介護保険でリフォームをする！
営業の上山です。
先日介護保険を利用して、トイレと浴室のお風呂を工事させていただきました。
浴室は手摺の取付3ヶ所、床の段差解消
トイレは手摺の取付1ヶ所
申請に必要な書類は申請書類に加え、
住宅改修理由書を地域の包括センター等で書いてもらう、リフォーム業者の見積りや図面を依頼する、工事前後写真、
工事完了後は完了報告、変更があれば変更届など意外と煩雑な手続きです。
「まだまだ先の話」と後回しにせずに調べておきたい、と思う今日この頃です。
一坪ｻｲｽﾞの浴室ですが、窓が大きくて寒い、でも窓を開けて換気をしたいというご要望でした。 在来浴室からバリアフリーのﾕﾆｯﾄﾊﾞｽにすると床が上がるので浴槽と窓の位置関係も変わります。 今回は窓を小さくすることを提案させていただきました。
介護に詳しい奥様から洗い場にはＬ型の手摺を進められたと大奥さまからお話があり、シャワーの横にＬ型手摺を取り付ける事になりました。座ったり立ったりの動作が楽になりそうです。
少し小さくなった窓の下に手摺を取り付け、ガラスは複層ガラスにして断熱効果を上げました。
洗い場の横のＬ型手摺です。扉側を長くして動作に合わせました。
洗面の床段差も解消、何よりユニットバスにして暖かくなったそうです。
窓の外側、内側で枠色を変えられます。違和感が無く窓交換できました。
