スタッフ日記

キッチン工事 L型

2016年5月19日| カテゴリー「 営業スタッフ Fujikawa

お世話になっております。 営業部 藤川です。

18日よりキッチン工事が始まりました。
キッチン室のスペースが1750×2570サイズになります。

食洗機付きのL型のシステムキッチンを入れますと
長手方向が1950mmサイズとなりまして冷蔵庫のスペースを
確保するとギリギリのサイズになってしまいます

既存の壁が躯体にタイル貼り仕上げの為
壁下地も最小限で仕上げなければならず
図面と現場の壁とのにらめっこの現場になってます(笑)

また既存の換気ダクトが吊り戸棚の中を通っておりまして
ダクト分高さを短くしたL型の吊り戸棚(高さ500mm)と
標準の吊り戸棚(高さ700mm)との組み合わせで
排気ダクト分の高さを200mmで計算しておりましたが
実際に解体をして、見ると躯体の貫通部分が270mm下がりと
当初の予定より70mmずれてしまい
レンジフードと吊り戸棚の高さを合わせて全体的に下げてしまうと
レンジフードの圧迫感が出てしまうので
お客様と打ち合わせをさせていただきまして
レンジフードのみ吊り戸棚より50mmほど上げて取付で
方向性が決まりました。

今回は解体後~フロアータイルまでの写真です。

既存写真

 

 

 

 

 

 

 

 

解体撤去後

 

 

 

 

 

 

 

床下地調整~フロアータイル貼り

 

 

 

シンプルで落ち着くユニットバスにお取替え! 戸塚区 H様邸

2016年5月18日| カテゴリー「 代表(社長) Kenichiro.Yamamoto

山本健一郎です!

先日戸塚区の現場でユニットバスの取替をさせていただきました!
DIYが好きなお客様でして廊下の壁は自分でキレイな塗り壁に仕上げていたのですが
さすがに浴室はリフォーム屋さんにお願いしたい!という事でお話しをいただきました!!

Before

キレイに使われているのですがかなり年数のたったユニットバスです。
壁・床ともにタイル貼りになっていて床のタイルが数枚剥がれてしまっています。。。



解体してみた所、逆梁(床に梁部分で出ている)が出てきました。
これが出てくるとユニットバスの床面をバリアフリーにしたりするのが
難しくなります。

青が給水・赤が給湯管です。
排水管もありここから延長して必要な所まで配管します。
配管をして~床から組み立てていきます!!!

壁のフレームを組んでパネルを入れて天井もはめ込んでいきます!!

出来上がり~~~


今回ご提案したのはLIXIL リノビオPシリーズ 1317サイズ!!
シンプルな作りですがエコフルシャワーやくるりんポイ排水口は付いています!
また今回お客様がオプションで付けられたメタルバスケット2つで収納力もあります!!

壁パネルはアクセントでオンダガライトを入れて落ち着いた浴室になりました!!
仕上がり・工期ともにお客様に大満足いただけ、担当としても最高の現場になりました!

大満足のユニットバスをお考えでしたらぜひケンテックにご連絡ください!!

施工事例はこちら ↓↓
LIXIL リノビオ1317サイズにお取替え 横浜市戸塚区H様邸

西洋美術館、世界遺産へ!!「近代建築の父」コルビュジェ作品群!!

2016年5月17日| カテゴリー「 営業スタッフ6

こんにちは、菊池です。

ユネスコの世界文化遺産に、東京・上野の国立西洋美術館本館など「近代建築の父」とゆわれるフランスの建築家ル・コルビュジェ(1887~1965)の世界各国にある建築作品が、登録される見通しとなった。7月10日からトルコで開かれる世界遺産委員会で最終的に決まるが、登録はほぼ確実とみられる。
(朝日新聞に掲載より。)

「新しい建築の概念を広め、20世紀の世界中の建築に大きな影響を与えた」と評価する内容を日本政府に伝えたそうです。
コルビュジェの建築群は、日仏などが2009年、11年と共同推薦したが実らず、今回で3度目の挑戦で世界遺産登録となるようです。

コルビュジェは1階を吹抜けにするピロティや屋上庭園、水平に(横長に)連続する窓などの「近代建築の5原則」を提唱した。
今回、推薦されたのは日仏・ドイツ・インドなど7カ国の計17作品。
1931年のフランス・サボア邸は5原則を反映しただけでなく、白い壁、軽やかな幾何学的抽象美で知られる。

フランス・アボア邸(コルビュジェ作)

