スタッフ日記
中銀カプセルタワービル
中銀カプセルタワービル
森美術館で開催されている『メタボリズムの未来都市展』に関連して
黒川紀章設計<中銀カプセルタワービル>の「カプセル」が展示されています。
細胞のような「カプセル」が約140個集まってできた建物で、カプセルは理論上
入れ替え可能だそうです。
以下、展覧会のホームページより引用。
“1960年代の日本に、未来の都市像を夢見て新しい思想を生み出した建築家たちがいました。
丹下健三に強い影響を受けた、黒川紀章、菊竹清訓、槇文彦といった建築家たちを中心に
展開されたその建築運動の名称は「メタボリズム」。
生物学用語で「新陳代謝」を意味します”。
「新陳代謝」=「都市環境に適応して変化する建築」をめざしたのだそうです。
建物の実用性はさておき、当時思い描いていた都市の未来像はダイナミックで、
期待と夢に満ち溢れた日本を感じさせますね。
新年にあたって・・
明けましておめでとうございます。
皆様はどんな新年を迎えられましたでしょうか?
昨年は震災以来、何となく暗くなりそうな一年でした。
いまだ解決には遠い状況の原発問題を抱えてエネルギー問題では不安要素一杯の新年ですね。
でも前を向いて元気にしたいものです。
足元見ればちょっと嬉しいことや元気になれそうな事も一杯のはず。
元気になれるようにわたしの出来る精一杯で協力して行きたいと思います。
今朝、桜の木がもう蕾を持っているのを発見しました。
いつも気づかずに通り過ぎてしまう道の傍らに、冬の寒さを力として蓄え、春に爛漫の花を咲かせる・・
自分もこうありたいと思いました。
私事ですが、お茶を習い始めて10年目を迎えました。
今年のテーマは継続出来る体力を維持する事ですが、お茶のお稽古では着物に挑戦したいと思っています。
日本の伝統のものを何か身につけたいと思って始めたお茶ですから、もう一つの伝統文化の着物にも挑戦です。
今年一年での成果を又、ご報告できる日を・・
茶室のリフォームもお声がかからないかと楽しみです。
お住まいの耐震化
未曾有の災害に見舞われた年が改まり平成24年1月となりました。
1月といえば、阪神淡路大震災から早くも17年が経過しようとしています。
東日本大震災ではあまりにも強大な津波の猛威にさらされてしまったため、地震による被害の実情はなかなかつかみにくくなっているようですが、これからの巨大地震に対する備えを忘れるわけにはいきません。
阪神淡路大震災以後お住まいの耐震化はどのくらい進んだのでしょうか。政府や各自治体が掲げている耐震化目標には遠く及ばないのが現状のようです。
旧基準による建物(昭和56年以前の木造軸組住宅)では先ず安全と思われる現行基準に対しておおむね3割程度の強度の建物が多いようです。
今年こそ、先ずお住まいの安全を確保し、いざというときに備えましょう。
「一年の計は元旦に有り」 最近あまり聞かれなくなった言葉ですが、元旦から10日遅れですが、ご検討ください。
YAMAHAも新商品!!
営業の小川です。
すっかり松の内も明けて、お正月気分を一新しなければならないのですが、
お正月休みの後、2日出勤して、8、9日お休みとまだまだ仕事モード全開とはいきません
来週、再来週と工事が着々と始まりますので、早くにスイッチを切り替えなければ・・・
最近、YAMAHAのシステムキッチンを工事させていただくことが多かったのですが、
今春YAMAHAは、ユニットバス、システムキッチンの新シリーズがでるため
ショールームも関東近県年末から2月にかけて、順番にリニューアル中です。
1月22日には、新宿ショールームがリニューアルオープンし、23日には
新商品の内覧会があります。
良い商品がありましたら、またこのコラムで照会させていただきます。
限られた空間で柄物にトライ
明けましておめでとうございます。
寒い日が続いています。
連日、今日は現場に出るから「上下ヒートテック」、明日は半日事務所なので「下だけヒートテック」、明後日は外構工事だから「上下ヒートテック2枚重ね」、と毎日頭を使いながら服を選んでいます。
たまに間違って、会社で(内側なのでばれませんが)汗だくになることも・・・
さて、今日は「限られた空間では柄物にトライ」することをお勧めしたいと思います。
リビング等のように大きな空間で柄物を使うとうるさくなってしまうこともありますが、トイレや洗面所のように限られた(他の部屋とのつながりが無い)空間では、あまり気になりません。むしろ雰囲気が出るためプレーンなものに比べると良い場合が多いので、気負わず派手であろうと好きな柄を選んでみるのは如何でしょうか。
施工事例を載せるので参考にしてみて下さい。
大きな花柄をトイレに貼りました。
少しクラシックな雰囲気の洗面室になりました。
小柄でハッキリした花でかわいらしいアクセントに。
と意外とカタログで派手かなと思っても、貼ってみると空間になじんでしまうことの方が多いので、せっかくですから柄物を選んでみてください。