未分類

水廻りの機器もどんどん進化しています!

2011年12月26日| カテゴリー「 営業スタッフ11

営業の小川です。

 先日、トイレと洗面台の交換をさせていただきました。
トイレはドアが内開きで出入りがしにくいので
イナックスのタンクレスのサティスを設置し、手洗い器を手前に付けました。
内装は、奥様の案で正面は無地で左右は柄の入ったビニールクロスを貼り
床もフローリングからフロアタイルに変更し、明るいトイレになりました。
洗面台は、奥行きの小さいTOTOのリモデアを取り付けました。
壁に水栓が付いているので、以前の洗面台とサイズは変わらなくても
洗面器は広々で、足元には体重計収納もついています。

水廻りの商品は、どんどん進化しています。
ちょっと新しくしたいなぁと思ったら思い切って交換を考えてみてはいかがですか。

想定外の災害

2011年12月25日| カテゴリー「 未分類

今年もあとわずかになりました。
3.11以来、津波の被災地では被災者の物心にわたる復興に明け暮れ、同時に福島原発の安定化に向けた作業に全国民、さらには全世界が注目した年でした。
マグニチュード9.0という大地震や予想をはるかに超えた大津波への対策について語るとき、「想定外」という言葉がよく使われました。
ですが、一方で実は想定外などということは有り得ないとも言われています。 過去の地震の歴史を調べてみると驚くほど多くの大地震に見舞われていることが分かります。
今のように写真等で記録されているわけではありませんが、100年前の明治三陸地震津波の惨状等は多くの風俗画として残されています。
堤防を越えて集落に流れ込む情景など今回のテレビニュースの一コマかと見まごうばかりのものなどが残されています。
なぜ同じことを繰り返してしまったのか、100年ほどですっかり忘れてしまったのでしょうか、今度こそ徹底的に検証して、同じことを繰り返さないように、「想定外」などという言葉を使わないで良い様に、対策を講じて美しく安心して生活できる国を後世に残して行きたいものです。

在来工法のタイル貼浴室からモダンな浴室へ (マンション)

2011年12月23日| カテゴリー「 社内ブログ

こんにちは。
寒い日が多くなってきました。

さて、今回は浴室の工事について書きたいと思います。

特にマンションで、在来工法(タイル貼)の浴室からユニットタイプ(最近の浴室はほとんどこちらです)の浴室へ工事される場合には、床の高さが上がってしまうケースが多いです。
その理由としては、在来工法で施工されているマンションの7割ぐらいは排水管がスラブ(コンクリートの床躯体)を貫通し下の階の天井裏(共用部分)を配管しているため、その階(専有部分)でユニットバスの排水位置に持ってくるには床を上げ配管スペースを確保しなければなりません。このスペースを確保する為、床を上げなければならないことが多いので注意が必要です。
今回工事では、排水管配管部分を出来るだけ壊して浴室の床をなるべく低く設置出来るように尽力しました。
排水管配管
排水管の経路を壊しているところです。

浴室リフォーム後      洗面化粧台
明るい浴室になりました。       洗面も新しくしました。

水周りはリフォームの中でも現地の状況で出来ない事も多いため、ぜひ一度ご相談下さい。

大変な年

2011年12月21日| カテゴリー「 営業スタッフ7

いよいよ残り少なくなってきて なんとなくあわただしい時期となりました。

今年は東日本大震災・福島の原発事故と不幸な事故が続きました。        

仮設住宅や非難をされた慣れない場所での生活を思うと胸が痛みます。 

町には撤去されたガレキの山 受け入れが困難とかで行き先がなかなか決まらず山が増えてるとのこと。  本当に悲しいことですね。

政府は本当に被災者の方々のことを考えて一日も早く生活環境を整えていただきたいと願っています。

 

うれしいこともありました。

なでしこジャパン   女子サッカー  快進撃でしたよね。        その反面男子と比べて待遇が悪かったりと・・・・・でもずいぶん改善されて良くなった事を聞いてなんかホットしました

そして 浅田真央さん                               お母様が亡くなられて間が無い大会でしたが 凛とした美しいやさしい演技でした。   思わず涙が。。。。。

私自身 色々ありましたが無事に過ごせたように思います。        今年はこれで終わりますが 良いお年をお迎え下さい。

 

 

在来の浴槽からユニットバスへ 品川区T様邸

2011年12月19日| カテゴリー「 営業スタッフ12

寒い日が続いておりますね・・・

先週はタイル貼の浴槽からユニットバスへの交換工事をさせて頂きました。

既存はバランス釜があるせいでその分浴槽が小さくなってしまっていました。
↓↓
既存写真

完成写真はこちらです。
↓↓
完成写真

 

今回、一番心配だったのがワイドミラーの取付です。
鏡を取り付ける面に全開口の大きな窓があり寸法的にとてもぎりぎりでした。
無事取付られて一安心

ピンクのパネルとピンクの浴槽でとってもラブリーな浴室になりました。

サティス 後付けブースター

2011年12月17日| カテゴリー「 営業スタッフ1

こんにちはー。

先日、トイレのお取替えをしました。
タンク付の便器から、タンクレスの LIXIL・INAX サティス に取替えました。

ブースターなしの通常タイプを、お客様が選定していましたが、
事前に水圧測定ができなかったので、いつでも会社に1台在庫してある、
『サティス用低流動圧対応ブースター』を、準備して行きました。

新しいブースターなしのサティスを取付け、いざ、試運転。
しかし・・・・・
やはり水圧が足りず、うまく流れてくれません・・・
そこですかざず、ブースターを後付けしました!

