3Dテレビ
こんにちは。
営業の石井です。
あまり嬉しくはありませんが、ようやく例年の
ジメジメ暑?い梅雨空になってきました。
ついこの間まで少し肌寒いなんて言っていたのが、
あっという間に汗ダクです
汗っかきには辛い季節です・・・・
さて最近は電気屋さんへ行っても並ばなくなってきた3Dテレビ
皆さんはお試しになりましたでしょうか?
私は有明のPanasonicショールームの展示で、
石川遼君のショットの砂埃が自分に向かって飛んできたのでビックリしてしまいました。
3Dが見られる原理としましては、
人をはじめとする大半の生物の視覚は2次元です。しかし、離れた場所にある
左右の目から2種類の映像を脳に取り込むことにより2.5次元の情報が得られて
いるそうです。
そこで右目・左目にズレた映像を送り込むことで、
平面であるテレビ映像を立体的(3D)に見せることが可能
になったテレビが「3Dテレビ」だそうです。
従来の3D映像と言えば、左右レンズに違う色の付いたメガネをかけることで、
両目に異なる情報(映像)を送り込む方式が主流でした。
(赤青メガネのアナグリフ方式など)
しかし、アナグリフ方式は左右に異なる色のついたメガネを使うため、
色再現性に問題があります。
そこで「フレームシーケンシャル方式」が登場したそうです。
家庭用として販売される3Dテレビは、ほぼ全てこの方式が採用されています。
このフレームシーケンシャル方式は、高速で左右のシャッターが開閉するメガネ
を付けることで左右の目に違う映像に送り込むそうです。
シャッターが開閉すると言っても、超高速(1/120秒ごと)で切り替わるため、
見ている本人はシャッターの開閉を意識することなく3Dテレビを楽しむことが
できます。
ということで、調べていくと凄いのはテレビではなく「メガネ」・・・・
と思ってしまいました。
色々調べてみると メガネ無しの3Dテレビも各社研究しているみたいですが、
お茶の間に来るのはまだまだな感じです。
まぁそれより何より部屋のテレビをデジタルにしなきゃ