営業スタッフ6
工学院大学ソーラーカーを見てきました!!
こんにちは、菊池です。
先日、工学院大学の校友会主催で、ソーラーカープロジェクトの集まりがありました。
工学院大学の八王子校舎でソーラーカーの実物を見られるとの事でしたしたので参加してきました。
工学院大学ソーラーチームが大会新記録で国内大会3度目の優勝しました。
そのソーラーカーが下記の写真です。
学生プロジェクトのソーラーチームが秋田県大潟村で行われたソーラーカーレース「ワールド・グリーン・チャレンジ2016」のクルーザークラスに参戦して3度目のとなる総合優勝を果たしました。
八王子校舎で、その学生プロジェクト・ソーラーチームの今までの編集ビデオを見ました。
学生たちが、グループに分かれてソーラーカーを作ったり、裏方でチームを支えたり、それぞれのチームが、自分なりに頑張って、学生たちのソーラーチームの成果が出せたのだろうと思いました。
私の子供にも、学生時代に、何か、打ち込める事があればと思います。しかし、このソーラーカープロジェクトは、興味がなかったようです。親としては、ちょっと残念です。
工学院大学の八王子校舎の写真です。
帰りはすっかり、夕方になっていました。
工学院大学のソーラーチームは、2015年の世界大会に参戦して、クルーザークラスで準優勝を果たすことができました。
クルーザークラスは、二人乗り以上の搭乗者やドアの設置などが必要で実用性を求めたクラスです。
2015年世界大会(the Bridgestone World Solar Chellege 2015)は、オーストラリアで開催して、ダーウィンからアデレイドまでの3022Kmを走破する、過酷なレースです。
そこで、準優勝はすごいですね。!!
工学院大学のソーラーチームは頑張ったと思います。
頑張った学生に感動しました。
また、来年も、やってくれると思います。
世界大会で準優勝したソーラーカーです。
ドアが設置しています。
運転席の写真です。
耐震診断!!耐震改修工事!!
こんにちは、菊池です。
前回の続きです。
耐震改修工事の補強案
耐震診断の依頼!!昭和46年木造・地上2階建て!!
こんにちは、菊池です。
当社、ネットからのお客様で耐震補強工事のご依頼がございました。
6年前に目黒区の助成金制度を利用して、耐震診断をしておりましたが、4年前(2012年)に耐震診断方法が見直せれました。6年前ですと旧耐震診断(2004年版)の方法で診断をしているため、現在の2012年度版の耐震診断方法で、もう一度耐震診断をすることが必要なる事をお伝えいたしました。
耐震診断は、有料になりますが、耐震補強改修工事は、目黒区の助成金を申請して工事をしたいとの事でしたので、まずは、耐震診断を改めて、2012年度版で計算をして、その結果に基づいて、御見積書を提出することになりました。
その結果は、上部構造評点の最小の値が、0.28となり、「倒壊する可能性が高い」の判定になりました。
上部構造評点は、1.0以上ですと「一応倒壊しない」となり耐震補強工事はしなくても良い判定になります。
今回は、0.28ですので、どのように補強するか、補強案を計画することになりました。
4月14日の熊本地震もあって、耐震補強工事を考えたそうです。
耐震の補強案を計画して、お客様のリフォームの考えも取り入れながら、進めて行きたいと思っております。
目黒区に助成金申請をして、助成決定通知まで1ヶ月~2ヶ月ぐらい掛かります。
助成決定通知書がお客様に届いてから、耐震改修工事の契約を交わして、工事を実施することになります。
耐震改修工事の区役所助成金を利用する場合は、手続きの時間が掛かりますので、通常より長いスパンで、助成金申請と工事期間を見ることが必要になります。
これから、目黒区B様の耐震改修工事が始まります。
完成いたしましたら、また、ご紹介ができたらと思っております。
防犯の為に、門扉とフェンスを取付けました!!その2
こんにちは菊池です。
「防犯の為に、門扉とフェンスを取付けました!!」を前回6/17にアップしましたが、その続きです。
門扉工事の件
門扉は、LIXILのジオーナ門扉B4型を選びましたが、鍵は、CAZASタッチキープランを採用しました。
CAZASエントリーシステムは、タッチボタンを押すだけで解錠できます。
リモコンキーをバックなどに入れておけば、門扉のボタンを押すだけで解錠できます。
CAZASエントリーシステムは、定価¥100,500-の40%offの¥60,300-で提供でいます。
今回の門扉とフェンス工事費は下記のようになります。
①ジオーナ門扉 一式 ¥174,020-
②ジオーナフェンス 一式 ¥25,806-
③オプション 追加タグキー及びリモコン 一式 ¥21,280-
④工事費 一式 ¥92,000-
①+②+③+④-360=¥312,000-(税抜き)/¥336,960-(税込み)
施工後写真
ジオオーナ門扉でCAZASタッチキープランを設置済みです。
扉を閉めると、自動で門扉が施錠されます。
施工後写真
インターフォンを門扉の柱に取り付けました。
お客さまが来客するとインターフォンを押して、モニターで確認をして、部屋の中からリモコンで解錠できますので、外へ出なくても大丈夫です。
これで、不審者が侵入することもなくなりました!!