 

機能部を外し、後ろのカバーを外します。
ブースターの入っていた梱包のダンボールが、
作業台になるように作られています。 (かしこいっっ)

   ↓
 

窪みの部分にブースターを取付け、接続します。

   ↓

カバーを戻して出来上がりです。 (カンタンっっ)

そして通常通り便器に取り付け直し、試運転をしたところ・・・・
とても勢い良く、気持ちよく流れていきました!

ブースターの力は偉大でした。

タオルの煮洗いに挑戦

2011年12月16日| カテゴリー「 社内ブログ

こんにちは、事務の茂山です

今年の汚れ今年の内に
ってことで、今回はタオルの煮洗いに挑戦です

文字通りタオルを煮て洗うわけですが、
普段のお洗濯では落とせない汚れや繊維内に残った洗剤カスを
根こそぎ煮出してやります

我が家のバスタオルはまだおろして日が浅いのですが
煮洗いをすると新しいタオルの弱点「吸水性」もUPするとのこと

それではやり方をご紹介しますね

まず、深目の鍋やフライパンにお湯を沸かします
(ホーロー、ステンレスのものが良いです)
お湯の量は、あとでタオルを入れた時にひたひたになる程度。

そのすきにタオルを石けんで軽く洗っておきます

お湯が湧いたらタオル投入!
鍋肌に直接触れると焦げてしまいそうなので注意です。

そこに酸素系漂白剤を小さじ1投入!

以前 洗濯槽のお手入れでも登場したこの洗剤。
あの時は手に入れにくくてネットで買ったのですが、
なんと無印に売ってました!さすが~!

このまま弱火で20分ほどグツグツ…
火の元・熱湯には十分注意してください

時間が立ったらタオルをあげて、洗濯機ですすぎ→脱水。
タオルは重くなってるのでトングなどを使うと便利です

あとはお日様に干すだけです

 

洗い終わると心なしかタオルが軽くなりました
タオルに限らず枕カバーなどでも応用可能なので、
ぜひお試しくださいね

ケンテック掲示板

2011年12月14日| カテゴリー「 社内ブログ

クリスマスが近いですね

ラジオから流れてくる曲もクリスマスソングばかり
わたしの年代にもなつかしい曲が多数。

あの頃、この頃を思い出して涙にくれる??(いやいや楽しい思い出もあったはず

そこで! 

ケンテックの掲示板もクリスマス仕様にしてみました

 

 

 

 

この写真は夜撮ったのでよく見えませんよね~

当社にお越しの際は、掲示板も見てみてくださいね
施工事例もごらんになれます

師走も半ば・・・

2011年12月14日| カテゴリー「 未分類

師走も半ばになりました。今週は後半にかけて寒さも一段と厳しくなるようですが、何とか元気に新年を迎えたいものです。
今年ほど「平穏・無事」の有り難さを思ったことは無かったように思います。
来年は大きな災害の無い、平穏無事な一年であって欲しいと思います。

3月以降は耐震診断も例年の3倍くらい多かったと思います。耐震診断、耐震補強はほとんどの行政庁で助成等の制度を設け、もっとも力を注いでいる施策です。

 耐震補強工事の助成金を利用した工事に合わせることで、ちょっとしたリフォームをかなりお得に出来ます。

●     階段下にあったトイレ(居間に入口が面している)を収納部(耐震補強工事で全面解体して補強する部分)に変更し、トイレのドアも洗面所に設けることが出来ました。

     
      工事前            新しいトイレ

元のトイレは収納になりました。
「これで息子も安心して彼女を連れてこられるだろう。」とご主人は期待を膨らませています。 

再開されたエコポイントに耐震補強工事が追加され15万ポイントが付くようにも成りました。
ぜひ安全、安心、快適なお住まい作りの参考にしてください。

再生2

2011年12月12日| カテゴリー「 営業スタッフ5

こんにちは。
営業の相澤です。

以前、我が家のベランダで健気に咲く「菊ちゃん」をご紹介しました。
花瓶の中で根を生やし、プランターに植えたら花を咲かせた可愛いやつのハナシ。
月日が経ち寒さも一段と厳しくなり、何と紫色に変化しました。
再生から成長でしょうか・・?

