社内ブログ
リフォームすると家が明るくなります。
こんにちは。
季節の変わり目で、日ごとの寒暖の差が激しくなってきています。
皆さんは風邪などひいていないでしょうか。私は引きました。喉風邪のようです・・・
梅雨らしく、毎日のように雨が降り、各所でアジサイも大きく咲いています。
さて、工事の理由で多いのが「中古物件を購入し、住む前にリフォーム」というパターンです。以前の住人が使用されていたそのままの状態で引き渡されることが多く、購入に伴って全面の内装(壁紙や水周りの床の貼替)や設備機器(浴室・トイレ・キッチン)を交換することが多いでのですが、ほとんどの場合、リフォーム後に「お部屋の印象が明るくなった」と言われます。最近施工させて頂いた工事前、工事後の写真を載せるので見比べてみて下さい。
左が工事前、右が工事後となります。壁や床が白くなったことで光を拡散していると同時に、灯具そのものも明るくなっていたようです。
洗面室も内装を貼替、洗面化粧台を入れ替えて、モダンですが柔らかい灯りで機能的にも使いやすい空間になりました。
こちらも内装を一式貼替、ヤニで黄色くなっていたトイレをハウスクリーニングできっちり掃除しました。 ・・・半分ぐらいはカメラの性能もありますが、
家の中で少し暗い部屋はありませんか?リフォームで少し明るくしてみましょう。
こまごま雑貨の共有収納♪
こんにちは、事務の茂山です
先日社内で大々的な席替えがありました。
私は移動がなかったのですが、掃除モードの周囲に触発され、
前回の資料庫整理に引き続き今度は文房具ラックを整理しました
こちらのラック達。
文房具やら伝票やらがしまわれているのですが、
これもよく使うひきだし以外はずっと手付かずにしてました
なので、まずは中身を総ざらい
壊れているもの、磨耗しているもの、古くて使っていないもの等、
すべて容赦なく断捨離(まァ~出てくる出てくる…)
おかげで空きスペースがかなりできたので、
あったら便利だなーと思うものも移動できました
ラベリングをし直し、よく使うものを取り出しやすい段に入替え。
空になったひきだしはラベルをキレイに剥がし位置を寄せ固めました
同じひきだしの中に文具が何種類か収納されていたり、
数が少なくてひきだしを引いた時に動いてしまうような段には
仕切りを作りました!
仕切りは現場で使ったプラベニヤの余りを拝借して作りました。
真ん中に切り込みを入れて組み合わせるだけです
プラベニヤはカッターで細工できるし、まっすぐ切りやすいし、
程よいかたさがあり自立してくれるので、便利収納グッズのひとつです
透明なケースの中身が見えて視覚的にごちゃごちゃする時に、
面だけこれで目隠ししてあげると暗くならずに統一感が出せる
…なーんて技も収納雑誌などでよく見かけます
←こんな感じに
新聞紙くらいの大きさのものが100均でもで売ってますのでオススメです
(100均ではプラスチック・ダンボールorボードという名前ですが、たぶん同じもの)
これで中のものも動かないし、分類されているので残数も把握しやすい
しまう時も帰る場所が決まっているのでスムーズです
社内で何人もの人が使う共有スペースなので
わかりやすく使いやすいのが一番ですね
あースッキリした☆
畳の種類
こんにちは。
もうそろそろ梅雨入りですね。空気もジメジメして、いよいよ夏の天敵の「蚊」も出てきました
さて、今日は畳について書いて見たいと思います。
一言で「畳」といっても、用途や地域によって様々な種類の畳があります。また、同じような見た目でも材料の違いや、産地の違いで金額が大きく変わってきます。それら全てを紹介すると書ききれない為、私の施工事例からいくつか紹介させて頂きます。
