スタッフ日記
☆TOTO 初代ユニットバス☆
こんにちは~
今年も気がつけば後1ヶ月!! がんばっていきましょう!!
先日、「初代ユニットバス、都内に現存していた 東京五輪50年を機に里帰り」
という記事をみました。
TOTOが始めてユニットバスを作ったのは50年前の東京オリンピックの時です。
当時ホテルニューオータニの建設をしていた大成建設が東京オリンピック開会までにホテルの建設を 間に合わせる為に「短期間で浴室を施工できないか」と打診されたのがきっかけでした。
そこでTOTOは、軽量のFRPを採用し、工場で作って建設現場に運ぶ「プレハブ化」を実現。
その初代ユニットバスが最近ひとつだけ残っていたのが発見され、それを聞いたTOTOが「工事費用を負担するので北九州に移設させてほしい」と打診。ニューオータニ側も快諾しました。
来年秋に本社に設置される資料館に移して、一般公開するそうです。←初代ユニットバス
もしこのとき東京オリンピックが無かったら・・・
もしこのときホテル建設の工期が十分にあったら・・・
ユニットバスは出来ていなくて、こんなにも普及していなかったかもしれないですね。
2020年東京オリンピックに向けて、東京がどのように変わるのか楽しみです
世界トイレの日
山本健一郎です!
風邪やインフルエンザが流行る季節になってきました!
健康管理頑張りましょう!
最近ネットを見ていたらLIXILの「11月19日は世界トイレの日」という記事を見つけました。
なんだ?この日は??と思い詳しい事を調べてみると。。。
国連が2013年に定めた日で世界のトイレ(衛生)環境を少しでも改善しましょうという日です。
世界ではいまだに3人に1人がトイレを使用できない現状があります。
トイレが無いことで屋外排泄をしてそれが原因でそこに住む人たちが病気になったり
1日におよそ1400人もの子供が下痢性疾患で亡くなっているのです。
日本にいるとトイレが無い場所なんて考えもしないですし
今となってはウォシュレットや暖房便座など快適な機能が付いているトイレも増えていて
それが普通ですもんね。
私たちも当たり前のように高機能なトイレを毎日お客様にご提案したり
工事をさせていただいたりしてますが
どれだけ恵まれている事かが分かり少し考え深い記事でした。
これからもお客様に喜ばれるトイレ工事を出来るよう頑張ります!
お時間ありましたらぜひご覧ください↓
ユニセフ「世界トイレの日」
LIXILがスポンサーしている「世界の学校のトイレを改善するプロジェクト SISI2018」
内装工事
ちょっと変わった工事をご紹介します。
こんにちは。 営業の相澤です。
相当寒くなってきましたね。 今日は12月の気温とか・・おまけに雨。 ちょっとめげますねえ。
前回は相当に後ろ向きでしたが、すこしづつ持ち直して来ました。元気です。
今回はちょっと変わった施工事例をご紹介します。
リビングとダイニングの真ん中に架けられた2階への階段。
これからの季節は、1階で暖かくしても階段を登って暖気が上に。1階はいつまでも暖かくならないのが悩みとか・・
「冬以外は家族の気配が感じられて、住み易い大好きなお家なのですが・・」
何とかしましょう~が、以下の完成写真です。
暖気の上昇を阻止するべく、なおかつオープンな雰囲気は壊さずにがこの施工例です。 5mm厚のポリカーボネート板を隙間が無いように張って完成です。 階段の入り口には、既存と似た色調のドアを新設しましたから、1階の暖房は1階のもの。 この冬は暖かく過ごせそう・・とは奥様のご意見です。
良かった!!!
白馬村で震度5強
22日の夜に長野市周辺でマグニチュード6.7の地震がありました。
白馬村で27棟の家屋が全壊という被害が出ています。ほかの地域では全壊が4棟ということで白馬村の被害が際立っています。
震度5強でこの被害はどうなのかなと思います。周期1~2秒の「キラーパルス」も無かったようなのですが、1階がつぶれて2階がその上に乗っかっているようなつぶれ方が多いようです。
今回の地震は「静岡-糸魚川構造線」という北米プレートとユーラシアプレートが押し合いをしている場所で発生しています。私が子供のときに見た「黒部の太陽」という黒部ダム建設の映画(石原裕次郎主演)でトンネル掘削が大破砕帯に阻まれ、大量の出水に立ち向かう姿にわくわくしたものですが、こういう地質の震源震度5kmという浅い位置での発生で、白馬村には多くの断層が現れているようですし、地下水位がこの地域ではかなり浅いこともあり、場所によっては震度5強をかなり上回るゆれが発生したのではないかと考えられています。やはり、建物自体の耐震強度を上げることももちろんですが、家を建てるときには地盤にも充分な関心を持つことが必要ですね。
今回は住宅密集地でないことと、住民同士の絆が強く、死者が一人も出なかったのは不幸中の幸いでしたが、都市部でこういった地震に見舞われたら大きな被害になっていたかと思います。
昨今、建物の耐震化への関心もだいぶ薄れてきたようですが、再度お住まいの点検に心がけましょう。