楽しいリフォーム
こんにちは、営業の橋口です。
ここ数日、引渡しの迫った現場と着工したばかりの現場とを駆けずり回っている毎日です。変化の激しい気候が余計身体にこたえてます。
着工した現場は築60年の木造住宅で天井、床と一部の壁を解体しました。
解体した天井からは真っ黒な60年分の埃がザーツと降り注いできますし、土塗り壁からは細かい土が舞い上がり、体中真っ白、ざらざらの状態です。
それでも古い家を解体するのは楽しいものです。
もちろん基礎や構造体は今の基準で言えば脆弱ですから、どこをどう補強すれば有効な対策になるか頭を悩ませてはいますが、これがリフォームの醍醐味でもあります。
大きくひび割れた基礎や、傾いた柱、垂れた梁、碍子止めの電線などを見ているとなんだか闘志のようなものが沸いてきます。
2ヵ月後にはすっかり見違えるようになって、お客様を驚かせることが出来ます。今から楽しみです。
とは言うものの、段取りや施工計画の立案で当分は残業が続きそうです。
取り合えず今日から耐震壁のための基礎工事に掛かりました。
又写真なども添えてご報告いたします。
古いお家にお住まいの方、リフォームしてみませんか。見違えるようになりますよ。