スタッフ日記

ランドリースペースを快適に【洗濯槽のお手入れ】

2011年8月16日| カテゴリー「 社内ブログ

こんにちは、事務の茂山です
お盆休みを利用して試してみたかったことに取り組みました

ズバリ、洗濯槽のお掃除です

世の主婦の皆さま、当たり前だったら申し訳ありません
でも私、実は初めてチャレンジしました

最近では嵐の相葉君と大野君がCMしているように
自分でお掃除してくれる優秀な洗濯機もあるようですが、
我が家の洗濯機は旦那さんが独身時代に使っていた物を
そのまま使っているので…

今年の暑さそして湿気
我が家の洗濯機は大丈夫か

…と思い立ちました

市販の洗濯槽洗剤もあるのですが、
私も旦那も肌が強くはないので添加物はできるだけ避けたいと思い
酸素系漂白剤・過炭酸ナトリウム100%のものを使いました。

塩素系と違って異臭もでませんので狭いランドリースペースでも安心です

お掃除方法は以下

①洗濯槽いっぱいに40度くらいのお湯をはる
(このために久しぶりに湯船を入れました!残り湯でOK)
②酸素系漂白剤400~500gをたっぷり投入!「洗い」を5分
③そのまま一晩置く。
④浮き上がった汚れを網などで掬い、排水。
⑤真水を注水し、「洗い」を5分。排水。
⑥念のためもう一回注水。アロマオイルを数滴垂らし「洗い」排水


ネットで調べた時、汚れが浮いてくる画像をいくつか見て(⇒)
「うひょ~こんなに浮かんでくるんだ」と楽しみにしたのですが、
我が家の洗濯機ちゃんはさほどカビていなかったようで
ちょっとした油汚れ(石鹸カス?)が浮いただけでした

なーんだ、がっかり(笑)

でも洗濯槽はくすみが取れてピカピカになりましたよ

よくよく調べると、普段から洗濯時にワカメのような汚れが混じる場合
ものすごーく汚れが浮いてくるみたいです。
確かにそんなもの見たことないし、黴臭くもなかったからなぁ。
几帳面な旦那はTシャツなどもエマールで手洗いしてたし…そんなものかと(ちぇっ)

ただ、ワカメ汚れがなくても黒カビは発生するらしいので
定期的なメンテナンスは大事ですね

ちなみに、
意外と手に入りにくかった酸素系漂白剤(私はネットで買いました)ですが
このカビ取りのお手入れは年に2、3回でOKだそうな。

普段はカビをつけないお手入れをしてあげることが大切で

カビは洗剤カスを好んで繁殖するようなので、
月に1回真水にクエン酸かお酢を入れて運転してあげれば効果的だそうです
(酸はアルカリ性の石鹸カスを溶かしてくれるので)
クエン酸やお酢なら手に入れるのは簡単なので続けていきたいです

あとは普段から湿気には気を配りたいですね。
・使わない時は蓋を空けておく
・これから洗う洗濯物を洗濯槽の中にためておかない
・脱水したらすぐに干す
などなど。

もちろん洗濯機だけでなくランドリースペースそのものの換気・除湿も
エコカラット(LIXIL)珪藻土などの調湿素材を取り入れるのもひとつの手ですね
もちろんケンテックでも取り扱ってますので気になる方はぜひご相談下さい

湿気やカビは不快なだけでなく健康を害する原因にもなりますし
近年だと小さな子のアトピーなどもかなり増えているそうなので、
家族の健康のためにも、肌に触れるものを扱うランドリースペースは
ぜひ快適な空間にしておきたいものですね

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