安心して生活できます!!
インンターフォンの工事
インターフォン取替え工事も致しました。
インンターフォンはカメラ付で録画機能ができるタイプを選びました。
インターフォン工事費は、下記のようになります。
⑤インターフォン・アイホンのカメラ付玄関子機+モニター付親機+増設親機
一式 ¥76,846-
⑥インターフォン取付工事費 ¥55,000-
⑤+⑥=合計¥131,846-(税抜き)
施工写真
2階のダイニングにモニター親機を設置いたしました。設置場所は、施主様と打合せをして決めました。
防犯の為に、門扉とフェンスを取付けました!!
こんにちは菊池です。
今回は、防犯のために、門扉とフェンスを取り付けました。
世田谷区奥沢の戸建て2階建ての住宅で、2mの通路があり、そこを通り反対側に行こうとして敷地内に入ってくるそうです。
不審者などが入ってくると困るので、門扉とフェンスを取り付けたいとの相談を受けました。
現地を見てみると下記の写真のように、私道を入ってきて奥のドアーの方向に、ご自宅(玄関)の前を通って不審者が入り込んでくるそうです。
不審者が入り込んでくると危ないので、階段の手前に門扉を取り付けて、階段の左側にフェンスを取り付けたいとの事です。
施工前の写真
「確かに、不審者が入ってくると困りますね!!」
今回は、LIXILのジオーナ門扉・B4型(W800×H1400)を採用しました。
フェンスは、ジオーナフェンスB4型で門扉と同じデザインを選びました。色は、ナチュラルシルバーFを選びました。
施工後写真
高さが148センチ有りますので、不審者が入れないようになりました。
これで、安心して生活できますね!!
木製ウッドデッキから樹脂製ウッドデッキに交換工事!!
こんにちは、菊池です。
今回は、木製ウッドデッキから樹脂製ウッドデッキに交換する工事をご紹介いたします。
大田区鵜の木のお客様から「木製ウッドデッキが腐ってきたので取替えたいので見に来てほしい」との連絡を頂きました。
確認に行ってみると、バルコニーになっていて、デッキが木製でできていました。木製デッキ部分が一部腐っていてましたので、今回は、樹脂製のウッドデッキの腐らない素材をお勧めいたしました。
商品は、LIXILの樹ら楽ステージとラチスフェンスを使用して、デッキが台形になっていますので、現場加工して樹脂製ウッドデッキを作りました。
それでは、施工前と施工後の写真をご覧ください。
【アフター】施工前1
既存の木製ウッドデッキ
【アフター】施工前2
既存の木製ウッドデッキ
【アフター】施工前3
既存の木製ウッドデッキの手摺部分の金具が外れている。
【アフター】施工前4
既存の木製ウッドデッキの床部分が腐っている。
【アフター】解体中1
既存の木製ウッドデッキの手摺側デッキ部分が腐っている。
【アフター】解体中2
デッキ床の大引き(下地)部分も腐っていました。
もう少し、ほっておくと危険でした!!
【アフター】解体中3
上部部分を解体撤去して、梁部分を再使用して、その梁に樹脂製ウッドデッキを取り付けます。
【ビフォアー】施工後の写真1
樹脂製ウッドデッキに交換いたしました。
【ビフォアー】施工後の写真2
【ビフォアー】施工後の写真3
樹脂製ウッドデッキに交換工事の完成です。
施工事例はこちら↓↓
木製ウッドデッキから樹脂製ウッドデッキに交換工事 大田区N様邸
西洋美術館、世界遺産へ!!「近代建築の父」コルビュジェ作品群!!
