スーパーやコンビニでの買占めも問題視されています。
本当にお店が空っぽです。こんなの初めて見ました…。
この光景に私もやや浮き足立ってしまいましたが母親と電話で話してハッと我に返りました。
 
新米主婦ではありますが私だって家計を預かる身。
毎日きちんと家計簿をつけ、冷蔵庫の中身を把握し、食材に無駄を出さず、 
お弁当のおかずになるように、夕飯の追加一品になるようにと、冷蔵程度で1週間以上持つ保存料理をいつも用意することを、今まで確かにやってきていました。
(最近は共働きの世帯が多いので、こうした料理本もたくさんあります!)
 
なのに地震の後、気持ちも生活時間もなかなか落ち着かず、そうした日常的な事をすべてやめてしまっていた事に気付いて反省しました。
 
幸い食べ物がすぐ傷んでしまう季節でもありません。
工夫と手間をかけることであらゆる無駄は省けるし、先々の見通しを立てた豊かな生活はできます。

 

粛々と働き、生活をし、日常を取り戻すことも復興の一環になると聞きました。 
日本人の美徳は「調和」や「もったいない精神」に挙げられます。
地震や津波は無理でも、人の手で止められる混乱は止めていきましょう!

 

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