東国三社めぐり『その2』

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営業の長田です。花粉も飛ばなくなり、さわやかな日が続きますね。
今回は、前回投稿の続きで東国三社めぐり(その2)です。
香取神宮の次に訪れたのは千葉県の息栖神社です。
東国三社のうち他の二社に比べて、より静かで趣があるのが息栖神社です。
かなり小ぶりで、えっ、ここがそうなのといった感じでした。
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香取神宮と鹿島神宮に祭られているのは武神に対して、息栖神社は武神の乗り物だった『天鳥舟』が祭られているため、香取・鹿島とは違って控えめな神社なんですね。
それでも創建1700年を超える古社ということで落ち着いた雰囲気の建物です。
二の鳥居から両側に石灯籠が配置された参道を通り境内へ、中間地点の朱色に輝くご神門を抜けると正面に落ち着いた雰囲気の社殿があります。二の鳥居から直線で約125mです。
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社殿の屋根は入口部分が檜皮(ひわだ)葺き、本体は緑青(ろくしょう)銅板葺きで威厳・風格のある社寺建築です。
次回は鹿島神宮です。つづきは『その3』で・・・