間仕切り壁を撤去したい

こんにちは。
2~3日涼しくなったと思ったら、またジワリと夏の暑さが戻ってきました
昨日と今日の温度変化が激しすぎて余計バテました。
皆さんも夏の体調不良は治り難いので、重ね着したり、エアコンと扇風機を上手く併用しながら、何とか節電の夏を健康に乗り切りましょう。

さて、本日は間仕切壁工事について書いてみたいと思います。
一言に間仕切り壁工事といいましても、間仕切のレイアウトを変更したり、間に間仕切扉と呼ばれる壁のような大きな扉を付けて仕切ったりとその工事プランは様々です。そんな間仕切工事の中で最近私が担当した内容で多いのが、「間仕切壁の撤去工事」です。
その名の通り、今ある壁を取り除くだけなのですが、以外とお家の中で一つの壁がなくなることは、お家の印象を決める要素の中ではとても重要で、「有る」のと「無い」のとでは本当に全くといっていいほど印象が異なります。施工価格としましては、大工さんの施工分野が占める割合が高いため、キッチンやトイレのような単価がすぐ出てくる施工分野とは異なり、現地の状態、施工方法によって金額が大きく変わってきます。しかし、室内の他の施工部位に比べその費用対効果を考えると、大変お勧めの工事項目であると思います。

間仕切り壁撤去前 →  間仕切壁撤去後 

最近は新築のマンションや建売などをご購入されお住いになる前に間仕切を変更するといったケースも多くなってきております。
お引越し後

↑↑↑畳が丘をいれて、収納アップ!!子供達も嬉しそうですね

ただ、注意しなければいけないのが構造壁です。下の写真のように、すじかいが入っていたり、ツーバイフォーの壁だったり、コンクリートの躯体だったりすると、取り除けない可能性が高いのでご注意下さい。

壁の補強
構造壁かどうかについては調べてみないと分かりません。
ということで、少しでも気になるようであれば、早速ケンテックへお問い合わせをお願いします