こんにちは。営業の内田です♪
今回は、身近にありすぎてあまり立ち寄ることが少ない近所の有名な神社、
大鳥神社参拝のお話をさせていただきますね。
目黒区最古の総鎮守「大鳥神社(おおとりじんじゃ」は、東京都目黒区下目黒にある神社です。
かつての目黒村(それ以前は下目黒村)の総鎮守。11月に行われる酉の市も知られています。
ご祭神は、日本武尊(やまとたてるのみこと)。
<歴史>
景行天皇の御代(71年~130年)当初に国常立尊を祀った社がありました。
景行天皇の皇子である日本武尊は、天皇の命令で熊襲を討ち、その後東国の蝦夷氏を
平定しました。この東夷征伐の折、大鳥神社に立ち寄られ、平定する祈願をなされ、
また部下の「目の病」の治らんことをお願いなされたところ、東夷を平定し、部下の目の病も
治ったことから、この神社を盲神(めくらがみ)と称え、手近に持っておられた十握剣を大鳥神社に
献って神恩に感謝されました。
この剣が天の武雲剣(あめのたけぐものつるぎ)で、現在大鳥神社の社宝となっているそうです。
東征の後、近江伊吹山の妖賊を討伐になられましたが、病を得てこうぜられました。日本書紀に「尊の亡骸を伊勢の能褒野に葬したところ、その陵より尊の霊が大きな白鳥となられ倭国を指して飛ばれ、倭やまとの琴弾原(ことひきのはら)、河内の舊市邑(ふるいちむら)に留り、その後、天に上られた」とあり、このことから日本武尊を鳥明神と申す訳だそうです。
大鳥神社の社伝によると「尊の霊が当地に白鳥としてあらわれ給い、鳥明神として祀る」とあり、
806年社殿が造営されたそうです。