スタッフ日記
大田区多摩川にてベランダ床工事その2
お世話になっております。営業部藤川です。
本日は大田区多摩川にて戸建てのベランダの床工事の後編を書いてみたいと思います。
前回は解体後までをかいてみましたので床貼りおよびノンスキットを貼った完工までです。
解体後、一晩自然乾燥をさせてからベニヤを貼ったのですが、幸いにも天候に恵まれ
しっかりと乾燥させることができまして良かったです。
※ここで雨が降ってしまいますと、数日伸びてしまうので外工事は天候との戦いですね~
床の勾配がゆるいのでデッキプレートの谷の部分に万が一溜まってしまった水を抜けるように、
水抜きの穴を開けてから防水塗装しょりをした、ベニヤをはり、
その上にノンスキットシートを張って仕上げました。
シートの浮き上がりと水がシートの下に廻らないようにする為に
L型の金物を取り付けさせていただきましてお引渡しとさせていただきました。
金物取付
シール打ち
完成状況
システムキッチンの始まり②
こんにちは~
前回に引き続き、システムキッチンの始まりについて書きたいと思います。
その前に・・・
この頃人々の生活様式が大きく変わった点があります。
それが、ちゃぶ台&正座での食事からテーブル&イスに座っての食事になった事です。
→→→
以前は、食事をする場所と就寝する場所が同一の場所で、
ご飯を食べ終わったらちゃぶ台を片付けて布団を敷く・・・というのが当たり前でしたが、
1942年に京都大学の西山卯三博士によって『食寝分離論』
(食べる部屋と寝る部屋を分離しましょうという考え方)が唱えられ、
公団住宅がダイニングキッチン型のプランを採用
テーブルでの食事が普及していきました。
当時はまだ洋風家具の販売が少なかったので、この新しい生活様式を確立する為に、蓮根団地などには、テーブルが備え付けられていたそうです。
←備え付けのダイニングテーブル
話は戻って、システムキッチンの話
「システムキッチン」
今ではよく聞く言葉ですが、システムキッチンという言葉は、1973年(昭和48年)、クリナップのショールームに試作展示されたドイツ風キッチンを指すものとして始めて使われました。
今2017年なので、44年前
思ったより最近ですね
日本のシステムキッチンの元となっているのは、
ドイツのEINBAU KUCHE(ベストインキッチンの意)だそうです。
その後昭和50年代頃からドイツメーカーが日本市場に参入し始めるなか、このシステムキッチンという言葉も普及していったようです。
ちなみに、システムキッチン対応のビルトインタイプの食洗機が始めて発売されたのは
1988年(昭和63年)でした
それからどんどん進化している日本のシステムキッチン
十分進化していますが、これからどんな商品がでるのか、楽しみですね
マグネットペイントを塗ってみました。最終日
松本史郎です。
最終日は仕上げ塗装です。
マグネットペイントと同じターナー社製の
<ミルクペイント>で仕上げます。
こちらも水性塗料です。
色はハニーマスタードです。
仕上げは塗り重ねる毎に磁石のくっつきが悪くなるので
下地が透けないぎりぎりの所を目指します。
仕上げ塗装完了!!
養生を剝すとマグネットペイントの厚みが見えます。
マスキングを少しずらして貼って
シャープに仕上げる方法も有りますが
今回は小刷毛でエイジングをする事にしました。
完工です!!
磁石がひっつきます。
ですが、やはり引きが弱いので
ピンナップには強い磁石か接地面の広い磁石がいります。
ちなみにワークスペースの机は
<BISLEY>のサイドキャビネットと
シナの積層合板を<オスモカラー>で仕上げた物で組んだ
オリジナルです。
Afterです。
大田区多摩川にてベランダ床工事その1
お世話になっております。営業部藤川です。
本日は大田区多摩川にて戸建てのベランダの床工事をさせて頂いた
工事を書いてみたいと思います。
現状は波板のデッキプレートにコンクリートパネルの板を貼りその上に
防水処理をされている床でしたが、定期的にウレタン防水を塗り直すこともなかなができず
手を加える事がをしなかった為に(経年劣化もありまして)腐食してしまった床を撤去しました。
既存床を解体撤去をしたのですがコンパネ自体が水を吸っているために、
切り刻んで運び出したのいですが、面積はそんなに無いのですがとても重く
運び出すのも一苦労でした。(笑
撤去をした後のデッキプレートは当初考えていた程は腐食が進んでいないので
波板自体の交換をすることなく工事を進めさせていただきました。
仕上げは次回に書いてみたいと思います。
既存床状況
既存コンパネ撤去後
ご紹介いただいて、有難うございます!!
営業の小川です。
今回のお客様は、同じマンションで3年前に工事をさせていただいた
お客様からのご紹介です。
ご希望は、ご紹介いただいたお宅と同じような洗面化粧台・浴室の
工事をしたいとの事でした。
浴室はほとんど同じような仕様で製品を選定できたのですが、
洗面化粧台は、だいぶ変わっていて同じようなものは取り付けが
できなかったのですが、なるべく近い仕様で、使いやすくなるように考えました。
浴室も洗面化粧台もTOTOで選びました。
浴室は、TOTOのひろがるWGほっからり床シリーズです。
特にお客様が気に入った点は、やわらかい床のほっからり床です。
やわらかいのは体にやさしい感じがします。
洗面化粧台は、廃番になってしまいましたが、TOTOのシステムJです。
壁~壁ぴったりで、下台の収納もたっぷりとれます。
ミラーキャビネットは、左側のみの取り付けです。
右側は、扉を開けると分電盤にぶつかってしまうので・・・
お客様も気に入っていただけたと思います!!
←工事前の浴室と洗面化粧台です。
←すっきりと明るくなりました。
浴槽も低くなり、出入り口も低くなったので、
入りやすくなりました。
←TOTO システムJです。
下台は、引き出しで色々入って、物も出しやすく
なりました。
システムJの照明が蛍光灯しかなかったので、
天井にLEDのダウンライトを付けました。