スタッフ日記
築40年のマンションをリフォーム
先日、築40年のマンション改装工事が完成しましたので、
ご紹介いたします。
今回は、水廻りを中心に改装をご計画。
在来タイル貼りの浴槽&トイレ・・・
昔ながらのスタイルです。。
ちょっと、若い女性には苦手な間取りと設備なの
お風呂とトイレが別々にしました。
お掃除がラクなユニットバスと節水型トイレです。
▼before
▼after
▼after
節水タイプのトイレの弊害??
お世話になります。 営業部 藤川です。
11月に入り今年も残すところ残り2ヶ月をきりました。
私個人的にはどれだけ念頭の目標をクリアーできたか?
考えてしまうことが多いです・・・
今回は現場のことではなくて、節水型のトイレについて書いてみたいと思います。
ここ数年、トイレの洗浄水量は劇的に少なくなっておりまして、
現在の最少3.8Lでの洗浄水量となっております。
世界的に見ても、トイレの洗浄水量に規制をかけている国もあり、
洗浄水量の制限は1回6Lが主流ですが、
アメリカの州一部の地域では、4.8Lという厳しい規制を設けているところもあるそうです。
実は・・・先日工事をさせていただきましたお客様の所で
起こった問題なのですが、トイレの洗浄は問題が無いのですが
流された汚物が戸建ての庭を通り道路の本管へ接続しているのですが
庭先の汚水管の勾配が良くないのかその部分で詰まってしまうことが起こりました。
製品的には問題は無いのでメーカーの責任では無いのですが
お客様から見るとトイレを交換してからの排水不具合が起こってしまい
交換をしなければ良かったのでは?と残念なリフォームになってしまいました。
既存のトイレが1回10L→4.8Lと半分の水量になってしまったのでので
汚物がどうしても汚水管に残ってしまう状態になっております。
取り急ぎの対策は上下2台を取り替えておりますので
1日に1回は2台同時に流していただきまして倍の水量で
流して対応をしていただく事でお話を進めましたが
根本的な解決策ではないので、近い将来
庭先の汚水管を掘り出して勾配をやり直す提案をしておりますが
本管との高さの関係もありまして
確実に直せるのか?と不確定な部分もございます。
以前、メーカーの洗浄テストの方法の動画を何かで見たことがあるのですが
これを見てとても違和感を感じました。
新品といいますか汚れの付いていない配管で勾配もしっかり取れた
装置で15m/30m流れましたと言われても現状と異なるな・・・
その辺りは現場の状況にもよるのでメーカーも対応しにくいのもありますが
リフォームをしている私たちにとっては不具合=手抜き?
ととられかねないのでオプションとして
10Lぐらいが一気に流れる「ターボボタン」なんて機能も欲しいと思いました。
※今回のケースはレアケースだとおもいますが
今後そのような問題が増えれば商品開発されるかもしれませんけど
と心の声を書いてみました。
☆ひろーいトイレ☆
温水床暖房で、冬も、あたたかお部屋に!!
こんにちは、営業の菊池です。
前回のK邸のつつきです。
ノーリツの温水式床暖房システムを導入いたしました。
施工して1年たちましたので、去年の冬は、いかがでしたか?
おたずねしたところ。
大変、暖かく、快適な生活をされているようです。
冬の日中は、床暖房のみで、生活をしているようです。
他の暖房器具は、使用しなくっても、お部屋が、暖かいそうです。
「大変、温水床暖房にして良かった。」と満足そうでした。
写真をご覧ください。
リビング施工前の写真
ダーク系の床
リビング施工中の写真①
既存のフローリングを解体撤去して温水マットを敷きました。
リビング施工中の写真②
リビングとダイニングと全面に温水マットを敷いてあります。
リビング施工後の写真①
リビング側の温水床暖房の施工後写真
リビング施工後の写真②
ダイニング側の温水床暖房の施工後写真
皆様も、温水床暖房で、あたたかな、お部屋にしてみませんか?