「ミツバチの羽音と地球の回転」

宮武です。

 

暑くなってきましたね。
梅雨の晴れ間は、体が暑さに慣れていないためもあり、
熱中症にかかる人が急激に増えるそうです。

 

室内においては、節電も気になるところですが、
無理をしてはいけないですね。

 

とはいいつつも、
原発をすべて止めたら電気はまかなえるのか、電気代は
あがるのか、未来のエネルギーはどうするのか・・・

 

気になりますよね。

 

先日 「ミツバチの羽音と地球の回転」(監督 鎌仲ひとみ)

というドキュメンタリーを観ました。

 

舞台は28年間も原発建設に反対している瀬戸内海祝島。
住民は反対するだけでなくエネルギーの自給も計画しています。

 

一方、スウェーデンでは持続可能なグリーンエネルギーを

選択することが可能。

既存エネルギーを供給してきた電力会社が率先して、
グリーンエネルギーを推進しています。

 

企業だけではなく個人も、風力発電、波力発電、温泉を利用した
温水暖房システム、牧畜農家はメタンガスエネルギーなど、
本業を営みながら、投資家をつのり、利益を得られるしくみを
考えている、ところに自立した精神を感じました。

 

エネルギーの問題だけでなく、生き方についても考えさせられる
映画です。7月1日までユーロスペースで上映していますので、

興味のある方はぜひ。