三徳山三佛寺・投入堂

鳥取旅行に行きました。

いちばんの目的は三徳山三佛寺・投入堂。
千年前に建てられたといわれる国宝建造物です。

ふもとで組み立てたお堂を役行者(えんのぎょうじゃ)が法力で投入れたとされ、
建立法については、今もなお謎につつまれたままだそうです。

 

 

 

 

 

以前、雑誌で写真を見て衝撃を受けて以来、いちど訪れてみたいと
思っていたお堂でした。

急勾配の山道を登らなければならず、危険もあるため、ひとりでは入山できず、
滑りやすい靴を履いている人は、入山時に草鞋を借りなければなりません。

実際、木の根が入り組んだ坂や岩壁を、足場を探しながら、両手両足を使って
登るさまは、まるでスパイダーマン・・・(のようであればいいのですが)。

年に1、2件は滑落事故もあるようで「滑落場所」と書いてあった場所では
足が震えました。

ただし、断崖絶壁に建つその姿を望んだときには(本堂には入れません)
その苦行も忘れます。

奇跡のような姿を見ると、役行者伝説が今なお語られ続けることも
自然のように思われました。

日本の木造建築の技術はすばらしいですね