地震は怖い?2

東日本大震災の発生から3週間以上が経ちました。3月から4月なり桜の花も咲き始め新入社員風の人も目に付くようなりました。季節は確実に移り変わって行きます。テレビ、新聞では連日のように原発の事故関連のニュースが溢れています。

子供や孫がいる私の最大の関心事は親を亡くした子供たちが今どうしているかということです。ある日突然に自分の廻りから肉親がいなくなったということは想像も付きません。強く生きていって欲しいと思います。このような大変な時期に何も出来ない自分にもどかしさを感じます。

地震の被害関係の補修工事を2件行いました。1件は浴室のタイルが剥がれたり割れたりした現場でした。工事は不具合なタイルを除去し新しいタイル(施主が保管してあった補修用タイル)を張替ました。1日工事でした。もう1件は外廻りのコンクリートと建物の間に隙間が出来たものでした、隙間にモルタルを充填し解決しました。また土間コンクリートに亀裂が入った個所はコンクリートを打ち替えました。

東京でも震災の補修工事がかなりありますが震災の現地でのこれからの復興を考えると気が遠くなりそうです。早い復興を願うばかりです。

                        大谷 親弘