地震への備えはいかがですか
こんにちは、営業の橋口です。
連日東日本大震災の話題ばかりですが、2週間以上を経過してもまだ1万人以上の行方不明者がいることを考えると、まだまだ被災の真っ最中なのだとおもわずには居られません。
津波の規模、被害が未曾有の大きさで、地震の被害はまだ余り見えてきませんが、津波の被害を受けなかった地域での地震による被害も相当なものがあると思います。
東京でも震度5強を記録しましたが、今回の地震がゆっくりとゆれる周期の長い地震だったせいか余り大きな被害は無かったようです。それでもいち早く応急危険度判定を始めた墨田区では3月15日現在で要注意建物(黄紙)38件、危険建物(赤紙)14件が報告されています。
周期が0.5秒から1秒前後の地震であったならこの数倍の被害が出たものと思います。
東京、関東でも何時このような地震が発生してもおかしくない状況にあります。ご自分のお住まい、身の周りの防災への備えをしっかり確認しておきましょう。
現在工事中のお住まいでは、ちょうど解体が終わって補強工事に着手したばかりでした。大工さんもいつもにも増して気合を入れて工事をしてくれています。
住まいは暑さ、寒さをしのぎ、雨や風から家族を守ってくれる安らぎの場所です。地震に対しても家族が安心して身を寄せ合える場所にしたいものです。
ガンバレ!日本 今、私たちに出来ることを小さなことでも実行しましょう。