発光ダイオード
こんにちは。
営業の石井正道です。
今日は私が外に出ると雨が降ってきました。
タイミングが悪い一日でした。
さて、今日何気なく新聞を読んでいるとLED蛍光灯の文字。
最近、価格にやっと手頃感が出てきて白熱球からの取替えを考えている方も
多いのではないでしょうか。
私が、今進行中の現場でも、30ものLEDダウンライトをお客様が選定され
取付をさせて頂く予定になっております。
省エネ=LEDという概念も定着してきて聞き難くもなってきていますが、
そもそもLEDとは何でしょうか。
LED(エルイーディー: Light Emitting Diode)とは 発光ダイオードのことで、
順方向に電圧を加えた際に発光する半導体素子のことだそうです。
また、曲がる照明やSONYの薄型テレビで有名な 有機ELもLEDみたいです。
照明用途としてLEDが注目されている最大の要因は、白熱電球・蛍光灯と比べて
消費電力が非常に少ないという点です。同じ明るさの蛍光灯と比べた場合、
理論的には消費電力は約半分になると言われています
また、長寿命の一番理由は、構造が単純で電球と違いフィラメントを
使用しないためのようです。
だいたい同程度の明るさを持つ電球形蛍光灯の5倍長持ちするとされています。
そのため、低消費電力で電気代が抑えられるだけでなく、交換のコスト、
手間も大幅に低減出来、更に広い意味で電力不足、CO2排出による地球温暖化
といった問題を一気に解決できる光源ということで大いに注目されているのです。
しかし、白熱電球や蛍光灯を置き換える存在にはまだなっていません。
それは、価格と輝度がまだまだ追いついてきていないからです。
ただ、今後エコの観点から多くの照明がLEDに移行されていくと思います。
私も科学の発展に取り残されないよう、勉強し、正しい知識を身につけ
お客様に自信をもって勧められるよう日々努力していきたいと思います。