スタッフ日記
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在来浴室改修工事!!浴室から漏水? ①
こんにちは、菊池です。
在来浴室改修工事の依頼がございました。
既存の浴室は、タイル張りで浴槽がヒノキのお風呂です。
浴室の外部(外壁)側に漏水しておりました。
解体工事をして調べた所、浴槽の水が、追焚き管の部分から外部へ流れ込んでいました。
原因が分かりましたので、追焚き管部分が後付できるように、ポリ管を先に取り付けて、その廻りもウレタン防水処理しまして、床と壁もウレタン防水をして防水層を高さ1mぐらいまで作りました。
防水の保護モルタルをして浴槽を設置いたしました。
これで、漏水は、完全に止まりました。
漏水は、原因を見つけないと、漏水は、止まりませんので、大変、難しい工事ですね!
今回は、浴室を解体して、原因が発見できましたので、漏水を止める事ができました。
施工前写真(解体工事)
追焚き管の外壁貫通穴
この部分から漏水しておりました。
既存の追焚き管
浴槽内解体後の写真
施工後写真(ウレタン防水工事)
ウレタン防水工事
左奥のポリ管を先に取り付けてウレタン防水をする。
ウレタン防水工事
左奥のポリ管や、給水・給湯・排水管廻りもしっかりと漏水しないようにウレタン防水を施工する。
ウレタン防水工事
浴室内部、高さ1mまでウレタン防水をする。
この後、水張り検査をして漏水のないことを確認をします。
可動間仕切りでリビング広々~
☆TOTO 初代ユニットバス☆
こんにちは~
今年も気がつけば後1ヶ月!! がんばっていきましょう!!
先日、「初代ユニットバス、都内に現存していた 東京五輪50年を機に里帰り」
という記事をみました。
TOTOが始めてユニットバスを作ったのは50年前の東京オリンピックの時です。
当時ホテルニューオータニの建設をしていた大成建設が東京オリンピック開会までにホテルの建設を 間に合わせる為に「短期間で浴室を施工できないか」と打診されたのがきっかけでした。
そこでTOTOは、軽量のFRPを採用し、工場で作って建設現場に運ぶ「プレハブ化」を実現。
その初代ユニットバスが最近ひとつだけ残っていたのが発見され、それを聞いたTOTOが「工事費用を負担するので北九州に移設させてほしい」と打診。ニューオータニ側も快諾しました。
来年秋に本社に設置される資料館に移して、一般公開するそうです。
←初代ユニットバス
もしこのとき東京オリンピックが無かったら・・・
もしこのときホテル建設の工期が十分にあったら・・・
ユニットバスは出来ていなくて、こんなにも普及していなかったかもしれないですね。
2020年東京オリンピックに向けて、東京がどのように変わるのか楽しみです
世界トイレの日
山本健一郎です!
風邪やインフルエンザが流行る季節になってきました!
健康管理頑張りましょう!
最近ネットを見ていたらLIXILの「11月19日は世界トイレの日」という記事を見つけました。
なんだ?この日は??と思い詳しい事を調べてみると。。。
国連が2013年に定めた日で世界のトイレ(衛生)環境を少しでも改善しましょうという日です。
世界ではいまだに3人に1人がトイレを使用できない現状があります。
トイレが無いことで屋外排泄をしてそれが原因でそこに住む人たちが病気になったり
1日におよそ1400人もの子供が下痢性疾患で亡くなっているのです。
日本にいるとトイレが無い場所なんて考えもしないですし
今となってはウォシュレットや暖房便座など快適な機能が付いているトイレも増えていて
それが普通ですもんね。
私たちも当たり前のように高機能なトイレを毎日お客様にご提案したり
工事をさせていただいたりしてますが
どれだけ恵まれている事かが分かり少し考え深い記事でした。
これからもお客様に喜ばれるトイレ工事を出来るよう頑張ります!
お時間ありましたらぜひご覧ください↓
ユニセフ「世界トイレの日」
LIXILがスポンサーしている「世界の学校のトイレを改善するプロジェクト SISI2018」