スタッフ日記
品川区東五反田にて浴槽再生工事を致しました。
お世話になっております。営業部藤川です。
今回は品川区東五反田にて、ユニットバスの浴槽の再生工事をさせて頂きました。
浴槽の縁に長年の黒い汚れがついてしまいまして通常のお掃除では取れない状態で
お客様より浴槽の交換のご依頼を受けたのですが、浴槽の品番が廃盤になってしまっており、
浴槽の交換ができず浴槽再生を選定となりました。
浴槽はFRP素材で現在の汚れをポリッャーで丁寧に研磨をして汚れを取っていきます。
※石鹸カスなどの汚れも一緒にとっていきますのでツルツルの浴槽に生まれ変わります。
磨き上げるだけで十分だと思いますが仕上げにガラスコーティングを塗布して完了です。
お客様もし生まれ変わった浴槽にご満足いただきました。
既存浴槽
コーティング後の浴槽
和室から洋室へ!さわやかに変身♪
こんにちは。営業の内田です。
今回は、和室から洋室へリフォームした事例をご紹介いたします。
8畳の和室と1畳の押入れ、奥行き半分の床の間で構成されています。
隣接していて、一足先にリフォーム済のリビングに床を合わせて収納を取り付けるプランです。
天井はそのままなので、押入れの横の柱・回り縁はそのままに、あとは長押も含めて解体撤去致しました。
三枚連動引き戸は、同じサイズのものを並べています。
お好みのグリーンをアクセントクロスにしています。
障子も張り替えているため、とても素敵な和洋折衷室に
納まりましたよ~
こうやってみると、障子で閉める空間って素敵ですね!
リビングの先の新緑がまた格別で、とてもきれいな空間になりました。
大田区多摩川にてベランダ床工事その2
お世話になっております。営業部藤川です。
本日は大田区多摩川にて戸建てのベランダの床工事の後編を書いてみたいと思います。
前回は解体後までをかいてみましたので床貼りおよびノンスキットを貼った完工までです。
解体後、一晩自然乾燥をさせてからベニヤを貼ったのですが、幸いにも天候に恵まれ
しっかりと乾燥させることができまして良かったです。
※ここで雨が降ってしまいますと、数日伸びてしまうので外工事は天候との戦いですね~
床の勾配がゆるいのでデッキプレートの谷の部分に万が一溜まってしまった水を抜けるように、
水抜きの穴を開けてから防水塗装しょりをした、ベニヤをはり、
その上にノンスキットシートを張って仕上げました。
シートの浮き上がりと水がシートの下に廻らないようにする為に
L型の金物を取り付けさせていただきましてお引渡しとさせていただきました。
金物取付
シール打ち
完成状況
システムキッチンの始まり②
こんにちは~
前回に引き続き、システムキッチンの始まりについて書きたいと思います。
その前に・・・
この頃人々の生活様式が大きく変わった点があります。
それが、ちゃぶ台&正座での食事からテーブル&イスに座っての食事になった事です。
→→→
以前は、食事をする場所と就寝する場所が同一の場所で、
ご飯を食べ終わったらちゃぶ台を片付けて布団を敷く・・・というのが当たり前でしたが、
1942年に京都大学の西山卯三博士によって『食寝分離論』
(食べる部屋と寝る部屋を分離しましょうという考え方)が唱えられ、
公団住宅がダイニングキッチン型のプランを採用
テーブルでの食事が普及していきました。
当時はまだ洋風家具の販売が少なかったので、この新しい生活様式を確立する為に、蓮根団地などには、テーブルが備え付けられていたそうです。
←備え付けのダイニングテーブル
話は戻って、システムキッチンの話
「システムキッチン」
今ではよく聞く言葉ですが、システムキッチンという言葉は、1973年(昭和48年)、クリナップのショールームに試作展示されたドイツ風キッチンを指すものとして始めて使われました。
今2017年なので、44年前
思ったより最近ですね
日本のシステムキッチンの元となっているのは、
ドイツのEINBAU KUCHE(ベストインキッチンの意)だそうです。
その後昭和50年代頃からドイツメーカーが日本市場に参入し始めるなか、このシステムキッチンという言葉も普及していったようです。
ちなみに、システムキッチン対応のビルトインタイプの食洗機が始めて発売されたのは
1988年(昭和63年)でした
それからどんどん進化している日本のシステムキッチン
十分進化していますが、これからどんな商品がでるのか、楽しみですね
マグネットペイントを塗ってみました。最終日
松本史郎です。
最終日は仕上げ塗装です。
マグネットペイントと同じターナー社製の
<ミルクペイント>で仕上げます。
こちらも水性塗料です。
色はハニーマスタードです。
仕上げは塗り重ねる毎に磁石のくっつきが悪くなるので
下地が透けないぎりぎりの所を目指します。
仕上げ塗装完了!!
養生を剝すとマグネットペイントの厚みが見えます。
マスキングを少しずらして貼って
シャープに仕上げる方法も有りますが
今回は小刷毛でエイジングをする事にしました。
完工です!!
磁石がひっつきます。
ですが、やはり引きが弱いので
ピンナップには強い磁石か接地面の広い磁石がいります。
ちなみにワークスペースの机は
<BISLEY>のサイドキャビネットと
シナの積層合板を<オスモカラー>で仕上げた物で組んだ
オリジナルです。
Afterです。