屋根葺替え工事!!目黒区住宅リフォーム協会!!その2
こんにちは、菊池です。
2/2のブログの続きです。
瓦棒屋根葺替え工事の工事写真をご紹介します。
前回のおさらい!
「今回は、目黒区住宅リフォーム協会からのご依頼で、1階の屋根部分から雨漏りがしているので、5~6年持てくれれば良いので、なるべく簡単に安くしてほしいとの依頼です。 」
「現場調査の所見は、 元々、平屋で2階を増築した建物でした。 1階屋根部分から雨漏りをして押入れの天井から雨水が流れていました。 1階の下屋は、セメント瓦で、築40年以上のセメント屋根ですので、老朽化していて屋根に上がれる状態ではございませんでした。」
上記を踏まえて、提案しました。
「今回の雨漏りは、部分的な補修工事では、止まらないと判断を致しましたので、セメント瓦を撤去して、瓦棒屋根(カラー鉄板屋根)に葺き替える工事を提案しました。 セメント瓦と薄板を撤去して、野地板(ラワンベニヤ12mm厚)に張替えて、アスファルトルーフィング(防水シート)を貼って、カラー鉄板屋根に葺き替えます。」
瓦棒屋根葺替え工事金額は、¥880,000-(税抜き)になりましたが、ご契約を頂きました。
工事内訳は、
①解体工事 ¥280,000-
②屋根葺替え工事 ¥522,300-
③諸経費 ¥80,000-
④端数処理△¥2,300-
①+②+③-④=合計¥880,000-(税抜き)
それでは、現場写真をご紹介します。
現状写真1
センメント瓦でコケが生えている。
現状写真2
セメント瓦
瓦を上から置いている部分から雨漏りがしている。
施工中1
瓦撤去後の雨漏り部分の写真
荒板、垂木がない状態でした。
雨の進入で腐っていました。
施工中2
野地板(ラワンベニヤ12mm)貼り
施工中3
アスファルトルーフィング(防水紙)貼り
及び垂木取り付け工事
施工後1
カラー鉄板・瓦棒屋根葺き施工後の写真です。
施工後2
カラー鉄板・瓦棒屋根葺き工事
ガルバリューム鋼板ですので、耐用年数10年になります。
これで、1階下屋の雨漏りは、心配入りません!!
施工後3
妻側の波板屋根も葺き替えました。