9月2日は「靴の日」!玄関スッキリ計画で毎日気持ちよく出発しよう

こんにちは。
住空間アドバイザーの鈴木です。

皆さんはご存じでしょうか?9月2日は「靴の日」
「く(9)つ(2)」の語呂合わせから、婦人靴ブランドのダイアナが1992年に制定した記念日です。

ちなみにもうひとつ、「靴の記念日」と呼ばれる日が3月15日にあります。
これは1870年、日本初の西洋靴工場ができた日を記念して日本靴連盟が制定したもの。
どちらも“靴を見直すきっかけ”として親しまれているんです。

今日はそんな「靴の日」にちなんで、玄関まわりの断捨離・湿気やニオイ対策・収納改善についてご紹介します。

靴の断捨離から始めよう

まずは玄関収納・靴箱を開けて、中身をチェックしてみましょう。

・1年以上履いていない靴
・サイズが合わなくなった靴
・傷みが激しく修理しても履かない靴


こうした靴は思い切って手放すのがおすすめです。
思い出のある靴は写真に残して気持ちに区切りをつければ、意外とすっきり整理できます。

断捨離で数を減らすことで、残した靴のお手入れがしやすくなり「お気に入りを大切に履く」という気持ちも生まれます。

湿気とニオイの正体は?

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玄関でよく聞く悩みが「湿気」「ニオイ」

玄関収納・靴箱は扉で閉ざされているため通気性が悪く、湿気がこもりやすい場所です。湿気は雑菌やカビを発生させ、靴特有のにおいの原因となります。梅雨時期や夏場は特に強く感じやすく、玄関を開けた瞬間に漂うにおいにため息…という経験がある方も多いはず。

エコカラットで空気をリフレッシュ

そこで注目したいのが、LIXILの建材「エコカラット」

・湿気を吸収・放出し、カビや結露を防ぐ
・靴や生活臭を軽減する消臭効果
・デザイン性が高く、玄関をワンランクアップ


玄関の壁や靴箱の背面に取り入れるだけで、空気環境がぐっと変わります。断捨離で靴を減らした後に施工すれば、見た目も清潔感もアップ。来客時の印象も良くなります。

玄関収納を見直そう

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玄関を整えるうえで大切なのは「家族が使いやすい収納づくり」です。

・棚板を靴の高さに合わせて調整
・子どもの靴は下段に、大人の靴は中段に
・使用頻度の低い靴は上段や奥へ
・スリッパやお出かけグッズはカゴやボックスにまとめる


また、脱いだ靴はすぐに乾燥させる工夫(シューキーパーや新聞紙を使うなど)を取り入れると、湿気とニオイの予防につながります。

快適な玄関で暮らしが変わる

玄関は、家族が最初に出入りする場所であり、来客が最初に目にする“家の顔”
ここが整っているだけで、家全体がすっきりして見えます。

・靴を断捨離してお気に入りを残す
・湿気・ニオイ対策にエコカラットを導入
・家族に合わせた収納方法を工夫


この3ステップで玄関は劇的に変化します。毎日の出発が気持ちよく、帰宅時もほっと安心できる空間になるはずです。

靴の日をきっかけに玄関リセット!

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9月2日の「靴の日」は語呂合わせから生まれた記念日。
3月15日の「靴の記念日」は、日本の靴産業の始まりを記念する日。
どちらも“靴と暮らしを見直すタイミング”にぴったりです。

この日をきっかけに、玄関を断捨離し、湿気やニオイ対策を行い、収納を見直す。
小さな工夫でも、玄関が整えば毎日の生活がぐんと快適になります。

今日から少しずつ「玄関リセット計画」を始めてみませんか?
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