-秋分の日に帰省-

こんにちわ。あまり施工事例を書かないtanakaです。
また工事ではないお話ですみません。

3連休を使って実家に一人で帰省してきましたので、そのお話を。

私の地元、熊本は空港に到着するとまずくまモンが出迎えてくれます。
後にも先にも熊本の有名人はくまモンしかおりませんからね。
それは冗談ですが、熊本の歴史的な有名人でタイムリーな方がいらっしゃいます!
新1,000円札になっております北里 柴三郎です!

でも1万円の「渋沢栄一」の存在感と比べると若干・・・。

5b85c965ba61c3f744cab27529c9a828
手荷物が出てくるベルトコンベアの場所に、こんな時間潰し的なものが出来ていました!
IMG_8360
結果、何をしてもスースーする(すーすーすっ!が正しくないか?)でした。

手荷物を取ってすぐに向かったのは、空港から意外と近い「えがお健康スタジアム」
2年振りのえがお健康スタジアムです。2年前は長男と一緒に観戦して2-0の勝利!

その年のスタメンはなかなかレベルが高く、大木監督の采配も素晴らしく
最終的にJ1昇格プレーオフの決勝までいったんですよね~。
プレーオフ決勝の京都戦には、次男とサンガスタジアムまで応援に行くほど熱かった!
残念ながら昇格しませんでしたが、次男との初の二人旅で今では良い思い出です。

さて、今回は?

IMG_8368
スタジアムに到着したら見たこともない、なんとも言えないキャラクターに出くわしました。
ハーフタイムにはくまモン(またか!)、ろあっそくん、クレヨンしんちゃんのしんのすけが、ピッチの周りを練り歩いておりました。
意外と知られてないのですが、しんのすけのママ「みさえ」熊本出身なのです!
なので、しんのすけが歩いていたようです。
IMG_8383-e1727244204505

試合は、ホームで6/29ぶりの3-1での勝利!

実に3ヶ月ぶりのホームでの勝利でした。
ゴール裏のサポーター達は久し振りのカモンロッソで盛り上がっております。
ちなみに、カモンロッソの元ネタはチャンバワンバの『Tubthumping(タブサンピング)』で御座います。

翌日は、朝から実家へ。
父は、80代半ばなのにまだまだ元気です。
朝から1キロくらいのウォーキングを欠かさないそう。

母は、2年前くらいに認知症と診断されました。
今回の帰省は、母の病状を見に来たのがメインです。

今年の正月は、言葉数も少なく私の事もどなたでしたか?という感じでしたが、今回は別人でした!

わざわざ遠くから来てくれたのね!」とか「食べるものはあるね?」と人を気遣うことを言ってくれたり、
私の名前も言ってくれたり、断片的に記憶が戻って状況も理解が出来ているようでした。

とは言え、同じことを何度も繰り返し言ったり、日中はほぼベッドで寝ていましたが。
それでも、顔も生気が戻ってまた早く子供達を連れて帰省しないとな!と思えました。

そして今回は、デイケアの送迎にも立ち会えてスタッフさんにもご挨拶が出来たのは良かったです。


IMG_8395
その後は、近所を散歩してどら猫看板を発見したり。
IMG_8396
小さい頃に遊んでいた公園で秋空を眺めたり。
IMG_8390-e1727244215447
もちろん帰省した折には必ず行きます、サウナの西の聖地「湯らっくす」!
それにしても、本当に人が多すぎですねぇ。。。
祝日とはいえ、ジャンケンしてサウナに入れる権利を掴まないといけなくなる日がくるとは思いもしなかったです。
でも、半年ごとに少しずつ施設が綺麗になって儲かっている証拠で御座いますね~♪
IMG_8406-e1727244232510
そして、もう東京に戻る時間です。
そうでした!
熊本には尾田栄一郎先生という素晴らしい漫画家もいらっしゃいました!
くまモン以外にも、ルフィー達が熊本のあちこちに銅像となり見守ってくれています。
熊本地震の復興の為に、熊本にお寄りの際は是非銅像を探してみてください♪

IMG_8412-e1727244240509
熊本空港は、1年前くらいに大幅リニューアルしました。
搭乗口の目の前に、熊本ラーメンが食べられるようになったのは素敵!
意外と旅行中ってラーメン食べず終いだったりするので、ギリギリ離陸前に「桂花ラーメン」か「味千ラーメン」を食べられるのは熊本人としては嬉しい♪
IMG_8413
それも、ここのお店はどっちも食べられるという画期的なお店!
それ以外にもお洒落なお店も増えております。
肥後の赤牛のお店とか、天草の魚介を使った寿司屋とか、クラフトビールのお店とか、スタンディングバーとか。
詳しくは、こちらを!

あっという間の2泊3日の帰省でした。

熊本はTSMCの熊本工場の開業で急速に経済、環境が変わっています。

変わらない実家、その日によって変わる母の病状、変わって欲しくない元気な父、少しずつ変わる街の様子。

この変化を楽しみながら、次に帰省できるかを待ち遠しく、生きていこうと思います。