梅雨の花
梅雨の真っ只中ですが、体調崩していませんか。雨が続くと気持ちもどんよりしてきます。今回は、梅雨の時期に癒されるアジサイについてお話をします。
たくさんのお宅の庭にも植えてあるので、見かける事も多いと思います。以前は、ピンクや青が多くて時々白を見かける事があったと思います。
最近は、青と紫お中間のような色が増えていると思います。購入した時は、ピンクや白だったのに色が変化してきて毎年少しずつ変化しているアジサイも多くなって
きていると気が付いている人もいると思います。アジサイは、土の性質によって色が変化する植物なのです。酸性かアルカリ性で花の色が変化します。
日本は、酸性雨が多いので、ピンクの色のアジサイを植えても徐々に青に近づきピンクに青が混ざって紫色のようなアジサイになり青のアジサイは、青が濃くなりほとんどが青色に
近いアジサイが増えていると思います。私は個人的には、白い花が好きなので紫より白アジサイが増えてくることがうれしいのですが、自然には勝てないです。
ただしせっかくお店で気に入って購入した花なのでその色を出来るだけ保ちたいと思われている方は、アジサイを植える時に石灰をいれて植えてください。
土を中世にする事でその色を保つことができます。但し酸性雨にやられるまでは、大丈夫だと思います。
以前は、庭に咲いている花で植えてある事で長く楽しめる花だと思っていたとおもいますが、最近は、花屋でも切り花として見かける事が多くなりました。
この時期になると思わず花屋で足を止めてみてしまうことがあります。思わす購入してしまう事もあります。
アジサイは、切り花で購入しても水の吸い上げが悪く花がたくさんついているので、頭が重く下がってしまうことがよくあります。吸い上げをよくしてきれいに飾る方法を教えます。切ってある茎の部分の周りをナイフでそぎ落として中にある白い芯の部分をむき出してください。それでも花がたれてしまうようでしたら、花を新聞紙でかなく巻いて切った茎を熱湯に5秒ぐらいつけてから花瓶いそのまま入れてください。少し時間をおいてから新聞紙を外してみてください。
チャレンジする価値は、あります。
季節を感じる花が部屋にあるだけでその部屋全体が変わるのも一種のリフォームかしれません。