給湯器の大きさ
こんにちは。
朝天気予報で寒くなると言っていましたが、今(お昼)は丁度良い陽気です。
さて、今回はこれから多く※なってくる(特にガスの)給湯器の交換の注意点について書いてみたいと思います。
※給湯器は寒い時が壊れ易いため、給湯器の交換は冬場が一番多くなります。また、壊れる時にはピタリとお湯が出なくなるので、15年を超えた給湯器はお早めのお取替をお勧め致します。
一口に給湯器といっても、 オートやフルオート(両方とも追い焚き付き)に給湯専用機、16号~24号・・・等色々な種類があります。世帯人数や使い方、引き込みのガスメーターに合わせて取付、または交換することが多いのですが、意外と私達営業も見落としてしまうのが、給湯器の大きさです。
大きさの何がそんなに問題かというと、ほとんど全ての給湯器が同じ容量にも関わらずサイズアップしているということです。大きくなったことにより、通路に圧迫感が出てしまったり、取付が難しくなってしまったりする可能性があります。
工事前 工事後
アパートの廊下に設置されていた給湯器ですが、幅も厚みも既存に比べて大きくなっています。
工事前 工事後
同じタイプだと幅がギリギリでしたので、スリムタイプという給湯器にお取替しました。新たに、追い焚き機能を追加したこともあり、かなり奥行き方向に厚くなっています。
メーカーに確認したところ、効率的に給湯する為により複雑に大きくなっているんだとか。。。電化製品のように進歩するにつれて小さくなると考えていると、想像と違う仕上りになることもあるので注意してください。