 

フランス・サボア邸

 

 

 

1959年の西洋美術館は、全体の形やピロティ、斜路などはサボア邸と通じているが、外壁の仕上げは石造り風。吹抜けを囲む内部空間は、収蔵品が増えれば外側に成長させるという「無限成長美術館」という思想に基づいている。

西洋美術館(上野)

 

上野・国立西洋美術館

 

 

 

★コルビュジエに師事した人の中には、昭和を代表する建築家、前川國男や丹下健三、坂倉準三、吉阪隆正などがいて、日本の近代建築にも大きな影響を及ぼしたとされています。

★ル・コルビュジェ
スイス出身。本名はシャルル・エドォアール・ジャンヌレで、コルビュジェは祖父の名に由来するペンネーム。鉄とガラスとコンクリートによる箱形のモダニズム建築を確立した、20世紀を代表する建築家です。

 

西洋美術館は、20年ぐらいは、行ってないですね。
まさか、世界遺産になるとは思ってもいなかったですね!
そうゆえば、みょーに落ち着く空間だったと記憶しています。
たまには、上野へ絵画でも見に、足を運ぼうと思います。

皆様も機会がございましたら、上野に足を運んではいかがでしょうか!!

 

柿渋の自然塗料

2016年5月14日| カテゴリー「 代表(社長) Kenichiro.Yamamoto

山本健一郎です!
前回のブログで魅川憲一郎さんの事が気になったので
調べてみたら美川憲一さん公認の方のようで
かに座の男は書き下ろしのオリジナル曲との事でした!

先日、リフォーム業界の知り合いの方に柿渋の自然塗料メーカーを紹介いただきました!!
エイブルエンジニアリングさん
柿渋自体は平安時代の頃からお寺や神社などの木材の保護・強化に使われていました。
ただ柿渋だけですとかなりニオイなどがキツイのですがそれを現代の住宅に使える塗料に
したのがこの会社の商品です!!

柿渋の特長としては防腐・抗菌・消臭に優れています。
なので最近「加齢臭」対策での柿渋石鹸とかシャンプーが出てるのですね!
また、自然塗料ですので成分は柿渋と植物油と水のみで出来ているとの事

まず床の木材に塗る商品

左半分が塗っていない部分で右が塗った部分です。
水性の塗料なので木の呼吸・調湿能力を妨げません。

壁塗料は


柿渋タンニンでシックハウス症候群の主な原因物質ホルムアルデヒド等を吸着・中和する性能があります!
いろいろなカラー・塗り方で楽しめますね!

日本人でしたらなんとなーく懐かしく感じられる商品ではないでしょうか?
安心・安全な塗料でお家をカラフルにいかがでしょうか?

おもしろい商品に出会えていろいろと勉強になった1日でした!
皆様に満足いただけるリフォームを提供するためケンテック社員は日々勉強しております!!

ユニットバス工事

2016年5月14日| カテゴリー「 営業スタッフ Fujikawa

お世話になっております。 営業部 藤川です。

今日は本日お引渡しをさせて頂きましたユニットバス/給湯器工事を
書いてみたいと思います。

築40年と年数はたっておりますが目黒駅にとても近く、好条件の物件です
今回は中古物件を購入してご入居前のリフォームをお手伝いさせて頂きました。

ユニットバス解体後に配管が入り混じりユニットバスの脚の位置に
配管があったり、浴槽下に汚水管が走っており高さをあげなければ
ユニットバスが取り付けられませんでした。 
しかし、天井裏配管のためユニットバスの高さを上げると
天井から下がってきている配管に当たってしまう状況!
さらに、2方向に梁がありまして水栓金具が付く面は梁欠きの準備をしておりましたが
もう1方向に関しては現状では梁下に収まるのですが、ユニットバスの脚の高さが
あがってしまうとその梁にあたるか?ユニットバスの入口扉が洗面脱衣所の天井
より高さが上に行ってしまうか? といろいろ難しさがありました。

配管状況                       天井より下がっている配管

 

 

 

給湯器取付では、排気管の長さが依然と異なり
接続部分が以前のものより長くなることにより
給湯器本体の取付位置が下がってしまうことにより
給水/ガス管が当たってしまう状況になりました。
急遽、ガス管を横に倒して高さを確保して、給水間は止水栓を交換して
ハンドルの位置を下側にして高さを確保と、何とか給湯器の取付ができました。

給湯器取付状況

 

 

 

 

 

 

 

ユニットバス組立後

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