在来浴室リフォーム工事物語
こんにちは。
かなり暖かくなってきましたね。これから三寒四温が続き春になっていくんでしょうね。花粉症の人には大変な季節のようですが、特に花粉症でもない為、今日のようにぽかぽかと暖かい日はついつい出かけたくなってしまいます。
さて、今私は新宿で在来浴室※の工事をしています。3点と呼ばれる、トイレと洗面室が同じスペースにあるホテルのようなタイプの浴室を、残せる部分はそのままにレイアウトを変更する工事をしています。完成にはまだ一週間(着工は2月27日)ほど工程がありますが、今から完成が楽しみなのでブログに書いてみました。
※在来浴室とは、最近主流の浴室の部屋が一つのユニットになっていて、それを組み立てるだけのユニットバスと呼ばれる浴室とは異なり、昔ながらのタイルに囲まれた職人が一つ一つ手作業で仕上げていく浴室の工法です。
工事前の写真です。キレイな水色のタイルに白の機器が映えますね。
これは解体・配管工事中の写真です。完成の図面と現地の状況を確認しながら、お客様のご希望通りの仕上りになるように、試行錯誤しながら最良の配管経路・施工方法を模索しているところで、水周りのリフォーム工事ではキモとなる部分です。
設備屋さんによる配線・配管等の裏側の工事、大工によるカウンター造作やバスリブ(天井)の貼替の工事が終り、タイルが貼られたところです。この後トイレや洗面等の機器の取付等と工事は進み、最後の仕上げの工程となっていきます。
と今日はここまで(工事の進行もここまでなので)で、続きはまた次のブログで書きたいと思います。