こんにちは、菊池です。
ユネスコの世界文化遺産に、東京・上野の国立西洋美術館本館など「近代建築の父」とゆわれるフランスの建築家ル・コルビュジェ(1887~1965)の世界各国にある建築作品が、登録される見通しとなった。7月10日からトルコで開かれる世界遺産委員会で最終的に決まるが、登録はほぼ確実とみられる。
(朝日新聞に掲載より。)
「新しい建築の概念を広め、20世紀の世界中の建築に大きな影響を与えた」と評価する内容を日本政府に伝えたそうです。
コルビュジェの建築群は、日仏などが2009年、11年と共同推薦したが実らず、今回で3度目の挑戦で世界遺産登録となるようです。
コルビュジェは1階を吹抜けにするピロティや屋上庭園、水平に(横長に)連続する窓などの「近代建築の5原則」を提唱した。
今回、推薦されたのは日仏・ドイツ・インドなど7カ国の計17作品。
1931年のフランス・サボア邸は5原則を反映しただけでなく、白い壁、軽やかな幾何学的抽象美で知られる。
フランス・サボア邸
1959年の西洋美術館は、全体の形やピロティ、斜路などはサボア邸と通じているが、外壁の仕上げは石造り風。吹抜けを囲む内部空間は、収蔵品が増えれば外側に成長させるという「無限成長美術館」という思想に基づいている。
上野・国立西洋美術館
★コルビュジエに師事した人の中には、昭和を代表する建築家、前川國男や丹下健三、坂倉準三、吉阪隆正などがいて、日本の近代建築にも大きな影響を及ぼしたとされています。
★ル・コルビュジェ
スイス出身。本名はシャルル・エドォアール・ジャンヌレで、コルビュジェは祖父の名に由来するペンネーム。鉄とガラスとコンクリートによる箱形のモダニズム建築を確立した、20世紀を代表する建築家です。
西洋美術館は、20年ぐらいは、行ってないですね。
まさか、世界遺産になるとは思ってもいなかったですね!
そうゆえば、みょーに落ち着く空間だったと記憶しています。
たまには、上野へ絵画でも見に、足を運ぼうと思います。
皆様も機会がございましたら、上野に足を運んではいかがでしょうか!!
LIXIL リフォレⅠ型のトイレの交換!! お掃除しやすいトイレ!!
こんにちは、菊池です。
今回は、便器の取替工事をご紹介します。
鶴見区東寺尾のマンションにお住まいのリピートのお客さんより連絡がありまして、便器のタンク内に不具合があり、一度修理をしたが、今回は、便器を取替えたいとのご依頼がございました。
既存の便器は、13Lのタンクと便器でした。
【アフター】既存便器
従来品でタンクの水量が13L(大)使用するトイレです。
今回の便器取替工事の便器は、LIXILのリフォレI型・手洗い付・H4グレードを選んでいただきました。ウォシュレットのグレードは、最上級の一つ下のグレードですので、標準機能のほかに、ノズルお掃除モード・省エネ便座・フルオート便座・ほのかライト・おしりワイドS洗浄の機能も付いて、快適なトイレになりまいた。
リフォレI型の価格は、定価¥320,000-35%offの¥208,000-で提供しました。
リフォレI型に交換したいますと、トイレ空間がすっきりするキャビネット付トイレに変更できました。
木目の高級感がましましたし、お掃除のしやすいスキッリデザインで、清潔感のあるトイレになりました。
【ビフォアー】施工後の写真
リフォレI型
リフォレはここがすっきり。
①見た目もすっきり
②お掃除らくらく
③使いやすい
節水タイプですので、大の水量が5Lを実現しました。
④しっかり節水!
従来品に比べて、2日でお風呂1杯以上の節水効果。
従来品「大13L」4人家族で想定して、年間約75,900Lです。
リフォレ「大5L/小3.8L」4人家族で想定して、年間約23,900Lです。
従来品に比べて約69%の節水を実現しました。
普段通りに使いだけで簡単にエコできます。
年間約13,800円節電できます!!
