ご家族に配慮したトイレリフォーム
こんにちは、営業の市田です。
本日は、鶴見区駒岡にて施工しましたトイレリフォームのご紹介です。
Before
既存はタンク式の便器に手すり、埋め込み収納が設置してありました。
今回お客様のお母様の今後を考えて、手洗いを前に設置したいとのご希望でした。
当初、給排水統合タイプのカウンター型のシステムトイレなどを検討しましたが、
トイレ内の寸法やお客様の希望と合わない部分もあり、便器・手洗い器それぞれ
ご希望の商品をご提案を含め施工させていただきました。
工事中
既存便器を外し、床下から手洗い器用に新規配管をします。
排水管は隣の洗面所へとつなぎました。
手洗いカウンターと手すり取付の下地を造作します。
内装を仕上げて、器具付けをします。
便器はTOTO フラッシュタンク式便器を施工しました。
パブリック向けの商品ですが、タンクがすっきりして、フラッシュバルブ式と同等の
約20秒で次の洗浄が可能な便器です。
手洗い器は埋め込み式の自動水栓タイプを採用しました。
照明器具は人感センサー付きのLED照明に変更、パイプファンも交換しました。
手すりは木製のL型を採用しました。
取付の位置を実際に立ち座りの動作を確認しながら、設置します。
今回のトイレリフォームでは、手洗い器設置に伴う給排水管の経路、
埋め込み式の手洗いカウンターの施工等、十分な調査が必要でしたが
お客様のご協力もあり、ご希望のリフォームを実現することができました。
トレイのリフォームはケンテックまでお問合せください。