見る人にはただの菊ですが、「菊ちゃん」に話しかけながら水をあげます。
何だか自然の不思議を見る思いです。
今日の話題はこれだけです。
年末にまた回ってきますのでその時に楽しい話や反省の弁を・・

 

思い切ってみませんか

2011年12月10日| カテゴリー「 営業スタッフ11

営業の小川です。
先日、YMAHAのシステムキッチン ベリーの工事をしました。
お客様の工事のきっかけは、お嬢様がお菓子作りでよく使うガスオーブンが
壊れてしまったことでした。
ステンレスのセクショナルキッチンを人造大理石のカウンターにし
扉も明るい色にしたことでダイニングキッチンがとても明るくなりました。
もっと早く工事をすれば良かったと言って頂き本当に嬉しかったです。

皆様もちょっとしたきっかけを作って、思い切って工事をしてみませんか!

マンションリフォームのすすめ

2011年12月8日| カテゴリー「 社内ブログ

こんにちは。

今日はマンションの水周りのリフォームの注意点を書きたいと思います。

マンションは何といっても排水の高さが一番の問題点となります。排水は水の自然の流れを利用し流しています。そのため水を流す為に排水管に勾配をつけなければいけません。5cmから10cmの管に勾配をつけて配管するわけですから、壁や床の裏にスペースの多い戸建ては別として、マンションでは限られたスペースの中で配管しなければいけないため、水周りを移動させることによって床が上がってしまったり、スペースが無くて思い通りのプランが出来なかったりすることがあるため注意が必要です。
浴室
浴室の排水管が高いせいで、洗面室から一段上がっています。

洗面室
洗面化粧台の排水も勾配が取れなかったため床を5cm程上げました。

といった具合で排水の勾配をとるため床を上げなければいけない場合があります。この勾配をつけないと詰まり易くなり、逆流してくる場合もありますので、気をつけなければいけません。

マンションで水周りの移動をご検討されている場合には、一度お問い合わせ下さい。

現場より・・・

2011年12月6日| カテゴリー「 社内ブログ

こんにちは!ケンテックの板倉です。

ただいまワンルームマンションの設備・間取り変更工事の真っ只中です。

最近は風呂・トイレ別のご要望が本当に増えてきましたね。
本日お風呂と浴室を分ける間仕切りが完成しました。

現場で職人さんたちと「ココはこうしたい」「ココはこうしよう」と打ち合わせながら
快適なお住まいに生まれ変わりますよう進めております。

お部屋が生まれ変わるべくだんだん姿・形を現してきました。
ちょうど折り返し地点、体調管理にも十分気をつけていこうと思います。
それでは!

隅付トイレからのお取替え 世田谷区Y様邸

2011年12月4日| カテゴリー「 営業スタッフ12

こんにちは~

先週末、世田谷区Y様邸でトイレの交換工事を行いました。
一番のきっかけはウォシュレットの調子が悪くなってきたということでしたが、この際一緒にということでトイレも交換することになりました。

既存トイレ写真
【Before】隅付のトイレ

トイレ撤去後
【既存トイレ撤去後】便器の後がくっきり残ってしまっています・・・

今回は壁のクロスはそのまま、床のCF材だけ貼り替えました。
CF貼替後
【CF貼替後】少し雰囲気を変えて石目調で

完成写真
【After】TOTO ピュアレストQR/ウォシュレット SB

今回隅付からの交換でしたが、給水の移設なども必要なく、工事も午前中で無事終了致しました。

鉛管から塩ビ管へのつなぎ替え

2011年12月1日| カテゴリー「 営業スタッフ1

こんにちはー。
今日はちょっとマニアックなお話 

古いテナントビルで、トイレの移設工事をしました。
汚水の排水管が、鉛管という鉛でできた配管材だったので、硬質塩化ビニール管に繋ぎ替えました。『給水管』としては害がある為、これまで色々と問題になり、なくなっていきましたが、そこそこ古いビルやマンションの『排水管』では、まだまだ見かけます。


← まず鉛管を適当な長さに切って、
トーチランプで口元周辺をあぶりまーす。
鉛は温めるとやわらかくなり、曲げ加工が 
できるので、配管材としての利点はそこに
あります。
きれいな丸◎になるように、ハンマーで優し
く叩いて形を整えまーす。


← MYジョイントという継手金具を使います。
下になるブッシュとワッシャーをはめ込み、
さらに鉛管をあぶって、またハンマーで優し
く叩いて、口元をテーパー状に拡げます。

ここで、あぶりすぎには要注意!
完全に溶けちゃうと無くなっちゃいまーす


← テーパー状に拡げた鉛管に、上になる本体  
を差し込み、鉛管の切断面が本体に食い
込むように、またまたハンマーで優しく叩い
て、密着させます。
ここで、本体の下部が鉛管の中に入り込ん
でしまったり、隙間ができてしまうと、漏水
の原因になってしまうので、慎重に取り付け
まーす


← 本体の下の部分に、パッキンを入れまー
す。


← 袋ナットにテーパー付短管を差し込み、
締付け接続します。

これで繋ぎ替えが完成でーす

あとは通常通り、塩ビ管の継手を取り付け  
て配管していきます。

とってもマニアックな報告でしたーーー!! 笑

トイレ工事の施工例はこちら

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