⑤節電でエコロジー! (省エネ便座)
便座・便フタは断熱材を内臓。便座放熱を抑えて節電します。
従来品を使用して、4人家族の想定で、年間約360KWhです。
リフォレ(H5~H3グレード)を使用して、4人家族の想定で、年間約91KWhになります。約74%の省エネが実現します。
また、ワンタッチ節電(8h)を2回/日を使用した場合で、さらに約34%の省エネが可能です。
年間約7,200円節約できます。
④節水と⑤節電の合計は、年間約21,000円の節約になりますので、10年間で21万円の節約になりますので、リフォレI型の商品代は、節水節電で元が取れますね!!お得ですね!!
従来型の便器を使用している方は、是非、省エネタイプの便器に交換工事をご検討いただけたらと思います。
熊本地震発生!!
こんにちは、菊池です。
皆様ご承知の通り、4月14日(木)21時26分頃、熊本県熊本地方を 震源として地震が発生し「震度7」を観測しました。
14日夜の地震以降、マグニチュードが3.5以上の地震は、17日午後1時半までに165回発生しています。1995年以降の地震で最多になっています。
地震の被害状況は、死者42人 安否不明10人前後 負傷者1110人 避難者11万2046人のように被害も毎日のように増えている状況です。
余震も続いている為、自宅に帰れない人も多く、小中学校などに計723ヵ所に約11万人が非難してされているようです。
大きな揺れの後に息をつく間もなく、次の揺れが来る。離れた場所にいてもテレビの緊急地震速報に胸がかきむしられるのだから、避難されている方の不安はいかばかりだろう。どうか、これ以上の被害は出ることなく収まってくれればと願ってやみません。
耐震診断にたずさわる者として、現地の映像に言葉を失います。
桜満開!!住吉さくら!
こんにちは、菊池です。
毎日、通う元住吉駅の近くにある、住吉さくらです。
九分咲きで、満開が2~3日後と思います。
今年も、会社の近くで花見の予定です。
そろそろですね!!
皆様は、花見に行かれましたか?
玄関ドア取替工事!!木製ドアからアルミドアに取替!!
こんにちは、菊池です。
玄関ドアの取替工事をご紹介したいと思います。
今回のお客様は、リピートのお客様で、玄関から空き巣に入られたとの一報を頂きまして、玄関ドアを取替えたいとのご相談が有りました。
連絡を頂いたときに、菊池がお休みを頂いておりましたので、当社の社員が対応していただきまして、その日に、現状を確認しに行き、玄関ドアの調査を致しました。
施工前1
木製ドアーですので、よそらく、バールなどで親子ドアーのメシ合せ部分に差し込んで、メシ合せ部分をこじって、木製ドアーを開けて侵入したようです。
木製ですから、バールなどで、こじるとタワミが生じて、ドアが開いてしまったと思います。
アルトックと警備契約をしておりましたので、警報がなってから、10分~15分には、現状に警備員が到着したそうですが、空き巣は、いなっかたようです。
短時間に、侵入して、空き巣に入られたようです。
施工前2
内部側の木製ドアが、壊されています。
短時間で空き巣に入ってますので、皆様も十分に気を付けてください!!
ご近所で、当日、他に2件の空き巣が入ったようです。計画的に空き巣をしたように思われます。
ちょっと、怖いですね!
施工後1
アルミ製のドアーに交換しました。
木製ドアからアルミ製ドアに変更しましたので、召し合わせもバールなどで、こじっても玄関ドアを開けることは、できなくなりました。
アルトックのセンサーもドアの内側に仕込んでいますので、振動を与えると警備員がすぐに来ますので、安心ですね!!
施工事例はこちら↓↓
カバー工法で玄関ドアのお取替え 世田谷区S様邸
バルコニー防水工事!!雨漏りを直したい!!