一般的によく見る畳は、畳表:たたみおもて(表面を覆うござのこと)と畳床:たたみどこ(畳の中身)から構成され、縁:へり(ふちの布)が付いているものが主流になっています。
濃い色の縁で、しまって見えます。最近では無地のタイプの縁を選ぶお客様も多いようです。
少し写真が小さいのですが、こちらは畳が黄色くなってから色が合うようにと黄色い縁をお選び頂きました。
同じ畳表でも、縁の色や模様を変えるだけでも印象はかなり変わってきます。
無地や畳と合わせる事で、古臭い畳の印象はなく、モダンでスマートな和室になります。
でも、もっと洋風な部屋にしたいけど、畳のゴロゴロ出来るのは捨てがたい。個性的な和室の部屋にしたいというご要望にはこちらがお勧めです。
白のヘリ無の半畳ものの畳です。もうここまで来るとスタイリッシュ過ぎて畳に見えませんね。
少し変わりダネですが、黒の畳表です。
このように畳は古臭いと思われがちですが、モダンなイメージにも良く合います。また、フローリングの上から置ける薄畳等、今畳のお部屋がなくても気軽にあの気持ち良さを味わえる商品も出ています。
今年の夏は、畳を筆頭に扇風機・蚊取り線香・スイカをそろえ、日本の夏を満喫しながら、自然に節電というのは如何でしょうか。
念願の☆資料倉庫大整理作戦
こんにちは、事務の茂山です
ここ1ヶ月ちょこちょこ仕事の合間をぬって大仕事(?)をやりとげました
ズバリ、資料倉庫大整理作戦
過去の工事資料はもちろん、納品書や請求書の綴り、
今では行っていないサービスの資料や各種マニュアル、
社内で使うファイルや雑貨の在庫も全部ここにあります
工事資料はよく使うのでわりと整っていたのですが、
なぜか出入りしやすい棚にはあまり使わない古い資料ばかりが無秩序に、
新事業の資料は空いているけど使いにくい棚に追いやられていました
入社したころからずーーーーっと気になってはいたのですが
最初は必要・不必要の区別もつかなかったし、
普段あまり目に付かない場所であることも相俟って
収まりが悪いままでした
しかしわたしももう入社5年目
新しい資料もどんどん増えていくし、
「こりゃいかん」と思い立ち、少しずつ改造を進めました
オープンラックの棚はサイズの小さいファイルが
隙間から倒れたり落ちたりして見栄えも悪かったので、
会社に余っていたプラベニヤで背・側板を取り付けました
必要ないものや書類は処分し、
半永久に保管がいるものと、一定期間分置いておけばいいものを選別。
よく使う・今後増えていくもの、回転させるものは手前の棚に、
古くてあまり使わない資料は時系列順に奥から並べなおしました。
日頃デスクワークの私にはかなりの力仕事でした(紙って重いの)
大きなインデックスを作って遠目にも分かりやすくカテゴリを分類し、
並べた順に資料リストを作ってラミネート加工した物を各棚の側面に吊るしました
在庫や販促品、行事で必要な道具も箱で分けて大きくラベリング
棚を整理するついでに溜まった埃も雑巾がけもできて倉庫内が明るくなりました
コツコツ1ヶ月がかりで完了やったーーー
といっても、普段ここに入る用事があるのは私がほとんどなので、
実はものすごーく自己満足なのですが(笑)
すっかり片付いた倉庫を眺めてはニヤニヤしています
収納アップのオリジナルキッチンプラン 東戸塚S様邸
こんにちは。
昨日の寒い雨が嘘のように晴れわたっています。昨日からスカイツリーも開業しましたが、雨のため雲であまり見えなかったそうです。
このままじょじょに夏になっていくんですね
さて本日はキッチンのリフォームについて書いてみたいと思います。
キッチンは、毎日お料理をされるかたにとっては、最もこだわる、またこだわる事の出来るリフォーム部位です。
