邸宅コンサート

宮武です。
11月に鎌倉の邸宅(旧里見弴邸)で音楽会がありました。演奏されたのはピアノフォルテという18世紀に使われていたピアノの前身楽器です。当時、ヨーロッパでは音楽家は貴族のためにその館で演奏していたというので、邸宅コンサートは当時の状況を再現するにはぴったり。
わたしも同時代の木製のフルートを練習していたことと、建物にも興味があったので、この音楽会は楽しみにしていました。
現代のピアノよりも音は小さいのですが、サロンで聴くにはちょうどよいスケール感でした。建物は歴史ある鎌倉の風情に溶け込んだ洋館。古い建物ですから維持も大変とのことですが、手を入れながら大切に使い続けているというのがすてきですね。

satomi1.jpgのサムネール画像

わたしたちも、いまあるものを大切にしながら、住む方がより快適に過ごせるお手伝いをしたいと思います。


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