こんにちは、菊池です。
今回は、バルコニーの防水工事をご紹介いたします。
リピートのお客様で、2階バルコニーから1階倉庫と応接室に雨漏りがしているので、見てくださいと御見積のご依頼がございました。
【現場調査時の所見】は、下記のようになります
1階車庫の倉庫部分の天井から雨漏りの跡があり、隣部屋の応接室の天井に雨漏りしている状態です。 元々、倉庫の部分は、吹抜けになっていて、その部分を造作して、2階バルコニーを作り、防水工事したとのこと。 雨漏りの跡は、見られるが、雨漏りの場所は、測定できませんでしたので、再調査が必要になります。(再調査は、有料です。)
再調査方法は、漏水箇所を調べる為に、バルコニー2階の床に水張りテストをして下階に漏水するか確認します。
漏水箇所が分からない場合は、 次に、バルコニー部分を水まきしながら、下から上方へと調査をして、最後にサッシ廻りのコーキングした部分を水まきをして、雨漏り箇所を調べます。 それでも、漏水箇所が分からない場合もございます。それぐらいに、漏水箇所を調べるのは、やっかいで、難しいことも、ございます。 それでも、再調査を致しませんと工事方法や、御見積書ができません。 再調査をして、御見積書を提出させて頂きます。
「その他の所見」
・3年前に雨漏りをしたので、バルコニーのウレタン防水工事(他社様にて工事。)をしたが、雨漏りは、止まっていなかった、との事。 1階倉庫のシャッターレール付近から雨漏りはあったようです。
・2階サッシの外部廻りにコーキング打ちをご主人が施工した。
・現在、応接室の天井から雨漏りが出ているので、応接室の天井に開口を開けて雨水の跡を確認することも必要と思われる。 外壁の内壁を通って上方から雨漏りが出る事も考えられると思われます。
上記の初回の現場調査の所見を説明して再調査をお勧めしました。
再調査の進め方は、下記のようになります。
①バルコニーの防水した部分に水を張り。水を溜めて1階の倉庫に水が浸入しないか確認を致しました。→結果は、水漏れは有りませんでした。
②次の工程は、外壁に下から水まきをして行きます。
外壁とバルコニーの取り合いに、水切り(曲げ物)が取り付けてあります。その部分から水まきをしました。水まきを続けていますと、水切りとサッシ枠下部から、1階倉庫の天井部に水が出てきました。意外とすんなりと原因となる水の浸入を確認できたと思いましたが、引き続き、横移動して水まきをして調査を続きけました。
別の場所の水切りとサッシ枠部分から水が1階に浸入しました。
結局、バルコニー部分の水きりやアルミ笠木から、合計4ヵ所から水が1階に浸入したのを確認できました。
原因としては、「元々、倉庫の部分は、吹抜けになっていて、その部分を造作して、2階バルコニーを作り、防水工事した」と、施主様から聞いていましたので、その造作するときに問題があったと思われます。
吹抜け部分を造作するときに、水切りやアルミ笠木の役目や納まりを考慮して造作する必要があったと思います。専門用語になりますが、雨仕舞(あまじまい)をしないで造作したと考えています。
雨仕舞(あまじまい)は、建設・建築の現場において、作業途中の開口部に浸水防止の処置を施すこと。
原因となる、水の浸入が発見できましたので、雨漏りの防水工事の御見積書を作成して提出を致しました。
防水工事の方法は、いろいろと考えられますが、今回は、現状の造作したバルコニーは、再利用して防水工事を提案しました。
バルコニーを解体して新規に造作して防水工事をすると、コスト的に工事費の負担が掛かりますので、既存のバルコニーを再使用で防水工事を致しました。
ただ、1階応接室の水の浸入を確認できませんでしたので、その部分の原因は測定できていません。
今回の防水工事で、応接室に雨漏りが出ない場合は、やはりバルコニーから水の浸入があったとなります。
施主様には、1階応接室の原因は、できていない事を説明して、今年の梅雨時期に、長雨が降っても雨漏りが止まった時は、今回の防水工事をした部分が原因となることを理解していただきました。しかし、梅雨時期に雨漏りが出る時は、他の部分に原因がありますので、その場合は、再調査をして原因を探すことを了承して頂きました。
勿論、1階応接室の天井に点検口を作って確認できるように工事をしています。
万が一、雨漏りが出た時は、連絡をして頂くように致しました。
雨漏りの原因を探すのは、やはり、やっかいで難しいことだと改めて感じる工事でした。
屋根葺替え工事!!目黒区住宅リフォーム協会!!その2
こんにちは、菊池です。
2/2のブログの続きです。
瓦棒屋根葺替え工事の工事写真をご紹介します。
前回のおさらい!