というのもキッチンを計画するということは、トイレや浴室等他の住宅設備機器に比べ、人の動線計画、食器等の収納計画、比較的容量の大きい電気機器が多いため配線計画や、細かい作業をする為の照明・採光の計画等、その他諸々考慮しなければいけない点が本当に多く、1つ1つこだわり始めるとまさにカオスです。
少し前の物件ですが、キッチンのプランで何度も何度繰り返しお打合せさせて頂きプランを練り上げていった物件を紹介させて頂きます。
キッチンはPanasonicのリビングステーションSという商品です。かなり悩んでいましたが、気兼ね無く使用されたいということで、ワークットップ(天板)はステンレスを採用しました。また、以前使用されていた水切りカバー(正面奥の棚部分の名称)を付けて欲しいということでしたので、壁と合わせてお掃除のし易いキッチンパネル(キッチン周りの壁に貼られているツルツルのパネル)で造作しました。食洗機も付いていますが、シンクで洗う事も多いということでシンク上には扉つきの水切り棚を設置し、洗った後すぐ置く事が出来、使い易くさらに目線がガチャガチャしないような工夫が盛り込まれています。
カップボード(キッチン収納の名称)も1つ1つ大きさや使い勝手をショールームで確認しながら、プランしていきました。また、設置予定場所が梁が丁度交差している箇所でもあったため、施工にはかなり気を使いました。
LD側から見たカップボード・キッチンです。カップボードはハッチ(両面から使える)タイプとし、出来るだけ吊戸はガラスを使用することで、奥のキッチンが暗くなりすぎないよう気を使いました。また、Panasonicの家電収納にはハッチタイプが無かったため、家電収納の裏側にだけ壁を建てました。
最近では、使い勝手よりも見た目を良くと言うご要望も多いため使用感が出来るだけ出ないようなキッチンをプランすることも多いですが、使い勝手を極めぬいたキッチンも美しいなと思いました。もし、もっと使い易いキッチンにしたいというご要望がありましたら、ご相談させて頂きながら一緒に最高のキッチンを作っていきたいと思いますのでお気軽にお問い合わせ頂ければ幸いでございます。
住宅リフォーム専門会社ケンテックの施工事例が満載!!
・キッチンのリフォーム施工事例ページはこちら>>>
お風呂工事 第2弾
こんにちは、アドバイザーの板倉です。
前回のブログより引き続き浴室工事が続いております。
今行っているのは世田谷区の現場で「戸建在来浴室→ユニットバス」
の工事です。
今回の目玉商品は「 ミスト機能付バスルームコンディショナー」です。
「濡れないクリアミスト」というナノ微細水を搭載し、入浴しながらうるおいと
ちょっとしたサウナ気分を味わえる商品です。
通常ミストなどを取り付ける時は給湯器とは別に熱源機が必要となり、
設置箇所や配管をどうするかなど大変なのですが、この商品の場合は
200Vの専用電源を引っ張ってきて、本体に結ぶ給水・ドレン配管の
経路を押さえてしまえば比較的容易に設置できます。
予めダクトと配線・給水管を天井側に引いておきます。
本体を天井に吊りこみ配管・配線の結び込み作業です。
配管・配線結び完了後の写真です。
ドレン配管を浴槽裏の追い焚き水受けトレイに落とし込み、洗い場側の
排水に合流できるようにしました。
そんなこんなで組み上がったユニットバスがこちら!
バスコンディショナーもスッキリしたデザインになっています。
洗面室の内装も一新してさわやかになりました!
もちろん洗面室と浴室の床レベルは同じバリアフリーです。
今回の工事で快適なお風呂の時間を満喫していただけましたら
嬉しい限りです。それでは!
