かわいいもの見つけました
宮武です。
かわいいクルマを見かけました。
日本最初の大衆車として、1960年代に広く一般に乗られたクルマらしいです。
ノスタルジックなフォルムがいいですね。
赤の色は以前の持ち主が塗りなおしたのではないか、とのこと。
「古い」だけのものと「古くても味がある」ものの違いってどこにあるのでしょう。
もちろん意匠性や材料によるところは大きいのでしょうが、大切にかわいがられて
扱われたかどうか、というのもじつは影響するのではと思うのです。
持ち主の想いがモノを通じて伝わってくる、というか・・・(ホラーっぽいですか?)。
このクルマの場合、冷暖房が効かない(であろう)ことと、スピードも出ない(であろう)ことから実際に購入する人はよほどのマニアでしょうが・・・。
家は水廻りを取り替えたりしながら「味」を残して快適に住み続けることは可能ですね。