「今回は、目黒区住宅リフォーム協会からのご依頼で、1階の屋根部分から雨漏りがしているので、5~6年持てくれれば良いので、なるべく簡単に安くしてほしいとの依頼です。 」
「現場調査の所見は、 元々、平屋で2階を増築した建物でした。 1階屋根部分から雨漏りをして押入れの天井から雨水が流れていました。 1階の下屋は、セメント瓦で、築40年以上のセメント屋根ですので、老朽化していて屋根に上がれる状態ではございませんでした。」
上記を踏まえて、提案しました。
「今回の雨漏りは、部分的な補修工事では、止まらないと判断を致しましたので、セメント瓦を撤去して、瓦棒屋根(カラー鉄板屋根)に葺き替える工事を提案しました。 セメント瓦と薄板を撤去して、野地板(ラワンベニヤ12mm厚)に張替えて、アスファルトルーフィング(防水シート)を貼って、カラー鉄板屋根に葺き替えます。」
瓦棒屋根葺替え工事金額は、¥880,000-(税抜き)になりましたが、ご契約を頂きました。
工事内訳は、
①解体工事 ¥280,000-
②屋根葺替え工事 ¥522,300-
③諸経費 ¥80,000-
④端数処理△¥2,300-
①+②+③-④=合計¥880,000-(税抜き)
それでは、現場写真をご紹介します。
現状写真1
センメント瓦でコケが生えている。
現状写真2
セメント瓦
瓦を上から置いている部分から雨漏りがしている。
施工中1
瓦撤去後の雨漏り部分の写真
荒板、垂木がない状態でした。
雨の進入で腐っていました。
施工中2
野地板(ラワンベニヤ12mm)貼り
施工中3
アスファルトルーフィング(防水紙)貼り
及び垂木取り付け工事
施工後1
カラー鉄板・瓦棒屋根葺き施工後の写真です。
施工後2
カラー鉄板・瓦棒屋根葺き工事
ガルバリューム鋼板ですので、耐用年数10年になります。
これで、1階下屋の雨漏りは、心配入りません!!
施工後3
妻側の波板屋根も葺き替えました。
屋根葺替え工事!!目黒区住宅リフォーム協会!!
こんちは、菊池です。
今回は、目黒区住宅リフォーム協会からのご依頼で、1階の屋根部分から雨漏りがしているので、5~6年持てくれれば良いので、なるべく簡単に安くしてほしいとの依頼です。
現場調査の所見
元々、平屋で2階を増築した建物でした。
1階屋根部分から雨漏りをして押入れの天井から雨水が流れていました。
1階の下屋は、セメント瓦で、築40年以上のセメント屋根ですので、老朽化していて屋根に上がれる状態ではございませんでした。
現状写真1
セメント瓦でコケも生えている。
現状写真2
瓦を置いている部分から雨漏りしている!
現状写真3
天井裏の写真で、垂木に荒板を張り防水紙などは、無いようです。
荒板の上に薄板を重ねて防水紙かわりにしています。その薄板の部分が黒くなって雨水が浸入した跡が見受けられる。
今回の雨漏りは、部分的な補修工事では、止まらないと判断を致しましたので、セメント瓦を撤去して、瓦棒屋根(カラー鉄板屋根)に葺き替える工事を提案しました。
セメント瓦と薄板を撤去して、野地板(ラワンベニヤ12mm厚)に張替えて、アスファルトルーフィング(防水シート)を貼って、カラー鉄板屋根に葺き替えます。
瓦棒屋根葺替え工事金額は、¥880,000-(税抜き)になりましたが、ご契約を頂きました。
工事内訳は、
①解体工事 ¥280,000-
②屋根葺替え工事 ¥522,300-
③諸経費 ¥80,000-
④端数処理△¥2,300-
①+②+③-④=合計¥880,000-(税抜き)
現在、工事中ですので、次回に完成写真をご紹介したいと思います。
門扉取替工事!!
こんにちは、菊池です。
今回は、鋳物製の門扉取替工事を紹介いたします。
今までと同じ景観にしたいとのご希望がございましたので、デザインは、違いますが、鋳物製の門扉に取替えました。
門扉工事
①LIXILのキャスグレード門扉(アルミ鋳物)みぎわ 07-12両開き 柱仕様
定価¥265,900-40%offの¥159,000-で提供いたしました。
②門扉工事費(既存門扉解体撤去処分+ハツリ+モルタル補修)¥56,000-
①+②=合計¥215,000-(税抜き)
施工前1
施工後の写真