ベルサイユのばら
こんにちは、事務の茂山です
めっきり暖かくなりましたねもう暑いくらいです
ここ数日、
いろんなお家の軒先で薔薇の花がいっせいに開きだしているのを見かけます
薔薇好きのわたしにはたまらない光景です
ご近所でも数種類の薔薇をきれいに咲かせているお宅があって
ぜひ弟子入りしたい…と眺めています
なぜ薔薇好きなのかと言えば「ベルばら好き」をこじらせたからなのですが(笑)
最近「ベルサイユのばら」という品種がお目見えしたんです
じゃーんTHE☆ばらって感じです
作者の池田理代子さんの監修の元、開発されたばら…
5月末から京成バラ園でも苗木が出荷されるとのこと
おおおおおお 欲しい
おそらく購入してしまうでしょう…ふふふ
暮らしに花があると楽しみが増えて嬉しいですよね
観葉植物も癒されますが、お花のもたらす明るさはまたひとしおです
リフォームできれいになったお部屋には、ぜひお花を飾ってあげてみてくださいね
≪追記≫
日本人の生活の中にあるお花に関する感性を、
外国人の目線を通して美しく描いた作品に出会いました。
タイトルにつられて買ったのは言うまでもありませんが(笑)
ここ最近で一番面白かった作品です♪ぜひぜひ~
在来浴室リフォーム
こんにちは。
あ という間にGWが終わってしまいました。今年のGWは雨が降ったり、昨日は竜巻もあったみたいで、天候に恵まれない一週間でした。
お出掛けの予定を変更されたかたも多いのではないでしょうか。
さて、今回は以前も簡単にまとめましたが、施工させて頂いた在来浴室のリフォームについて、施工前の写真も付きで説明したいと思います。
左が施工前、右が施工後となります。浴槽はそのまま周りのタイルや陶器の色と合わせた塗装を施しました。また、海外の浴室のようにガラスの間仕切・扉をエプロン(浴槽横の立ち上がり)を造作(ガラスの間仕切を構造的にしっかりと支える為)しその上に新規に設置しました。
元々3点タイプ(一部屋に浴槽・便器・洗面がある)の浴室を配管し、レイアウトを変更しました。また、配管する際に排水の勾配を取る為にどうしても床の高さを上げなければならなかったため、床にも壁同様の白のモザイクタイルを貼り、既存の水色のタイルもアクセントとして引き立つようなモダンな空間になりました。
水栓等のメタルの部分だけでも刷新することで、既存から変えていないタイルや照明にも高級感が出てきます。
全てを工事しなくても、全体のイメージを統一すれば、既存を活かしてスタイリッシュに、また費用も抑えた工事が可能です。それがリフォームの良さでもあるので、もしご希望のイメージがあれば是非一度ご相談してみてください。
お風呂が続いてます
こんにちは!アドバイザーの板倉です。
ゴールデンウィークの真っ只中、皆さん満喫していますかぁ?
行楽地やお買い物、帰省など人の移動が慌しくなっていますね。
さて現場では4月末から5月中旬までお風呂の工事が続いてます。
ユニットバスからユニットバス、在来浴室からユニットバスなど
いろんなパターンのお風呂がありますね。
今週は連チャンの第一弾、港区マンションのユニットバス交換後を
ご紹介いたします。
浴槽・洗面台・トイレが一体となったいわゆる「3点ユニット」の
交換工事を行いました。
一番大変なのは各配管の結び込み作業です。
リフォームですので既にユニット周りの間仕切りは決まっています。
スペースの制約があるなか、床パンの脚の長さを調整してその下の
配管を結ぶので床パンを敷いたり上げて再確認したり大忙し!!
専門的な話になりますが、配管も給水・給湯・排水(雑排)のほか
トイレの汚水管もあるので職人さん泣かせですね・・・。
そんなこんなで無事完成したユニットバスがこちら!!
パブリック用の3点ユニットですので、洗面カウンターと便器のタンクが
一体となっており、スタイリッシュねデザインとなっています。
また便座を洗浄便座にしていますので、より快適なものとなった
のではないでしょうか?
「生活しやすくなったよ!」なんて言っていただけましたら嬉しい
限りですね☆
連休明けからは第二弾、「ユニットバスに新規に暖房乾燥機付の
換気扇をつけた場合」の巻です。
それではよいゴールデンウィークを!!
