サッシリフォームの救世主「カバー工法」

こんにちは。
今日は朝から暑いのか寒いのか、雨なのか晴れなのか、ほんとにはっきりしない天気でした。

さて、今日はサッシ工事でのカバー工法について書いてみたいと思います。これがないと、私たちリフォーム業者は仕事が出来ないと言っても過言じゃないぐらい多様する工法です。

カバー工法
内容はその名の通り、今のサッシの枠部分に上からアルミの枠をかぶせ、新しくする工法です。窓なんてそのまま取り替えればなんて思われるかもしれませんが、今の扉の厚みと以前の扉の厚みが違ったり、新たに網戸を付けたり、そんなに簡単にはいきません。枠ごと取り替えなければいけないのですが、普通は外壁や内壁の裏側で固定してあり、取り替えるために周りを壊して、作り直す必要が出てきます。そのため、このカバー工法が必要になってくるのです。

メリットとしては、他の工事が絡まないため、小規模・安価で新しいサッシに変更できる。どんな窓でも対応できる点があります。
デメリットとしては、今の窓よりも小さくなってしまう点です。ただこのデメリットはすぐ慣れてしまうので、あまり気にしなくても良いかもしれません。

工事前
こんな玄関扉は

工事後
こんな感じに変わります。(施工は2日間)