浴室工事の漏水!!
浴室工事の漏水!!
先日、在来の浴室をユニットバスに交換する工事を致しました。
在来のタイル貼り浴室の解体いたしました。
浴槽廻りや腰壁部分は、コンクリートで壁を立ち上げておりまして、漏水などや給水・給湯管・排水管廻りは、問題なく異常もない状態でした。
ところが、浴室の入口の床下部分が、漏水したようで、洗面室側の床下地(木部下地)が、腐っておりました。(スカスカの状態です。)
その浴室入口部分は、壁より20センチずれて入口部分が、取り付くように計画をしておりましたので、柱を移設するように見積もっておりました。
幸い、その部分を柱と下枠下地を交換するように計画をしておりましので、今回は、ことなく工事を進めることが出来ました。
お客様も、見積段階から、柱移設とその廻り部分改修の説明をしておりましたので、現状を見ていただいて、ご確認をして、その工事を施工するように致しました。
水廻りの改修工事は、特に上記のような状態がございますので浴室工事やキッチン工事の改修工事をする場合は、注意が必要になります。
解体しませんと、わからない部分がリフォームの場合は、ございますので、見積段階で見込むことも必要と思われます。
勿論、漏水などが無いことが望ましいのですが!!
解体をして問題が無いようでしたら、その部分の工事費は、減額をいたことになります。
ケンテック 菊池 稔