スタッフ日記
LEDの将来は?
宮武です。
昨日は、当社に丸善電機さんを招いて照明器具の説明会を行ないました。
LEDを使ったダウンライトのサンプルを持ってきてくださいましたが
埋め込み深さがとっても薄く、見た目もきれい。
熱放射が少ないので店舗の展示用スポットや美術館などの用途にも
適しているとのこと。
長寿命な点も、ダウンライトのように取り付け位置が高くて取替がたいへん
なものにはいいですね。
電球色のタイプもあるとのことで見てみたかったです。
というわたしは白熱灯の隠れファン。
ウチには電飾を飾ってありますが(クリスマスツリーなどにかけるアレ)
LEDではあの温かみのある灯りはなかなか再現できないですね?。
でも照明器具は日進月歩。
日本が技術力を誇れる分野でもあるので、ぜひ世界に先がけて
LEDの住宅用途を開拓してほしいです。
築40年のマンションが・・・
こんにちは。
営業の相澤です。
1ヶ月の工期だったマンションのリフォームが完成しました。
築40年のマンションはすっかり生まれ変わりました。
躯体直に塗装仕上げだった壁は珪藻土に仕上げ、湿気の気になる部屋の
湿気対策と見た目の高級感にもこだわりました。
お施主さまが一番気にされていた、冬場の寒さの為に床はカーペット仕上げ
水廻りはコルコタイルで仕上げました。
二重窓も設置し寒さ対策は万全。
収納も充実して新生活を待つばかりです。
水廻りの設備機器は、INAX製品です。
インテリアはベースにオフホワイト。建具をナチュラルウッドに仕上げ
自然で明るい印象の部屋になりました。
お施主様の喜ぶ顔を拝見して、こちらはもっと嬉しくなりました。
施工前後/収納
一足早く夏休み
こんにちは営業部の橋口です。
先週一足早い夏休みを頂いて南の島に行ってきました。
行き先は那覇から飛行機で50分掛けて石垣島へ、そして高速船で40分。
着いた島は西表島です。イリオモテヤマネコの島です。
ここ数年、毎年天気の安定しているこの時期に行っています。
梅雨もとっくに明けて毎日強い日差しが照りつけ、気温も34、5度のうえ、島じゅうジャングルのせいかものすごい湿度です。けっして快適な気候ではありません。
ですが、時間がゆっくり流れているという沖縄の中でもここまで来るとまったく手付かずの自然が満喫できます。そして、その中で生活している人々と触れ合えます。
ネイチャーガイドの人に本土出身の人が多いのも分かる気がします。
今年もカヤック、トレッキング、滝浴び、シュノーケリングに精を出しました。
山道で見つけた蜘蛛の巣。真ん中の白い丸に見えているのが実は見事な渦巻き模様で、獲物を誘うために蜘蛛が仕掛けた疑似餌だそうです。
西表の滝はそれほど大きくは無いのですが、ほとんどの滝で泳いだり、滝に打たれたりすることが出来ます。
ただ海に浮いているだけでこんな美しい光景が見られます。
1年分のストレスを吐き出し、また1年がんばるための鋭気を充填することが出来ました。
でも、今年は去年より大分疲れました。あと何年いけることやら・・・・・・
帰ってきたとたん、まったく日常の時間間隔に戻ってしまいました。たいしたものです。
工事が終わりました!
発光ダイオード
こんにちは。
営業の石井正道です。
今日は私が外に出ると雨が降ってきました。
タイミングが悪い一日でした。
さて、今日何気なく新聞を読んでいるとLED蛍光灯の文字。
最近、価格にやっと手頃感が出てきて白熱球からの取替えを考えている方も
多いのではないでしょうか。
私が、今進行中の現場でも、30ものLEDダウンライトをお客様が選定され
取付をさせて頂く予定になっております。
省エネ=LEDという概念も定着してきて聞き難くもなってきていますが、
そもそもLEDとは何でしょうか。
LED(エルイーディー: Light Emitting Diode)とは 発光ダイオードのことで、
順方向に電圧を加えた際に発光する半導体素子のことだそうです。
また、曲がる照明やSONYの薄型テレビで有名な 有機ELもLEDみたいです。
照明用途としてLEDが注目されている最大の要因は、白熱電球・蛍光灯と比べて
消費電力が非常に少ないという点です。同じ明るさの蛍光灯と比べた場合、
理論的には消費電力は約半分になると言われています
また、長寿命の一番理由は、構造が単純で電球と違いフィラメントを
使用しないためのようです。
だいたい同程度の明るさを持つ電球形蛍光灯の5倍長持ちするとされています。
そのため、低消費電力で電気代が抑えられるだけでなく、交換のコスト、
手間も大幅に低減出来、更に広い意味で電力不足、CO2排出による地球温暖化
といった問題を一気に解決できる光源ということで大いに注目されているのです。
しかし、白熱電球や蛍光灯を置き換える存在にはまだなっていません。
それは、価格と輝度がまだまだ追いついてきていないからです。
ただ、今後エコの観点から多くの照明がLEDに移行されていくと思います。
私も科学の発展に取り残されないよう、勉強し、正しい知識を身につけ
お客様に自信をもって勧められるよう日々努力していきたいと思います。