エンゼルトランペット
11月も後半戦なのに全然秋らしさを感じられない季節ですが、もう夏は、おなかいっぱいです。
早く涼しくならないかと思っている今日このごろです。
現場も職人さんから出る言葉は、暑い暑いです。
今は、戸建てのリフォームをさせて頂いていますが、その現場の近くの家と家のすき間にきれいに咲いている花があるので、ご紹介します。
ご存じの方も多いと思いますが、エンゼルトランペットが見事に咲いているので、今回は、この花ついてお話したいと思います。
以前は、チョウセンアサガオ属にむくめていた為お店では、ダチュラと呼ばれている事もある花です。今は、キダチチョウセンアサガオ属のナス科に属しています。
低木又は、高木の植物です。
エンゼルトランペットの名前のとおり下向きに下がっている大きな花です。色も黄色やオレンジ・ピンク等多彩にあります。
暑さに強く寒さに弱いので、従来であれば、日本の気候には、あわないと言われていますが、今の時期に咲いているところをみると温暖化が進んでいると思います。
この種類は、8種類ほどあり、どれも大きな漏斗状の花を咲かせ、甘い芳香があります。
以外な場所だと交通量の激しい道路の脇にある街路樹のスペースに咲いていたりするので、この花の生命力の強さを感じます。
おそらくその写真を見て、見た事があると思った方は、多いと思いますが、ただしこの花には、毒があるので、気を付けてください。
生命力が強いものには、いろいろな物から守るために毒があるものが、多いです。高速道路の中央分離帯にある夾竹桃は、きれいな花を咲かせていますが、
この花にも毒があります。
身近なところにも毒のある植物が多いので、調べるとたくさんでてきます。
もし興味があるようでしたら、調べてみたら面白いとおもいます。但し使用する時は、気を付けてください。