高い建物
こんにちは。
営業の石井(正)です。
さて、今日は打合せで「押上」に行ってきました。
押上と言えば、ご存知「スカイツリー」の工事が着々と進んでおります。
私も現場調査帰りに、ポケットに入っていたデジカメで
興奮しながらパシャパシャ撮って来ました。
いやーとても高くてびっくりしました。
そんな「スカイツリー」ですが、 電波塔としては世界一の高さだそうです。
※ちなみに今まで日本一だった電波塔は こちら
世界には建物としては、スカイツリーよりも高い建物はいくつかあります。
現時点で世界一の超高層ビルなのがブルジュ・ハリファ。ドバイにあり、
その高さ(尖塔高)は828mです。その他にも現在建設中(2016年竣工予定)
のブルジュ・ムバラク・アル=カビール(高さ1001m)等、中東諸国では
オイルマネーによってビックリするような高さの建物が建つようです。
高い所が若干苦手な私は、中東の人はそんなに高い建物を造って
何がしたいのだろうと疑問にも思うのですが、どうやら経済の勢いが
あるとどこの国でも同じような思考回路になるようです。
そう実は私達日本人もバブル時代には、高さ1万メートル(10km)の 東京
バベルタワー建設計画という計画が存在し、世界一の高さを目指して
いたようです。
(「東京バベルタワー」イメージ、建設費が3000兆円で建設期間は150年、計画で終わって良かったです)
上の階が完成する前に、下の階を何度リフォームする事になるのでしょうか・・・
また、アジア圏で最も勢いのある中国でも、超高層はどんどん建っています。
そんな中国(特に香港)の建設現場では、有名な話なのでご存知の方も多い
かと思いますが、どんな高層建築も竹の足場を組んで建てられています。
15階以内の建物であれば、ほとんどメッシュシートもかけずこのまま
らしいです・・・うー
しかも紐とゴムで接続されているだけ。
いくら伝統とはいえ・・・
やっぱり現場は「安全第一」でお願いしたいです