【衣替え】クローゼットの中にひと工夫☆
こんにちは、事務の茂山です
急にあったかくなってきましたね
GWは冬用のお布団も干して衣替えしたいなと思っています
さて、衣替えといえばまずクローゼットですね。
我が家も先日ようやく手を付けました。
天袋にある衣装ケースを降ろして引き出しの物を入れ替え。
ダウンや柔らかいジャケットもケースの中へ。
さて、ここで我が家の衣替えのひと工夫をご紹介
夏物であればワンピース、冬物であればコート、
その他にもドレスやスーツ、ウェットスーツなどなど、
折りたたんでしまいたくないけど出番は少ないもの、
シーズンオフのものってありますよね。
みなさんどうやって収納されていますか
我が家ではクローゼットの奥に1本突っ張り棒を通して
そこに首の回るハンガーを使って、
クローゼットの奥の壁に沿わすように掛けてます
←こんな感じ
(引出のケースは10cmほど手前に出しておくと長物でもOK)
これで既存のポールには普段使いのものだけ掛けておけます
突っ張棒はクローゼットの中で大活躍グッズです
衣替えでコートの行き場にお困りの方、
ぜひぜひお試し下さい
色々なタイルのリフォーム
こんにちは。
少しずつ暖かくなってきて、ようやく寒い冬が終わりました。
今年はエルニーニョぎみということで、猛暑にはならない可能性の方が高いらしいです。
現場に出ることを考えると出来るだけ涼しい夏になって欲しいです。
さて、今進めさせて頂いている現場で特徴的なタイルを施工しましたので載せてみます。
キッチンはLIXILサンウェーブの「リシェル」というシリーズのキッチンを取付ました。白を基調として、ADVAN社製のモザイクタイルを帯状に入れたたため、明るくモザイクが柔らかいイメージのキッチンになりました。
浴室もLIXIL INAXの「ソレオ」を取付させて頂きました。正面がアクセントで緑の市松模様の柄タイルを選定され、残り3面が同じサイズの白(近くで見ると薄いピンクがかっているような色で、こちらも柔らかい印象のタイルとなります)のタイルが貼られています。写真では分かりませんが、換気扇には三菱のミスト付きの 浴室暖房乾燥機を取付させて頂きました。
洗面化粧台はお客様支給品ですが、こちらにもキッチンでアクセントとして帯状に貼ったADVANのモザイクタイルを水がはねても拭けるようにカウンター周りに貼りました。デザイン性とお掃除性の優れた洗面空間となりました。
タイルと言えばやはりINAX。銀座のショールームには様々な模様のタイルが展示されています。また、上で施工したADVANやTOTO、その他にも今では東急ハンズ等にも輸入物の柄タイルが売られていたりと、タイルは探せばいくらでも出てきます。
柄や貼り方(割付)、貼る場所によって様々な空間をデザインできる「タイル」、是非、自分らしいタイル空間を探してみては如何でしょうか。
自然素材リフォーム2
こんにちは、アドバイザーの板倉です。
先日まで行っていました自然素材の内装工事が無事完成
お引き渡し完了しました^^
本当は完成写真をババーンと掲載したかったのですが
最終日の家具移動ですとか、別注のクリーニング屋さんと
かち合ってしまった為、最終完成写真がまだ撮れていない
という状況なのです。
お客様の用事がひと段落しましたら改めてお伺いしまして
その時に写真を撮らせていただこうと思っていますので
今回は自然素材の内装工事の流れを写真と併せてご案内
させていただきます。
まずは紙クロス「オガファーザー」貼工事です。
こちらは紙で出来たクロス材にウッドチップがすき込まれて
いる自然素材です。
このウッドチップが呼吸することにより、室内に常にきれいな
空気を提供してくれます。
ウッドチップの作り出すデコボコが素材の立体感を生み出し
ダウンライトなどの照明をあてるとまた違った姿を現します。
紙クロスは薄くて破けやすいデリケートな素材です。
天井などの長手方向に貼る場合は2人あるいは3人がかり
での作業となります。
次に貼り付けたオガファーザーに自然塗料「デュブロン」を
塗布します。
この「デュブロン」は自然素材で作られた塗料となっており
油性塗料のような強いにおいも少なく、またオガファーザーの
呼吸する気孔を上から塗っても潰さない性能を持っています。
またこの塗料は「何年後にメンテナンスで塗り直しだけ」という
重ね塗りも最大で10回まで可能ですので長い目で考えると
お手軽かつお得ですね。
また上の写真のように自然顔料「ウラ」を「デュブロン」に混ぜる
ことにより、白ベースの「デュブロン」をクリーム色や赤褐色など
の色を付けることも可能です。
今回は天井はデュブロンの白、壁は顔料としてクリーム色のウラを
混ぜて塗っていきました。
最後にリビングと玄関の壁にスイス漆喰「カルクウォール」を
塗りました。
先日のブログでもご案内しましたが、既存のクロスの裏紙まで
剥がすという大変手間のかかる作業があります。
しかし、これをキッチリ行っておかないと施工後に灰汁が出てきたり
クラック(ひび割れ)が生じやすくなってしまったりするのでとっても
大切な作業です。
漆喰は強アルカリ性を持ちますので灰汁止めの役割を
兼ねてシーラーと下地材をしっかりまんべんなく塗布する
必要があります。
最近は漆喰塗り調の壁紙なども多く出てきていますが
やっぱり本物には断然かないませんね。
職人さんの手で技で生み出されるこの世に2つとない意匠が
素敵です☆
さらに今回は玄関の漆喰に赤褐色の顔料「ウラ」を混ぜ込み
重厚感ある漆喰塗りをしました!
