傘とコード

こんにちは。
営業の石井(正)です。

暦としても春になり、風が強すぎるせいで毎日飛ばされそうになっています。

さて、今日はコードと傘について書きたいと思います。
なぜこの2つかというと、今も昔もほとんど形が変わっていないからです。
※コードは弱電流(音楽等のように電波に変えられるもの)はコードレスになって
 おりますが、電源そのもの(100V)は難しいようです。

私が生まれてから28年、様々なモノが形を変えていきました。
例えば、映像は白黒写真からカラー、3Dへとめざましい進化を遂げてきました。
基本的なモノは科学の発展と共に、機能が変わり、用途が変わり、形が変わります。
私達が毎日接している住宅についても例外ではありません。住宅設備機器を筆頭に
建材に至るまで、科学や素材の進化に合わせ様々な変化をしてきました。
また、これらとは正反対に全く変わらない伝統工芸品やまたはそれに近いものがあります。

傘やコードは前者にあたりますが、その形・方法は全く変わっておりません。

 

 

 

・・・・と思っておりましたが、最近はそうでもありません。
例えば
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これ!!
※「ヌーブレラ」という傘です。
21世紀の傘と呼ばれ、両腕が自由になるのが特徴です。コンセプトとしては、
「強風でも折れない傘」ということで、アメリカで生み出されました。
ヌーブレラのプロトタイプを見た後にボストン・グローブ誌の記者は
「この業界は、イノベーションをずっと待っていた」とコメントを残したそうです。

そして

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これ!!
※SONYが開発した 「ワイヤレス給電システム」(コードレスということです)
テレビ等の大きな機器でも可能なようですので、是非商品化させて頂きたいです。
これによって住宅の蛸足配線計画も改善(無くなる?)されること間違いなしです。
また、 トヨタでも電気自動車(EV)のコードレス充電を開発しているみたいですね。

 

私の家でも箪笥の裏にホコリと一緒に隠したコードの束が、

消える日も近いのかもしれないです。

ホコリはそのままですが(苦笑)