チリ大地震
こんにちは、いぴいです。
3月に入りましただいぶ暖かくなってきましたね。
私は花粉症なので、つらい季節でもあります・・・・・
1月の中米ハイチに続いて、今度は南米チリで大地震が起こりました。
M8,8という、とても巨大なものでした。
現地では津波の被害も多く、日本でも一日中、津波警報が出ていましたね・・・。
被害者の方々のご冥福と、被災地が一日も早く復興されるように、お祈りします・・・。
世界有数の地震国であるチリでは、これまでの経験をいかした、徹底した防災教育と厳格な耐震基準があるそうです。
防災対策関係者は、「地震ではなく、建物が死者を生む」といいますが、防災教育や耐震基準がないハイチに比べ、被害がずっと抑えられたといいます。
建造物の強度の違いは明らかだったようです。
もちろん、国の経済状態や、首都から震源地までの距離、政府の対応能力など、条件や違いはありますが、これまでの備えや対策が効果を発揮したといえるそうです。
それは、死者の数の差にあらわれています・・・。
日本も、これまでの経験を活かした新耐震基準が、1981年にできましたが、
それ以後の建物はチリを、それ以前の建物はハイチを思わせます。
日本でも、いつかまた大地震が起きるやもしれません。
これを機に再度、防災の対策と建物の耐震について、考えていきましょう。
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*****リフォームのケンテック 石井(由)でした*****