おまけと言ってはなんですが、キッチンには腰高まで健康建材の
エコカラットを貼りました。
タイルの上を大工さんにご協力いただき見切り材をちょうどいい
大きさに加工していただき、ラインを一本引くことでエコカラットと
オガファーザーそれぞれの存在をお互い潰しあわないように主張
出来たのではないかと思います。
全室手掛けた自然素材の内装工事。
期間こそ2週間ほどかかりましたが施工後のお部屋の空気は
格別に違います。
シックハウス症候群が気になる方やひとつ上の内装工事を
お考えの方がいらっしゃいましたら是非ケンテックまでご相談ください。
それでは!!
気分一新☆
こんにちは、事務の茂山です
春ですね
電車の中も真新しい制服やスーツ姿が目に眩しいです
さて、
春と言うことで私も気分を一新したいなと思いまして、
デスク回りの改善をしています
古い資料の整理や、マニュアルの更新から始まって、
営業さん達がよく使う在庫の棚を整頓…と手を伸ばしていたら、
気付くと資料や在庫品の倉庫を大掃除していました
はースッキリ
Before、Afterをお見せしたかったくらいです(笑)
あと、自分の身体も整えたいなと思いまして
入社してからずっと欲しい欲しい言っていた骨盤矯正クッションを購入
じゃーん
姿勢がよくなって肩こり、眼精疲労、腰痛、脚のむくみなどに
効いてくれる事を期待していますうふふ
エコカラット デザインパッケージ 東京
こんにちは。
急に桜も満開になりましたね。帰り際に見える目黒川にも先週から提灯が灯りました。今週末には沢山の人がお花見を楽しむのではないでしょうか。
私も週末には代々木公園で大学からの友人と花見の予定です。今週前半は身体を壊していたので、とにかく厚着をしてなるべく飲まずにお花見を楽しみたいと思います。
さて、今日はエコカラットのデザインパッケージについて書いてみたいと思います。エコカラット自体は何度か取り上げているのでもう知っているかもしれませんが、INAX(リクシル)の看板商品で調湿性に優れたデザインタイルのことです。
それぞれ個々で貼ってもその存在感と機能性は素晴らしいと思いますが、幾つかのタイルをデザイン的に組合せパッケージ化したものがデザインパッケージとなります。
今回は「ラシャ」と「ヴィーレ」というエコカラットを使った、デザインパッケージを施工させて頂きました。
額も全てセットとなっているため、貼ると絵画の様になります。
その他にも効果的にエコカラットを使用し、より落ち着き高級感のある空間になりました。特にダウンライトと相性が良く、陰影が高級な雰囲気を盛り上げていました。
自然素材リフォーム
こんにちは!アドバイザーの板倉です。
ただ今恵比寿の現場で全室自然素材のリフォーム中です。
先週までにウッドチップをすきこんだ紙クロス「オガファーザー」貼に
天然塗料「デュブロン」を塗装する作業が完了しました。
今週からスイス漆喰「カルクウォール」を塗る作業が始まってます。
既存クロスの裏紙まで剥がさなければならないのでかなり骨の折れる
作業になりますが・・・よりよい仕上がりの為に自分もちょっとお手伝い
して完成に近づけております!
次回更新の時に仕上がりをご紹介できますようラストスパートで
頑張っていこうと思います。それでは!!