戸建の配管更新工事!! 水道管の鉄管にご注意を・・!!

こんにちは、菊池です。

戸建の配管更新工事のお話を致したいと思います。

「工事が、終わりに近づいた時に、お客様より前から茶色の水が出ているとお話がありました。」

特に、2階の洗面台の水栓金具(蛇口)から、出ると、お母様が、言っていたそうです。

今回の工事は、ユニットバス・洗面化粧台などを交換いたしましたので、ユニットバスの水栓金具から水を出したところ、細かい錆びの粉が、出ていましたので、何度か水を出してみたのですが、その「細かい錆びの粉」が、なくなりませんでした。

原因は、外部の鉄管の水道管の内部が、腐ってしまっていると思われましたので、水道メーターから建物の外部の水道管(鉄管)をHIポリ管に取り替えることに致しました。

工事工期の完了日も近づいておりましたので、工事完成後に改めて工事を致しました。

施工後のHIポリ管穴を掘って、既存鉄管を撤去して、新規にHIポリ管に交換しました。

これで、既存鉄管の「細かい錆びの粉」や「茶色の水」は、出てきません。

安心して、お水を飲めるようになりました。

リフォームをされるときは、外部の水道管の交換も必要ですね。

30年前以上の建物は、鉄管の水道管の可能性がございますので注意が必要です。